【野球/投手】ピッチャー球速ランキング~日本・世界別TOP35【2025最新版】
野球の醍醐味は特大のホームランというかたも多いかと思いますが、160キロを超えるような剛速球もまた一つの醍醐味といえます。ピッチャーの球速No.1はいったい誰なのか、今回は、ピッチャーの球速ランキング35選を日本と世界別に紹介していきます。
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菊池雄星は、球持ちのよいスリークォーターから最速158km/h・平均149.8km/hのストレートと、平均約136km/hのスライダーの2球種で全投球の8割超を占め、その他に平均約117km/hの縦のカーブ、稀にチェンジアップやフォークを使用します。現在はシアトルマリナーズで先発ローテーションとして活躍する左腕です。
《THE FEATURE PLAYER》L菊池 圧巻11奪三振 & 日本人左腕最速158キロ!!
出典:YouTube
五十風亮太は、2004年6月3日の阪神タイガース戦で、当時の日本プロ野球タイ記録となる158km/hを記録した投手です。ヤクルト時代は平均球速約151km/h、当時の日本記録の最速158km/hを記録したストレートを武器にセ・リーグの速球王として人気を博し、同僚の石井弘寿と共にロケットボーイズの愛称で呼ばれました。リリーフ登板のみで前半戦11勝を記録した2000年を始め勝ち星に恵まれたシーズンが多く、スワローズの公式ホームページでは「勝利の女神が惚れた男」というキャッチフレーズを付けられたこともあるピッチャーです。
2004 五十嵐亮太 2 自己最速 158km
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則本昂大は、2017年のオールスターで自己最速158km/hを記録した投手です。リリースの瞬間、顔を上に反らす独特のスリークォーターから繰り出す、気迫を前面に押し出す投球スタイルで、平均約149km/h、最速158km/hのフォーシーム、平均約134km/hのスライダー、平均約139km/hのフォークボールの3球種が、全投球の約9割を占めています。その他にも、カーブやチェンジアップやスプリットなどを使用する実力派です。
最速158km 4年連続奪三振王 楽天 則本昂大のブルペン投球がエグすぎる Takahiro Norimoto
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山口和男は、2002年は7月29日の対ダイエー戦で松中信彦に、翌々日の31日にも城島健司に球速158km/hを2度記録し、速球派投手として活躍しました。常時140km/h後半〜150km/h前半を計測する直球と、スライダー・フォークボールで投球を組み立てる一方で、相手打者に危険球を与えて退場となるなど、制球難から自滅するケースが多い投手でした。
【山口和男 成績】オリックスドラフト1位(逆指名)も今やプロスピや山本由伸投手のスカウトで有名だが、当時の最速158キロの瞬間は圧巻!マスコミに160キロ挑戦を聞かれ楽勝と言っていたが、、、
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伊良部秀樹は、「日本プロ野球史上最速の投手は誰か」といった議論の際に、必ずといって良いほど名を挙げられる投手で、2005年にマーク・クルーンが159km/hを記録するまで、山口和男、五十嵐亮太らと共に日本プロ野球最速タイ記録を保持していました。速球を軸に押し切る豪快な投球スタイルで知られ、年を重ねると共にコントロールを重視したスタイルへとチェンジしていきます。前述の最速記録の後に投げた157km/hの速球を清原に二塁打された事が、投球術を磨くきっかけとなりました。
Hideki Irabu 伊良部 秀輝 158km
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ダルビッシュ有は、スリークォーターから平均球速150.0km/h、レギュラーシーズンでの最速約159km/hのノビのある速球、フォーシーム、ツーシーム、ワンシームと、数種類のスライダー、カットボール、球速の違う数種類のカーブ、数種類のフォークボール(スプリッター)、まれにチェンジアップなど多彩な変化球を投げ分けるピッチャーです。
https://www.youtube.com/watch?v=jimoOyRdpZE
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斉藤隆は、2007年6月26日のダイヤモンドバックス戦で、自己最多の159km/hを記録しています。スリークォーターからスライダーとフォーシームを武器に三振を奪い、2010年までメジャー通算の奪三振率は11.0を記録しています。他にもカーブとシュートを持ち球とし、かつてはフォークも投げていましたが、メジャー移籍に際して、自信のあるボールしか通用しないと考え、失投の確立の高いフォーク、シュートを封印しました。
【最強】斎藤隆の2007年の成績がヤバすぎるwwww【なんJまとめ】
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2022年、ソフトバンクとのCSファイナルステージ第4戦で、自己最速の160km/hを記録した山﨑颯一郎。
190cmの長身から投げ下ろす力づよいストレートに加え、フォーク・ナックルカーブ・カットボールを織り交ぜるスタイルです。
ナックルカーブは、チームメイトであるブランドン・ディクソンから教わったそうですよ。
【吹田の主婦 】山崎颯一郎 自己最速160kmの瞬間
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出身地 岩手県盛岡市
生年月日 1991年6月17日
身長 182.9 cm
体重 88 kg
経歴:
花巻東高等学校
埼玉西武ライオンズ (2010 - 2018)
シアトル・マリナーズ (2019 - )