
犯人が自殺した事件67選・日本と海外別!衝撃的ランキング【2025最新版】
窃盗、殺人、傷害、強盗など事件は日々様々なところで発生しています。そんな中、犯人が自殺してしまうこともあります。今回は、犯人が自殺した事件を衝撃順にランキング形式で紹介します。
犯人が自殺した日本の衝撃事件ランキングTOP43-41
犯人が自殺した日本の衝撃事件ランキングTOP40-36

40位:鬼熊事件
鬼熊事件は、1926年(大正15年)に千葉県香取郡久賀村(現多古町)で発生した殺人事件です。1926年8月20日、荷馬車引きの岩淵熊次郎が、親しかった小間物屋の女性・けいが他の情夫と交際していたことを知り殺害。その後、けいと情夫の仲を取り持っていた知人の菅松の家を放火、けいと交際していた情夫とけいの働いていた小間物屋の店主も殺害し、駆けつけた警官に重傷を負わせ山中に逃亡。捜査員が怪我を負わされ、さらに9月11日には巡回中の警察官が殺害されました。9月30日、岩淵は先祖代々の墓所に逃げ込み、恨みはすべて晴らしたとして、取材に来ていた新聞記者や知人の前で村人の用意した毒入りの最中を食べ、剃刀で喉を切って自殺しています。
犯人が自殺した日本の衝撃事件ランキングTOP35-31
犯人が自殺した日本の衝撃事件ランキングTOP30-26

30位:大阪北区ホテル客室女性殺害事件
1994年1月16日、大阪市北区梅田のホテルで会社員の女性が殺害されてバッグが奪われる事件が発生。 遺体は十数カ所を鈍器のようなもので殴り、首を絞めて窒息死となっていました。公訴時効まで約1年と迫った2007年12月に、女性用下着を民家に投げ捨てたとして廃棄物処理法違反罪で起訴されていた元会社員がDNA鑑定で犯人と一致したため、犯人として浮上した。元会社員は容疑を否認したが、2008年1月15日に殺人罪と強姦致死罪で起訴。その後の捜査で、2001年12月に私的な株式投資のために当時勤めていた百貨店の2億円を着服して懲戒解雇処分となったが、全額弁済したために告訴を見送られていたことも発覚。しかし、2008年9月20日に収容先の大阪拘置所で首を吊っているのが発見され、同年9月27日に死亡しました。
犯人が自殺した日本の衝撃事件ランキングTOP25-21

25位:奈良県月ヶ瀬村女子中学生殺人事件
奈良県月ヶ瀬村女子中学生殺人事件とは、1997年5月に奈良県添上郡月ヶ瀬村で発生した殺人事件です。1997年5月4日、奈良県添上郡月ヶ瀬村で当時13歳だった中学2年生の女子生徒Aが卓球大会の帰りに行方不明になる。警察は、当時25歳の無職の男を逮捕。2000年6月14日、大阪高等裁判所は無期懲役の判決を下しこれが確定しますが、服役中の2001年9月4日に収監先の大分刑務所でランニングシャツを紐状にして窓枠にかけて首を吊って自殺。当時、月ヶ瀬村には地元民2名の推薦がなければコミュニティに参加する事が出来ないという「与力制度」が存在、この与力制度で村に収める負担金や家の格付けなどが行われ、これが村八分という差別を作り出している元凶となり、犯行動機になったそうです。
1999年12月21日午後2時ごろ、京都伏見区の京都市立日野小学校の校庭で遊んでいた当時小学2年生の児童が覆面の若者にナイフで刺殺され、犯人は自転車で逃走しました。容疑者は「私を識別する記号→てるくはのる」などと記した犯行声明を現場に残し逃走。翌2000年(平成12年)2月5日、警察が容疑者を訪ね任意同行を求めたところ、容疑者は捜査員の隙をついて逃走し、高層アパートの屋上へ逃げ込んで飛び降り自殺を遂げました。