卓上スタンドおすすめランキング12選と口コミ~選び方4つのポイントも解説【2024最新版】
仕事や勉強の際にデスクを優しく明るく照らしてくれるアイテムと言えば卓上スタンド(デスクスタンド)です。ここでは卓上スタンドの選び方4つのポイントと人気おすすめランキングTOP12や口コミをご紹介します。
卓上スタンドを購入する前に用語を知ろう
卓上スタンドはスペックを確認しても専門的な用語が多く、分かりにくいことがありますますはそれぞれの用語を知ることで卓上スタンド選びの参考にしましょう。
lmとは?
LEDを使用した製品のスペックを見ると「lm」という表記がされています。これはルーメンといい、光源から放射される光の量の単位のことで端的に言えば感覚的に視覚でとらえることができる明るさを表す数値になります。
このルーメンという単位はLEDが主流になってから目にすることが多くなったと思いませんか?LEDではない電球や蛍光灯が主流だった頃は明るさを示す目安として「W(ワット)」が用いられていました。ワットは明るさそのものを表す単位ではなく、消費電力を表しています。60ワットと80ワットならば消費電力が大きい分80ワットの方が明るいという意味合いで使用されていたのです。
しかしLEDは消費電力が非常に少ないという特性を持っているため、従来のワット数で明るさを示すということができなくなりました。そこで明るさそのものを表す単位であるルーメンが用いられるようになったのです。
ちなみに一般的な電球の60ワット形は810ルーメンに相当します。覚えておいて損はない知識です。
lxとは?
照明を点灯した際に照らされる部屋などの空間の明るさを照度といい、これを表す単位が「lx(ルクス)」になります。ルーメンが光の量に対し、ルクスは空間の明るさを示すということになります。ちなみにルーメン毎平方メートルという単位で表現されることもあります。
明るくしたい場所が広いほどルーメンの値が大きいものを選ぶか複数の光源を使用する必要があります。
Kとは?
電球や蛍光灯には色味というものがあります。白熱灯や電球色と呼ばれるのがその色味にあたります。「K(ケルビン)」はこの色温度を示す値になります。
太陽光のケルビンは5500~7500ケルビン、ここから赤味が増えていくと数字が低くなり、ろうそくの明かりで2000ケルビン、青味が増すごとに数字が大きくなり、晴天の青空であれば8000ケルビン程度になります。
卓上スタンドの選び方のポイント4点
それでは卓上スタンドを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。上記の基礎知識に加え、このポイントを確認することで自分の好みに合った卓上スタンドが見つけやすくなります。
寝る前に本とかマンガ読みたいけど、眠くなってから電気消す為に立ちたくない
— Luci@フェンリル鯖/OW (@Luci_H24) 2018年7月12日
つまりスタンドライト欲しい
ポイント1.設置タイプをチェック
一口に卓上スタンドと言っても実は設置方法には違いがあります。スペースや使い勝手を加味し、適したものを選びましょう。以下に設置タイプの違いをまとめました。
ポイント2.調光調色機能をチェック
卓上スタンドの中には自分の明るさの調整や色味の調整ができる製品があります。強い光の中長い時間居るのは疲労に繋がるため、長時間デスクに座っている人は調光、調色機能を持つモデルから選ぶのがおすすめです。
調光機能は段階的に変更ができるものと無段階で調整できるタイプがあります。さほどこだわりがなければ段階式のもの、ある程度こだわりたい場合は無段階のものを選ぶのがおすすめです。
また、調色機能は明かりの色味を変更できる機能のことで、勉強に適した白い明かりやリラックスする時には黄色っぽい光、というように状況に応じた色味の変化で心身に適した効果を与えることができます。デスクを様々な用途で使用する場合にはあると便利な機能と言えるでしょう。
ポイント3.電源方式をチェック
卓上スタンドには主に2種類の電源方式があります。1つ目は家庭用の電源を使用するACタイプです。これはコンセントからコードが届く範囲での使用になるため、設置場所や使用場所に限りが出てしまいます。しかし安定した使用をすることが可能なので、近くから電源を確保でき、なおかつ移動することがなければこのタイプが良いでしょう。
2つ目は充電式です。充電池を内蔵しておりコンセントの場所を問わず使用できるのが大きなメリットになります。また、USB給電できるタイプの製品は比較的コンパクトなものが多いので場所を問わず使用できます。しかし、このタイプはACタイプのものに比べ明るさや照射範囲は劣るので、明るさを求める人にはやや不向きかもしれません。
ポイント4.便利機能をチェック
卓上スタンドにはついていると便利な機能がいくつかあります。代表的なもので言うとタッチセンサーなどがそれにあたります。タッチセンサーはスイッチではなく、本体に触れることでセンサーが反応し、消点灯が行える機能です。比較的楽に消点灯ができるため付いていると便利ですね。
また、手間をかけずに節電したいという人は人感センサーが搭載されているモデルがおすすめです。人が近付くと自動で点灯、離れれば自動で消灯してくれる機能なので搭載されていると嬉しい機能と言えるでしょう。
おすすめ人気卓上スタンドランキングTOP12~7
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いわゆるスタンダードな卓上スタンドです。自立してくれるので移動や設置が簡単で使い勝手が良いタイプになります。安定性が高く設置場所もある程度自由がきくという点もメリットになるでしょう。
しかし安定性を持たせるために土台面積が広くなるため、設置にスペースが必要な点がデメリットになっています。