
ミステリー/推理小説おすすめランキングBEST70【2025最新版】
おすすめのミステリー/推理小説やサスペンス小説70作品をランキング形式で小説好きがまとめてみました。ここで紹介するミステリー/推理小説はどれも名作・傑作と呼ばれている面白いものばかりです。それでは見ていきましょう。
ミステリー/推理小説おすすめランキング70位‐51位
70位:毒入りチョコレート事件/アントニイ・バークリー
69位:三つの棺/ジョン・ディスクン・カー
68位:Wの悲劇/夏樹静子
67位:天使と悪魔/ダン・ブラウン
66位:Xの悲劇/エラリー・クイーン
65位:推定無罪/スコット・トゥロー
64位:火刑法廷/ジョン・ディクスン・カー
63位:占星術殺人事件/島田荘司
62位:湿地/アーナルデュル・インドリダソン
61位:ボーン・コレクター/ジェフリー ディーヴァー
60位:慟哭/貫井徳郎
59位:向日葵の咲かない夏/道尾秀介
58位:ゴーン・ガール/ギリアン・フリン
57位:ありふれた祈り/ウィリアム・ケント・クルーガー
56位:ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎
55位:カササギ殺人事件/アンソニー・ホロヴィッツ
54位:告白/湊かなえ
53位:ダ・ヴィンチ・コード/ダン・ブラウン
52位:幻の女/ウイリアム アイリッシュ
51位:そして誰もいなくなった/アガサ・クリスティー
あのクエンティン・タランティーノも影響を受けた暗黒小説の巨匠、ジム・トンプスンの傑作ミステリークライムノベル。アメリカのとある田舎町の保安官を主人公に、彼のうちに渦巻く狂気と暴力を描いています。
この作品の凄いところは、日常生活の中に暴力と殺人が普通に紛れ込んでいるところでしょうか。というか暴力、殺人も保安官にとっては日常の一部であり、淡々と人を殺し、淡々と嘘をついて暴力を振るう彼は現代でいう「サイコパス」そのものといってもいいでしょう。