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感動する小説おすすめランキング70位‐51位

70位:優しい死神の飼い方/知念実希人
69位:三日間の幸福/三秋縋
68位:旅猫リポート/有川浩
67位:母と暮せば/山田洋次・井上麻矢
66位:つばさものがたり/雫井 脩介
65位:反乱のボヤージュ/野沢尚
64位:ボクの妻と結婚してください。/樋口卓治
63位:永い言い訳/西川 美和
62位:プリズンホテル/浅田次郎
61位:朝が来る/辻村深月
60位:サラバ!/西加奈子
59位:大地の子/山崎 豊子
58位:失はれる物語/乙一
57位:世界から猫が消えたなら/川村元気
56位:その日のまえに/重松清
55位:一瞬の風になれ/佐藤 多佳子
54位:鉄道員/浅田次郎
53位:風が強く吹いている/三浦しをん
52位:1リットルの涙/木藤亜也
51位:青い鳥/重松清

感動する小説おすすめランキング50位:手紙(2003年)

東野圭吾の傑作小説はここにランクイン! 弟の進学費用のために強盗殺人を犯してしまった兄、そして加害者の身内である弟の境遇を描いた本作は、多くの人々の共感を呼び、感動を与えました。

ちなみに「手紙」は文春文庫から出版されているんですが、同文庫史上最速でミリオンセラーを売り上げるという偉業を達成しています。また発行部数は二百万部を超え、東野圭吾の代表作のひとつともなっています。

感動する小説おすすめランキング49位:君の膵臓を食べたい(2015年)

住野よるの青春小説「君の膵臓を食べたい」。もともとはネット小説として発表されていた本作ですが、その後、書籍と出版されると瞬く間に大ヒット。発行部数は二百万部を超え、批評面でも大きな成功をおさめました。

病気の少女と孤独な少年の心の交流を描いており、生きるとはなにか? そのことを強く問いかけてくる本作。とにかく涙を流したい、感動したい!という方におすすめの一冊です。

感動する小説おすすめランキング48位:世界の中心で愛を叫ぶ(2001年)

片山恭一の傑作青春恋愛小説「世界の中心で愛を叫ぶ」。テレビドラマ、映画などさまざまなメディアミックス展開をされ、そのどれもが大ヒットして社会現象ともなった2000年代を代表する小説です。

どこかの地方都市を舞台に繰り広げられる高校生の男女の淡い恋模様……しかし少女は白血病となり、ふたりは残酷な運命に翻弄されていくことに。涙なしには読むことのできない感動の名作です。

感動する小説おすすめランキング47位:美丘(2006年)

直木賞作家・石田衣良の手で世に送りだされた恋愛小説。「美丘」という名の破天荒な女性と真面目な大学生の恋模様と病気による残酷な別れを描いており、テレビドラマ化もされたヒット作です。

「美丘」は男女の恋模様が物語の主軸ではありますが、美丘の持つ強烈な「死生観」も大きなテーマのひとつとして物語を彩っています。彼女の死に対する考え、そしてそれを尊重した主人公の最期の選択は、涙腺が崩壊すること間違いなし!

感動する小説おすすめランキング46位:きみの友だち(2005年)

「友だち」っていったいなんだろう……その答えはこの小説に詰まっている! 重松清の短編小説集である「きみの友だち」。十本の短編で構成される本作は、すべての話に繋がりが持たされる連作の形式となっています。

「友だち」をテーマにした本作には、さまざまな「友だち」の形、意味が記されています。重松清の優しくて温かみのある文章が物語に彩りを加え、心に染みこむような感動を与えてくれる一冊です。

感動する小説おすすめランキング45位:遠くて浅い海(2005年)

「殺し」の天才と「化学」の天才の一騎打ち。果たして生き残るのはどちらか——。「凶気の桜」で知られる作家・ヒキタクニオの傑作小説「浅くて遠い海」は、大藪春彦賞を受賞するなど高い評価を受けました。

主人公である殺し屋は、化学の天才・天願圭一郎を自殺させてほしいという依頼を受けます。その依頼を引き受けた殺し屋は圭一郎について調べていくのですが、そこにあった真実は驚くべきもので……。どこまでも哀しい血の記憶の物語です。

感動する小説おすすめランキング44位:八日目の蝉(2007年)

直木賞作家・角田光代の「母性」をテーマにした小説「八日目の蝉」。テレビドラマ化、映画化もされるなど大きな反響をよんだ本作は、中央公論文芸賞を受賞するなど批評面でも成功をおさめました。

ジャンルとしてはサスペンスに分類されるとは思うのですが、その中に家族愛や出生などさまざまな要素を盛り込まれています。本当の愛情とはなにか? そのことを深く考えさせられる哀しくて切ない物語です。

感動する小説おすすめランキング43位:聖の青春(2000年)

大崎善生が実在した将棋棋士・村山聖の生涯を描いたノンフィクション小説。将棋史上最高の天才といえば羽生善治ですが、その羽生を恐れさせたライバル村山聖の人と成りを、とても読みやすい文章で書かれています。

また本作は映画化、テレビドラマ化など幅広いメディア展開もみせており、そのことからも村山聖という人物がいかに魅力的だったのかが伝わってきます。短いながらも太く、そして将棋にすべてを捧げた人生を送った村山聖の人生は、涙なくしては読めないでしょう。

感動する小説おすすめランキング42位:空色ヒッチハイカー(2009年)

橋本紡の「空色ヒッチハイカー」は、全力ど真ん中のストレートな青春小説です。なんでもできる兄を慕いながら背中を追う高校生の弟、しかし兄は突如として消えてしまい、弟は兄の幻影を追い求めて受験もなにもかも放りだして車で旅にでます……無免許で!

その道中で出会う人々との触れ合い、人生の答えをみつけていく主人公。そして最後は——結末はご自身の目で確かめましょう。とにかく爽やかな感動が味わえる一冊です。

感動する小説おすすめランキング41位:西の魔女が死んだ(1994年)

日本児童文学者協会新人賞、新美南吉児童文学賞、小学館文学賞の三冠を達成した梨木香歩の代表作「西の魔女が死んだ」。不登校だった少女と祖母が「魔女になるための修行」をとおして交流する姿を描いています。

しかしとある事件をきっかけに仲違いすることになってしまった少女と祖母。その確執は長いあいだとけなかったのですが……ラストは大号泣すること間違いなし! 心が洗われる傑作小説です。

感動する小説おすすめランキング40位:舟を編む(2011年)

直木賞作家・三浦しをんの傑作小説「舟を編む」。本作は変人編集者である主人公が愉快な仲間たちとともに新しい辞書を作っていく様子を刊行開始時期とその十三年後の二部構成で書いています。

また「舟を編む」は本屋大賞を受賞するなど、大きな反響をよんだ作品でもあります。辞書を作るとはどういうことか、言葉とは文字とはいったいなんなのか。そのことを改めて考えさせてくれる作品です。

感動する小説おすすめランキング39位:ちょっと今から仕事やめてくる(2015年)

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三島マコト

映画と小説、それと漫画と格闘技を愛する男。WEB媒体で記事を書いたりもしてます。よろしくお願いします。

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