
歴代の徳川将軍の寿命!短命・早死ランキング15選【2025最新版】
およそ264年続いた江戸幕府時代、将軍家として15代続いた徳川宗家ですが、いったいどの将軍が最も短命で終わったのでしょうか?今回はそんな歴代の徳川将軍を、寿命が短い順にランキング形式で紹介します。
徳川将軍とは
歴代の徳川将軍 寿命・短命ランキングTOP15-11
15位:徳川慶喜/第15代将軍
14位:徳川家康/初代将軍
13位:徳川家斉/第11代将軍

1773年11月18日-1841年2月27日
生誕:安永2年10月5日(1773年11月18日)
死没:天保12年閏1月7日(1841年2月27日)
「徳川家斉」は、10代将軍・徳川家治の子ではなく、徳川家の分家である一橋家の出身ですが、徳川家治の嫡男が急逝したため後継者に選ばれました。当初は、真面目に政務に取り組んでいた徳川家斉でしたが、後世で「大御所時代」と揶揄されるほど自由気ままに、そして贅沢三昧に暮らします。このような徳川家斉の治世は、大奥の最盛期や華やかな町人文化を作り出した反面、幕府財政を破綻させ、江戸幕府崩壊への序章となります。そんな徳川家斉は67歳で胃腸炎、腹膜炎により亡くなっています。
12位:徳川吉宗/第8代将軍
11位:徳川綱吉/第5代将軍
歴代の徳川将軍 寿命・短命ランキングTOP10-6
10位:徳川家慶/第12代将軍
水野勝成甲冑 福山城本丸天守最上階
— 温泉 玉子 (@on1000t) 2023年10月18日
昨年は本物を展示していたようでこの目で見てみたかった。
現在は期間限定で徳川家慶所用の本物の甲冑が展示中。 pic.twitter.com/C6qHpHZaNQ
9位:徳川秀忠/第2代将軍
1613年に徳川秀忠がイングランド国王のジェームズ1世に贈った二領の甲冑のうちのひとつで、徳川のお抱え具足師・岩井与左衛門の署名がある胴丸
— あの夏 (@DBo2750puu0hfu3) 2024年12月21日
徳川の手に渡る前、元々は武田勝頼が所有していた甲冑との説も
ロンドン塔にあるもう一方の甲冑が有名だが、この甲冑も美しい pic.twitter.com/ABl97Bt8AN
8位:徳川家宣/第6代将軍
311年前の今日、徳川家宣が亡くなりました。江戸幕府6代将軍。家光の孫。元は甲府藩主でしたが、綱吉の後継となり将軍就任。甲府時代に登用した新井白石を幕政でも重用、文治政治を推進します。江戸諸侯の系譜書「藩翰譜」はこの家宣が白石に命じて編纂されたもの。仁慈の心ありな誠実な将軍でした。
— 歴史雑談録 (@rekishizatsudan) 2023年11月12日
江戸幕府は、江戸時代における日本の武家政権で、1603年(慶長8年)に徳川家康が征夷大将軍に補任され、江戸を本拠として創立しました。 その終末は、諸説ありますが、大政奉還が行われた1867年(慶応3年)までの約264年間とされています。この間、将軍は徳川家が世襲したため、徳川幕府とも呼ばれています。