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女子ボクシング選手の歴代強さランキング30選！日本人・世界別【2025最新版】
2001年には世界女子ボクシング選手権大会が開催され、2012年ロンドンオリンピック以降の採用も確定した女子ボクシング。今回は、女子ボクサーの歴代強さランキング30選を、日本人・世界別に紹介します。
日本人女子ボクシングの歴代強さランキングTOP15-11
15位：好川菜々
14位：安藤麻里
日本人女子では2人目となる世界王座2階級制覇
生年月日： 1987年10月12日
出生地： 大阪府 枚方市
身長： 154 cm
安藤麻里は、日本の元プロボクサーで、元WBC女子世界ミニフライ級王者、初代WBA女子世界ライトミニマム級王者です。2013年12月14日、アゼリア大正にて藤岡奈穂子が2階級挑戦のため返上して空位となったWBC女子世界ミニフライ級王座を4位のハセス・ノリエガと争い、2-1の判定で勝利。藤岡に続き日本人女子では2人目となる世界王座2階級制覇を達成しました。
13位：入江聖奈
日本女子アマチュアボクシング史上初の金メダリスト
生年月日： 2000年1月9日
出生地： 鳥取県 米子市
身長： 164 cm
入江聖奈は、日本の女子アマチュアボクシング選手です。米子西高校でボクシングに専念、1年時に並木月海に敗れるも、2、3年の全日本女子選手権（ジュニア）連覇します。国際大会でも2018年世界ユース選手権にて銅メダル獲得。2021年、東京オリンピックボクシング女子フェザー級に日本代表として出場、日本女子アマチュアボクシング選手として史上初の金メダリストとなりました。
12位：吉田実代
シングルマザーの格闘家
生年月日： 1988年4月12日
出生地： 鹿児島県
身長： 161 cm
吉田 実代は、日本の女性プロボクサー、元総合格闘家、キックボクサー、シュートボクサーです。三迫ボクシングジム所属で、第5代・第7代WBO女子世界スーパーフライ級王者、第6代OPBF東洋太平洋女子バンタム級王者、初代日本女子バンタム級王者です。プロボクサーデビュー後に結婚し、2015年4月に長女を出産するも離婚。現在はシングルマザーと格闘技インストラクターとしてボクシングやキックボクシングを教える仕事の傍ら活動しています。
11位：池原シーサー久美子
第5代WBO女子世界ミニフライ級王者
生年月日： 1984年11月8日
出生地： 大阪府 大阪市 大正区
身長： 156 cm
池原 シーサー 久美子は、日本の元女子プロボクサーです。フュチュール所属で、第5代WBO女子世界ミニフライ級王者として知られています。京都府スポーツ特別奨励賞、WBO10月度月間最優秀選手を受賞しています。
日本人女子ボクシングの歴代強さランキングTOP10-6
10位：シュガーみゆき
日本人女性初のプロボクシング世界王者
生年月日： 1969年
出生地： 東京都
シュガーみゆきは、日本の女性プロボクサーで、元IWBF世界ストロー級王者で、日本人女性初のプロボクシング世界王者として有名です。リングネームは憧れのボクサーだったシュガー・レイ・レナードに由来するそうです。
9位：柴田直子
IBF世界女子ライトフライ級5度防衛
生年月日： 1981年4月4日
出生地： 東京都 足立区
身長： 160 cm
柴田直子は、日本の元プロボクサーで、第2代OPBF女子東洋太平洋ライトフライ級王者、第3代IBF女子ジュニアフライ級王者です。IBF世界女子ライトフライ級は2013年から2017年までの間に5度の防衛に成功しています。
8位：黒木優子
WBC世界女子ミニマム級5度防衛
生年月日： 1991年3月28日
出生地： 福岡県 福岡市
身長： 154 cm
黒木優子は、YuKOフィットネスボクシングジム所属のプロボクサーで、第6代WBC女子世界ミニフライ級王者、初代WBC女子世界アトム級ユース王者で、2014年5月17日にWBC世界女子ミニマム級王者をつかむと、そこから5度の防衛に成功し、およそ3年間王者を守り続けました。
7位：宮尾綾香
WBA世界女子アトム級5度防衛
生年月日： 1983年8月29日
出生地： 長野県 千曲市
身長： 153 cm
宮尾綾香は、日本のプロボクサーで、ワタナベボクシングジム所属です。第2代WBA女子世界ライトミニマム級王者、元WBA女子世界アトム級暫定王者で、WBA世界女子アトム級は5度の防衛に成功しています。
6位：富樫直美
「戦う助産師」
生年月日： 1975年7月31日
出生地： 東京都 東京 池上
身長： 159 cm
富樫直美は、日本の助産師で元プロボクサーです。第3代WBC世界ライトフライ級女子王者で、ニックネームは「戦う助産師」です。日本ボクシングコミッション（JBC）が公認する女子プロボクシング世界王者第1号で、その王座を7度防衛しています。
日本人女子ボクシングの歴代強さランキングTOP5-1
5位：藤岡奈穂子
男女通じ日本人初の世界5階級制覇王者
生年月日： 1975年8月18日
出生地： 宮城県 大崎市
身長： 158 cm
藤岡奈穂子は、日本の女子プロボクサーで、初代OPBF東洋太平洋女子ミニフライ級王者、元WBC女子世界ミニフライ級王者、元WBA女子世界スーパーフライ級王者、元WBO女子世界バンタム級王者、WBA女子世界フライ級王者、元WBO女子世界ライトフライ級王者で、男女通じ日本人初の世界5階級制覇王者で女子ではアマンダ・セラノの7階級に次ぐ世界2位を誇ります。
生年月日： 1978年6月25日
出生地： 大阪府 羽曳野市
身長： 164 cm
好川菜々は、日本の女子プロボクサーで、アマチュア時代は全日本女子選手権3階級制覇、2008年・2012年世界選手権日本代表に選出されました。2013年に雅ボクシングジムよりプロデビューすると、2014年より堺東ミツキボクシングジム所属、元WBO、WBC(暫定)女子世界フライ級チャンピオン、元OPBF東洋太平洋女子ライトフライ級チャンピオンに輝きます。フジテレビ系列で放送される「すぽると!」では美女アスリートを特集するコーナー「Real Venus」にも取り上げられました。