
江國香織の作品おすすめランキング60選<小説TOP40・エッセイTOP10・絵本TOP10>【2025最新版】
『きらきらひかる』『落下する夕方』『神様のボート』などの小説作品で人気を博した江國香織は、詩作のほか、海外の絵本の翻訳も多数存在しています。今回は、江國香織の作品おすすめランキング60選<小説TOP40・エッセイTOP10・絵本TOP10>を紹介します。
江國香織とは
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27位:金米糖の降るところ
出版社 : 小学館
発売日 : 2011/9/28
ブエノスアイレス近郊の日系人の町で育った佐和子とミカエラの姉妹は、少女の頃からボーイフレンドを“共有すること”をルールにしていた。留学のため来日したふたりだったが、誰からも好かれる笑顔の男・達哉に好意を抱く。しかし達哉は佐和子との交際を望み、彼女は初めて姉妹のルールを破り、日本で達哉と結婚。ミカエラは新しい命を宿してアルゼンチンに帰国する。20年後、佐和子は突然、達哉に離婚届を残して、不倫の恋人とともにブエノスアイレスに戻る。一方、妹のミカエラは多感な娘に成長したアジェレンと暮らしていたが、達哉が佐和子を追いかけ、アルゼンチンにやってくる。ブエノスアイレスと東京、華麗なるスケールで「愛」を描いた長編小説。
誕生:1964年3月21日
出身地:東京都新宿区
職業:小説家、翻訳家、詩人
活動期間:1985年 -
主な受賞歴
産経児童出版文化賞(1991年)
坪田譲治文学賞(1991年)
紫式部文学賞(1992年)
路傍の石文学賞(1999年)
山本周五郎賞(2002年)
直木三十五賞(2004年)
島清恋愛文学賞(2007年)
中央公論文芸賞(2010年)
川端康成文学賞(2012年)
谷崎潤一郎賞(2015年)