
都道府県のGDP・経済ランキングTOP47!日本全国版【最新版】
今回は都道府県別のGDP・経済ランキングを紹介していきます。GDPはストックに対するフローをあらわす指標であり、経済を総合的に把握する統計である国民経済計算の中の一指標で、この伸び率が経済成長率に値するとされています。
都道府県GDP・経済ランキングTOP47-41
47位:鳥取県
46位:高知県
45位:島根県
44位:佐賀県
43位:徳島県
42位:福井県
41位:山梨県

県内総生産(GDP)3,251(10億円)
平成27年 3,251(10億円)
平成26年 3,124(10億円)
平成16年のミネラルウォーターの生産量は52万9388キロリットルで、日本の総生産量の40%を占めています。山がちな地形であることから帯水層の露出が多く、都市化が進んでいないため清澄な湧水が多く採取できる上、主要な消費地の東京圏に近く輸送コストが小さいため、大手メーカーの多くが採取地に山梨県を選んでいます。主な産地は南アルプス山麓と富士山および三ツ峠山麓です。また、石英(水晶)の採掘地であったことから、研磨宝飾を中心とした宝石加工産業が発達しており、2018年時点でも、宝飾品や貴金属の加工・流通に携わる企業が1000社近くあります。
都道府県GDP・経済ランキングTOP40-31
40位:秋田県

県内総生産(GDP)3,527(10億円)
平成27年 3,527(10億円)
平成26年 3,350(10億円)
携帯電話やスマートフォン、PC、タブレットなどの通信機器に不可欠な固定コンデンサの出荷額は1,712億円で全国1位を誇ります。また、樹齢200年をこえる天然秋田杉は木曽のヒノキ、津軽のヒバと並び、日本三大美林のひとつとなっており、木材生産量は全国4位、あきたこまちの名産地であり、米の産出額は新潟県、北海道に次いで全国3位となっています。日本酒の生産高は、兵庫県、京都府、新潟県、埼玉県、愛知県に次いで全国6位で、平成21年度の1人当たりの県民所得は全国34位、近年は風力発電を中心とした新エネルギー産業に力を入れています。
39位:和歌山県
38位:奈良県

県内総生産(GDP)3,577(10億円)
平成27年 3,577(10億円)
平成26年 3,566(10億円)
奈良県は観光産業が発達しており、各地の神社仏閣や遺跡、万葉の故地などが観光客を集めています。東大寺二月堂修二会や春日若宮おん祭などの伝統行事や若草山の山焼き、また正倉院展・なら燈花会などの新しいイベントなどが多くの観光客に親しまれています。奈良県への年間観光客数は約4000万人を集めます。一方で宿泊施設は少なくホテルの軒数は2006年度において全国都道府県別で46位、客室数はワースト1位でした。そのためホテルの多い京都や大阪に宿泊者の多くを奪われている状況で、奈良県ではホテル誘致を推進しています。
平成27年 1,755(10億円)
平成26年 1,690(10億円)
人口が日本国内で一番少ない小さな県であるため、県内総生産も2008年4月から2009年3月までのベース(平成20年度の統計)で1兆9927億円と、47都道府県では最も小さく、世界の中では国内総生産 (GDP) のランクが90位程度の国と同程度です。スターバックスが未出店である唯一の県でしたが、2015年5月23日に、同店の鳥取県1号店が鳥取市の鳥取駅南口付近に開業し、これにより、スターバックスは47都道府県全てに店舗を構えることになりました。その後、イオンモール鳥取北内にも出店しています。