
インクジェットプリンターのおすすめ人気15選と口コミ~選び方4つのポイントも解説【2025最新版】
家庭用のプリンターとして一般普及率が高く、文書から年賀状、写真印刷までこなしてくれるのがインクジェットプリンターです。ここではインクジェットプリンターの人気おすすめランキングTOP15と口コミや選び方4つのポイントを解説していきたいと思います。
インクジェットプリンターとは
インクジェットプリンターとは粒子化したインクを用紙に吹き付けることで印刷を行うプリンターです。基本的に解像度が高く、色味の再現性が高いため、写真印刷に適したプリンターになっています。
また、本体サイズが小さく、消費電力も少ないので一般家庭には非常に適したタイプとプリンターと言えます。一方で、印刷のスピードは遅く、インク詰まりを起こしやすいという難点、さらに本体がコンパクトな分給紙できる枚数が少なくなるため多量の印刷には適さないという点にも注意が必要です。
インクジェットプリンターの選び方ポイント4点
インクジェットプリンターを選ぶ際には本体価格以外にもチェックしておくべき項目があります。このチェックポイントの確認を怠ると、ランニングコストが思った以上にかかってしまうこともあります。事前のチェックはしっかりと行いましょう。
ポイント1.インクの色数をチェック
インクジェットプリンターは基本的にシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックが基本色になります。一般的な文書や家庭用スナップ写真程度であればこの4色のインク数でもなんら問題はありません。
しかし、写真の色合いにこだわりたい、発色良く印刷したいという場合はインク数の多い機種を選ぶと良いでしょう。メーカーや機種にもよりますが、顔料インクの黒や染料インクの黒を加えた5色のものや、グレー、ライトシアン、ライトマゼンタを加えた6色のものなどが存在します。基本的には4色でも問題なく使用できますが、カラープリンターは打ち出される点の大きさを変えることで色の濃淡を表現することはできますが、色そのものを薄くすることはできないので、色の表現を多くしたい場合は、5色、6色のインクをセットできる機種を購入しましょう。なお、プロの写真家や写真を趣味にしている傾けに8色、10色のプリンターも存在しますが、こちらは本体価格が高くなるので使用用途を考えて購入するようにしましょう。
ポイント2.インクタイプをチェック
インクジェットプリンターに使用されているインクにはいくつかの種類があります。以下にそれぞれの特徴をまとめるので、用途に合わせて最適なものを選んでください。
ポイント3.インクカートリッジをチェック
インクジェットプリンターに使用されているインクカートリッジには主に2種類あります。基本的には独立型の方が多いですが、それぞれメリットデメリットがあるので、しっかりとチェックしましょう。
ポイント4.接続方法をチェック
プリンターを使用する場合は大抵、パソコンやスマートフォンからデータを送信して印刷する、ということが多くなります。接続方法は様々ですが、複数の機器と接続する場合はWi-Fi対応が非常に便利です。
また、スマートフォンやタブレットなどから直接印刷することが多い場合はNFCやAirPrintといった、ダイレクトにデータをやり取りできる接続方法がおすすめです。この場合、使用している端末が対応しているかの確認も忘れずにしておきましょう。
おすすめインクジェットプリンターランキングTOP15~11
選び方のポイントを確認したところで、早速おすすめのインクジェットプリンターランキングを見ていきましょう。用途を考えながら、上記の選び方のポイントを参考に最適な1台を見つけてくださいね。
27,278円
インク形状:独立
インク色:4色
インク種類:顔料
サイズ:575x305x477 mm
重さ:19.8kg
ブラザーの「MFC-J6580CDW」は小さい事務所程度なら十分に対応できるインクジェット複合機です。A3古対応、1ダントレイのコンパクトボディに加えて高耐久も備えている非常にハイスペックなモデルになります。1枚目の印刷時間がカラーでも約6秒と高速なのでストレスなく使用できます。
大きいのが難点だが、スピード、安定感、使いやすさ、どれもいままで使ってきたインクジェットプリンタの中で一番良い。
32,870円
インク形状:独立
インク色:4色
インク種類:染料+顔料
サイズ:375x187x347 mm
重さ:5.5kg
光沢紙への印刷をメインに考えている方には染料インクが適しています。染料インクは発色がクリアーで鮮やか、かつ光沢感が出やすいという特徴を持つインクです。インクが乾燥し、色が安定するまでやや時間はかかりますが、印刷スピードが速く、手軽に使用できるというのも大きなメリットです。