
日本で実際にあった怖い事件ランキング45選【2025最新版】
連続殺人事件や、バラバラ殺人事件など、まるでドラマや映画のストーリーのような怖い事件は実際に日本でも発生しています。そこで今回は、日本で実際にあった怖い事件をランキング形式で紹介します。
日本で実際にあった怖い事件ランキングTOP45-41
45位:井の頭公園バラバラ殺人事件
44位:滋賀焼肉店バラバラ殺人事件

焼肉店の店主によるバラバラ殺人。提供していた肉は・・・。
滋賀焼肉店バラバラ殺人事件は、2008年から2018年に滋賀県守山市近辺で起きた、数件のバラバラ殺人事件の総称と言えます。2018年8月に、守山市の水路で成人男性の胴体が発見され、被害男性の口座から現金を引き落とした杠(ゆずりは)共芳が逮捕されました。杠は、守山市で焼肉店を経営しており、家宅捜索により排水溝の中から数cm〜数mmの人骨が発見されますが、この人骨は今回発見された胴体の遺体とは別物で、さらに2008年に琵琶湖で発見されたバラバラ遺体の関与も疑われました。気になるのは、この焼肉店の近所の評判で、「何の肉を使ってたのか分からないが、とにかくまずい肉だった」というもの。いったいこの焼肉店では何の肉を使っていたのか、考えただけで恐ろしくなります。
43位:名張毒ぶどう酒事件
42位:長岡京ワラビ採り殺人事件
41位:奈良小1女児殺人事件
日本で実際にあった怖い事件ランキングTOP40-36
40位:三菱銀行人質事件
39位:横浜港バラバラ殺人事件

生きたままチェーンソーで首を切断
横浜港バラバラ殺人事件とは、2009年6月に神奈川県横浜市金沢区で発覚したバラバラ殺人事件です。 前年から始まった裁判員裁判で初めて死刑判決が言い渡されたと同時に、裁判員裁判で初めての死刑確定となりました。また、控訴も取り下げたため、裁判員裁判だけの審理で死刑が確定した最初の事例にもなりました。犯人グループはベトナムから麻薬の密輸を行なっており、トラブル関係にあった麻雀店の経営者と従業員をホテルに呼び出し、生きたままチェーンソーで首を切断します。被害者が「家族に電話させてください」と懇願する中、池田は「動くと切れないじゃないか」と冷徹な言葉を発するなど、その殺害方法の残虐性が話題になりました。
1994年4月23日、東京都三鷹市にある井の頭恩賜公園のゴミ箱から、人間の遺体の一部が発見されました。警察が公園を捜索したところ、池の周りに点在するゴミ箱から、遺体の一部が27個発見されました。発見された遺体は両手足と右胸部のみで、完璧に血抜きされていて20数kgしかなく、手の指紋は削られていましたが、わずかに残っていた掌紋とDNA鑑定などから、被害者は公園の近くに住む一級建築士の川村誠一さんと判明しています。