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教養を身に付けるための本の選び方のポイント4点

どんな本であれ、読むことで知識は増えるので教養を身に付けるのには役立ちます。しかし、「教養を身に付ける」という目的で本を読むのであればどんな本でも良いとは言えません。ここでは教養を身に付けるということに特化した本の選び方についてまとめてみました。

ポイント1.ジャンルを決める

教養を身に付ける目的で本を読むのであれば、まずは何の知識を得たいのかを決めましょう。得たい知識を絞って本を探すことで効率的に知識を得ることができます。

学術的に知識を得ることを目的とするのであればまずは初心者向けの平易な言葉で綴られた本からスタートし、徐々にステップアップするようにすると無理なく知識を得ていくことができます。さらっと読んでみて理解が及ばない、自然に読むことができない本は、まだ自分のレベルがそこまで達していないということになり、無理して読んでもほとんど頭に入りません。ジャンルを決めたらまずは入門から、と意識して本を選ぶようにしましょう。

ポイント2.古くから読まれている本から選ぶ

知識を効率よく得るために本を選ぶ際は、新書よりも古くから読まれている普遍性の高い本からチョイスするのがベターです。日常的に書店に足を運んでいる方なら分かると思いますが、教養を身につけるという意味の書籍において、現在新書として店頭に並んでいるものの中で5年後も生き残り、中身の価値をしっかりと維持している本は1%程度です。

エンターテインメントとして読む場合の本の価値は変わりません。しかし、知識を得る上で役立てようと思う本は、新書から選ぶと大半が薄っぺらいという事実は否めません。教養を付け、心と知識を養うという目的に絞って本を選ぶ際は、長い時を経ても変わらず手に取られているロングセラーの書籍、古典を選ぶようにしましょう。これらの本は教養の宝庫とも言うべき本で、あなたの欲しい知識をきっとさずけてくれる1冊になります。

ロングセラー、ベストセラーで変わらず人に知識をさずけてくれる本は文庫化されていることも多いので、文庫本のコーナーを見るだけでも必要な本が見つかることも多くあります。書店に足を運んだ際は意識してみると良いかもしれませんね。

ポイント3.選んだ本からさらにさかのぼってみる

選んで読んだ本が気に入った、文章が好きだ、切り口が素晴らしいと感じた場合はその著者からさかのぼって次の本を探してみましょう。その著者が尊敬し、作品の参考にしている本や作品を執筆するにあたって、資料として用いた本などを読んでみることで、その作品に対して、深い理解ができ、教養が身につきます。

有名なところで言うと村上春樹氏の「1Q84」はジョージ・オーウェル氏の「1984年」のモチーフにしています。それを知らなくても「1Q84」は楽しむことができますが「1984年」を知って読むことで、より深い部分を理解することができ、その構想や着想に触れることが可能になります。こうやって少しずつ知識を増やすことで、趣味としての読書もより楽しめるようになります。これが教養を身に付けるということなのです。この方法を使用して読む本を広げていくと、教養が身についていることが実感しやすいというのも大きなメリットです。

ポイント4.新書・ベストセラーは入門として活用しよう

ジャンルにもよりますが、古典と呼ばれている本には難解で専門的なものも多くあり、初めて手を出すのには難しすぎる場合も少なくありません。初めて手にとった本が難解で読むのに苦労するとそのジャンルを知ろうと思う気持ちが萎えてしまう、ということも考えられます。せっかく学ぼうという意欲を持ったのにこれではもったいないですよね。

そこでおすすめなのが、新書やベストセラーを活用する方法です。興味のある分野、学びたいジャンルを決めたら、まずは新書やベストセラーを活用し、入門書として使用してみましょう。「漫画で分かる○○」といった本を活用するのも良いでしょう。大切なのは無理をして読むことではなく、読んだ内容を知識として活かすことができるかどうかです。身に付けるというにはすなわち活用できるかどうかと言っても過言ではありません。無理に難しいところに最初から手を出すのではなく、易しいところから初めてみましょう。楽しく学べるのが何より大切なポイントですよ。

入門から初めていずれ古典の難しいところまで行き着くことができれば達成感も得られますし、本質を学ぶこともできるようになります。

教養を身に付けるのに役立つ本おすすめランキングTOP32~26

32位:人類5000年史I: 紀元前の世界 (ちくま新書) 新書 – 2017/11/8 出口 治明  (著)

886円

教養を身に付ける上で入門としておすすめなのが人類の歴史を学ぶことです。しかし人類の歴史を辿るにはあまりに歴史が長く、躊躇してしまいますよね。そこでおすすめなのがこの書籍です。文字の誕生から、爆発の時代まで紀元前三千年のれきしをダイナミックに展開しています。
著者の博識にただただ驚く。世界史というと自分とは関係ないことと思われがちであるが、紀元前の大昔から、相互に深く影響を与えながら、進化してきたことがよく分かる。この本で授業を受けたら、もっと多くの子どもが世界史が好きになるのではないかと思う。

31位:人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書) 新書 – 2015/9/30 出口 治明  (著)

