
乾燥機付き洗濯機の人気おすすめランキング15選と口コミ&選び方【2025最新版】
衣類を綺麗に洗濯するだけでなく、乾燥まで行ってくれる便利な機械として忙しい方達から人気を集めているのが乾燥機付きの洗濯機です。今回は乾燥機付き洗濯機の人気おすすめランキングを口コミと共にご紹介していきたいと思います。
乾燥機付き洗濯機のメリット
乾燥機がついているメリットは衣類を乾かしてくれる、というだけにとどまりません。完全に乾かしてくれるタイプの洗濯乾燥機であれば干す手間を省くことができるので、家事の手間を大幅に短縮してくれます。共働きで忙しい家庭や、外に干せない季節など、非常に重宝します。
また、乾燥機を使用して乾かすことでタオルをふんわりと仕上げることができるのも大きな特徴です。さらに乾燥機能を使用することで洗濯槽までしっかりと乾かすことができ、洗濯槽が湿ったまま時間が経過すると発生してしまうカビの繁殖を抑えるという効果もあり、洗濯機を清潔な状態で使用することができます。
乾燥機付き洗濯機の選び方のポイント4点
乾燥機能が搭載されている洗濯機を選ぶ際はどのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか。ここでは乾燥機付き洗濯機を購入する際に抑えておきたいポイントを確認していきましょう。
ポイント1.タイプをチェック
乾燥機能が搭載されている洗濯機には主に2種類あります。その2種類はそれぞれ異なる特徴を持っているので、その特徴をしっかりと把握することでどちらのタイプが適しているのかを確認しましょう。

・縦型洗濯機
縦型の特徴は槽を左右に回して擦り洗いを行う、という点で、ドラム式よりも多量の水を必要とするのが特徴です。サイズはドラム式よりも小型になるので設置スペースに限りがあるという場合は必然的にこちらのタイプになります。ドラム式では洗濯容量が少ないタイプがあまりありませんが縦型で洗濯容量が少ないモデルもあり、小さい洗濯機が欲しい方におすすめです。
乾燥機能としては干す時間を短縮させてくれる風乾燥機能を搭載しているモデルが多く、この乾燥機能は簡易的なものであるため、完全な乾燥を行うことはできません。縦型のモデルであっても完全乾燥が可能なモデルもありますが、完全乾燥としてもドラム式にはやや劣るのが実情です。
ポイント2.容量をチェック
洗濯機の容量は1人が1日あたりに出す洗濯物の量の平均1.6kgに家族の人数をかけたものが目安です。この数字にいくらか余裕を持たせて洗濯容量を決定すれば不足の事態にも対応ができます。家族が増える可能性の高い新婚家庭などはやや大きめのモデルを選んでおくのがおすすめです。
また、乾燥機能を使用する際の容量は一般的にそのモデルの洗濯容量よりも小さくなるため、乾燥機能をしっかりと使用したいという場合は乾燥容量の確認も行うようにしましょう。
ポイント3.乾燥機能をチェック
乾燥を頻繁に使用するのであれば、洗濯機の中で除湿を行いながら乾燥させるヒートポンプ式がおすすめです。このタイプは乾燥湿度が低めなので衣類を傷めることなく乾燥を行うことができます。ヒートポンプ式の乾燥機は使用中に扉の開閉を行うことができるのも大きな特徴です。このタイプの乾燥機能は、イメージとしては除湿機で乾かすようなもので、優れた乾燥方式になっています。
その他の乾燥機能としては簡易的な乾燥機能の風乾燥のほか、洗濯機の中に温風を送り出して乾燥させるヒーター方式というものがあります。ヒーター方式は乾燥温度が高いため、素早い乾燥はできますが高温による衣類の傷みが発生することがあります。また、乾燥途中に扉を開閉することができないという点にも注意が必要です。また、高温で乾燥させるという特性から電気代がよりかかってしまうという点も留意しておかなければならないポイントです。
ポイント4.静音性をチェック
マンションやアパートなどで洗濯機を使用する際に気になるのが運転音です。お仕事をされている方にとっては日中に洗濯を行うのが難しい場合もあり、週末にまとめて洗濯をされている方も少なくありません。そんな方におすすめなのがインバーター搭載の洗濯乾燥機です。インバーターは洗濯槽の回転速度を調節する機能で、動作音を抑える効果があります。運転音をなるべく抑えたい方はぜひチェックしてみてください。
乾燥機付き洗濯機おすすめランキングTOP15~11
239,735円
洗濯容量:10kg(乾燥容量5kg)
標準使用水量:78L
洗濯時消費電力(50/60Hz):1190/1190W
騒音レベル(洗濯時/脱水時/乾燥時):32/42/46デシベル
機能:洗剤柔軟剤自動投入、スマホ連携、ほぐし脱水、温水洗浄、風呂水ポンプ、自動おそうじ、インバーター搭載、予約タイマー、カビ取り機能
サイズ(幅×高さ×奥行)639×1050×665mm
重量:74kg
キュービックフォルムのおしゃれなデザインが特徴のななめドラム式洗濯乾燥機です。このモデルは液体洗剤や柔軟剤をいれておくタンクが搭載されているので、洗濯の度に適切な量を自動で投入してくれます。洗濯の手間を軽減したハイスペックモデルになっています。
お値段は多少しますが、結果的に大満足の買い物でした。
乾燥機能はほとんど使いませんが、それ以外の機能もとても充実!!
洗濯が楽しくなり、一人暮らしですが週3回はまわしています!
かなりお勧めです!
デザインや機能面でどちらかというと男性に好まれるモデルかもしれません。
84,800円
洗濯容量:10kg
標準使用水量:104L
洗濯時消費電力(50/60Hz):385/385W
騒音レベル(洗濯時/脱水時/乾燥時):37/39/-デシベル
機能:ほぐし脱水、風呂水ポンプ、自動おそうじ、インバーター搭載、予約タイマー、カビ取り機能
サイズ(幅×高さ×奥行)599×1071×648mm
重量:41kg
2つの大水流シャワーで洗う、洗浄力の高い「パワフル滝洗いコース」が特徴の簡易乾燥機能付き洗濯機です。お子さんの付ける頑固な汚れもしっかりと落としてくれる頼もしいモデルですが、乾燥機能は簡易的なもので、干す時間の短縮はできますが完璧に乾燥はできないので注意しましょう。
ドラム式洗濯機の大きな特徴はフタが前に開くという点で、このことから洗濯機の前面にある程度のスペースが必要になります。後述の縦型では上に扉を開くので上に物を置くことはできませんが、ドラム式であれば上に物を置く事ができます。
洗濯方法は少ない水量でたたき洗いをするため、節水の効果が高いというのも大きな特徴になっています。乾燥の際はドラムを回し、洗濯物を上から下へと落として乾燥を行うため、全体に風が行き渡り安くふんわりと仕上げることができます。また、ドラム式は効率的な乾燥を可能にしているため、乾燥時の電気代を抑えてくれます。