864円

ビジネスシーンでも活用できる教養を詰め込んだ、頼もしい1冊です。教養とは何か、どうすればこの人は面白そうだと思ってもらえるか、知的生産のあれこれ、本を読むことの大切さ、人に出会うなど事細かに解説されており、分かりやすく教養を身に付けることができます。
歳を召されてなお第一線で活躍されている人生の大先輩の本です。
特に「寝る前に1時間は読書をするようにしている」という姿勢に感銘を受けました。

見習える、参考にできる部分が多いです。

30位:起業の科学 スタートアップサイエンス 単行本 – 2017/11/2 田所 雅之  (著)

2,484円

起業する上で何よりも怖いのは失敗してしまうことです。なるべくリスクを避けようとするのは人間の本能でしょう。そこでおすすめなのがこの書籍です。この本は「科学的な起業」の教科書とも言うべき書籍で、あなたの失敗を99%潰してくれる頼もしい1冊になっています。失敗しないためのスタートアップを学ぶことができるので起業を考えている方におすすめです。
現在、大学生の授業の教科書として使っております。自分はかつてはコンサルタントとして、ビジネスプラン作成のスクールの講師を数多く務めましたが、スクール等では最も伝えにくい部分を、見事に表現していると感じています。
学生には少し高い本ですが、「飲みに行ったり、仲間とだべる機会を減らしても、必ず購入するように」伝えています。ほんの重さが変わるくらい、ラインマーカーと書き込みをするようにと。
学生が卒業後すぐに起業するのは難しいし、教員としてなかなか勧めにくい状況ですが、彼らが起業に目覚めかけたときに背中を押してくれるような書籍であると感じております。

29位:教養としての「世界史」の読み方 単行本(ソフトカバー) – 2016/12/17 本村 凌二  (著)

1,944円

教養でもって混迷の現代を読み解く鍵は「歴史」の中にある、というコンセプトのもと、「歴史を学ぶ」のではなく「歴史に学ぶ」という姿勢で過去と現在の繋がり、かかわり合いを読み解いていく書籍です。東京大学教養学部で28年間教鞭をとった著者が世界史をどう読むかを教えてくれます。
世界史を宗教や文化、気候などの様々な観点で学ぶと興味深いことが良くわかりました。
歴史は学生時代はひたすら暗記するだけの退屈な学問と思っていましたが、本書は前半のローマの話から後半まで一気に読破。
歴史が面白くなってきました。
また、本書ではあまり触れられていない国々の歴史についても調べてみたくなりました。

28位:教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545) 新書 – 2018/3/8 伊藤 穰一  (著), アンドレー・ウール (著)

842円

テクノロジーと融合し、生活に密着している現代社会ではテクノロジーに対する正しい知識をある程度知っておく必要があります。この書籍はAIやロボットが人間の「労働」を奪うのか、仮想通貨は「国家」をどう変えていくのかなど、気になる点をしっかり解説してくれる1冊です。
テクノロジーと融合し、生活に密着している現代社会ではテクノロジーに対する正しい知識をある程度知っておく必要があります。この書籍はAIやロボットが人間の「労働」を奪うのか、仮想通貨は「国家」をどう変えていくのかなど、気になる点をしっかり解説してくれる1冊です。

27位:異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 単行本 – 2015/8/22 エリン・メイヤー (著), 田岡恵 (監修), 樋口武志 (翻訳)

1,944円

海外や外国人との交流も当たり前になった現代で知っておきたい異文化交流、異文化理解力を知ることができるのがこの書籍です。相手の言葉の本質をしっかりと理解すること、逆に自分の言葉が相手にどう響いているのかを「異文化理解力」とし、養うための知識を与えてくれます。
すばらしい。紹介されて読んだが、日本人 外国人に限らず、同じ日本人同士でも相通じる内容が多い。わかりあえないから分かり合おうとするし、分かり合えないからこそ分かりたいという気持ちが沸く。このなんとか理解したい、理解して欲しいという思いの擦れ違いが紛争を起こし、一方で豊かな愛情表現を生み出すのだとすると、文化の違いは有ってもいいのではないかと肯定的にとらえられる気がする。
保存して再度読みたい。

26位:読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫) 文庫 – 2016/10/6 ピエール バイヤール (著), Pierre Bayard (原著), 大浦 康介 (翻訳)

1,026円

本は読んでなくてもコメントすることが可能、むしろ読んでいない方がいいくらいという大胆不敵なテーゼをもとに、古今東西の名作をめぐるシーンを取り上げ、知識人たちがいかに読んだふりをやってのけたのかを例証する1冊です。書物の位置づけを大づかみすることができればそれがすなわち教養であるということを教えてくれる世界的ベストセラー」です。
この本はあくまで読書術の本であり、本当に一切読んでいない本について能弁に語れるようになる方法を紹介しているわけではない。
ラーメンはすべて食べれば完食となるが、読書に関してはどこまで読めばあるいは理解すれば「完読」となるかがわからない。
そのため逆に「どの程度未読なのか」を整理する必要がある。
またある本についてコメントを求められたときに「それがどんな状況か」、また語るときの「心構え」について詳細に説明されている。

しかしこの本は翻訳書を読み慣れている人でも読みにくい部類に入ると思われる。
皮肉とウィットに富んだ文章は読んでいて楽しいがその真の意味を拾うのに苦労もする。
まずは、巻末の訳者あとがきから読むのをお勧めする。
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