
Wi-Fi中継機のおすすめランキング25選と口コミ&選び方【2025最新版】
高性能の無線LANルーターを使用していても思うように速度が出ない、ということはよくあるものです。そんな時に役立つのがWi-Fi中継機です。今回はWi-Fi中継機のおすすめランキングと口コミをタイプ別(コンセント直挿しタイプ・据え置きタイプ)ご紹介し、選び方のポイントを解説していきたいと思います。
Wi-Fi中継機とは
Wi-Fi中継機は無線LANの電波強度を強めるために使用する機器で、この中継機を介することでより広い範囲にWi-Fiを届けることが可能になります。
仕組みとしてはWi-Fiルーターから飛んできた電波を中継機が一回受け止め、その受け止めた電波を離れた場所のスマートフォンやパソコンへと届けるという形になり、Wi-Fiルーターが持つ電波範囲を拡大してくれるのです。自宅でネットを使用する際に電波強度が弱いと感じる方や家の中でも場所によって速度にバラつきがあると感じる方に非常におすすめです。
中継機を挟むことで1階の無線LANルーターの電波を3階で使用することも可能になります。戸建てお住まいの方や部屋数の多いお宅にお住まいの方には必須とも呼べるアイテムですね。
Wi-Fi中継機はあくまで中継機であってそれ自体がルーターとして使用できるわけではなく、別途親機が必要である、という点には注意しましょう。
Wi-Fi中継機の選び方のポイント3点
Wi-Fi中継機はWi-Fiルーターに比べてそこまで馴染みのない方も多い機械です。ここではWi-Fi中継機を選ぶ際のポイントを確認していきましょう。
ポイント1親機の規格に適したものを選ぶ
Wi-Fi中継器には通信規格が存在しています。この規格が親機の規格に対応していなければ中継機としての役割を果たしてくれません。また、中継機の性能が優れていても親機以上の機能を発揮することはありません。しかしながら親機よりも性能面で劣る中継機では思うような改善が望めない場合があります。Wi-Fi中継機を選ぶ際は親機と同等の性能か、上位のものを選ぶようにしましょう。
契約している回線速度も関わってきますが、基本的には親機および中継機共に5GHz、2.4GHzに対応しているモデルを選べば問題ありません。近年のルーターおよび中継機はデュアルバンド対応モデルと言われているタイプで、5GHzと2.4GHzの2つの周波数に同時に接続が行えるようになっています。このタイプを選ぶのがおすすめです。しかし、デュアルバンド切り替え式やシングルバンドは同時に接続を行うのではなく、交互に接続を行うのでデュアルバンド式とは異なることを覚えておきましょう。
ちなみに中継モードにはいくつかの種類があり、それぞれ意味が異なっています。オプティマイズモードは5GHz帯、2.4GHz帯のうちどちらかの接続状態のいい電波を重点的に使用して中継するモードです。シングルモードは5GHz帯、2.4GHz帯のうちのどちらか片方を使用するモードで、クロスハンドモードはGHz帯と2.4GHz帯のうち、一方の電波をもう一方の電波に変換して中継するモードのことです。この違いをしっかりと把握して選ぶと失敗を回避することができます。
ポイント2.タイプをチェック
Wi-Fi中継機には本体についた差込プラグを直接コンセントに差し込んで使用するタイプとケーブルで電源に繋いで使用するタイプがあります。
コンセントに直接差し込んで設置するタイプのWi-Fi中継器はコンセントがあればどこにでも設置できるというのが最大の強みです。しかし、中継機のサイズによってはコンセント全体を覆ってしまうことになり、空きがあっても使えなくなる、ということもあります。あらかじめサイズを確認して購入するようにしましょう。
一方、ケーブルに電源で繋いで使用する据置タイプはコード分どうしても場所を必要としてしまいますが、コンセントから離れていても設置することが可能になっており、設置する場所をある程度自由に決定できるという強みがあります。
ポイント3.設定方法をチェック
Wi-Fiの機器や機械そのものに苦手意識を持っている方は少なくないのではないでしょうか。機械に対して苦手意識を持っている方にとって設定方法がややこしいものはそれだけで嫌気が差してしまうものです。そこでWi-Fi中継機を選ぶ際はボタン1つで設定が行えるタイプのものを選ぶのがおすすめです。近年は「WPS」というボタンを搭載しているモデルが大半で、これはこのボタンを押すだけで簡単に設定が行えるというものです。だれでも簡単に設定が行えます。ただし、親機自体がWPSボタン対応でなければ利用できないので事前に親機が対応しているかの確認は怠らないようにしましょう。
コンセント直挿しタイプWi-Fi中継機おすすめランキングTOP13~7
カーブを描いたデザインが特徴的なコンセント直挿しタイプの無線LAN中継機です。本体はやや大きめですが有線LANポートを有しており、ゲームのような優先機器の無線化に役立ちます。最大伝送速度300Mbpsと比較的速いので、大きなデータ通信も快適に行うことができます。
1階から2階の子供部屋まで、無線が届かず購入してみました。
ルーターのWPSとこの製品のWPSボタンを使って、まさにワンタッチでセッティング完了。
階段を登ったところのコンセントに差し込んで少し安定するまで待ってから、子供の部屋のニンテンドースイッチで確認すると、しっかり電波が届きました。
ニンテンドースイッチの設定を行って、しっかりと1階の電波が中継されて利用できるようになり、安い速い簡単と満足です。
WPSボタン搭載のルーターをお持ちの方は、説明書を読まなくても本当にボタンだけで済んだのでおすすめです。
4,742円
セキュリティ規格:WPA2、WPA
暗号化形式:WEP、AES、TKIP
有線LANポート:-
無線セットアップ:WPS
サイズ:71×33×103mm
重量:130g
シンプルなデザインにシンプルな機能性ながらもIEEE802.11a/b/g/n/acでしっかりと役に立ってくれる必要十分なモデルです。本体サイズがコンパクトなので空きのコンセントを塞がずに使用できるのも大きな魅力です。電波強度をランプで視認することも可能になっており、使い勝手に優れています。
懸案のWi-Fiが完璧に繋がりました。今までバッファロー、エレコムの製品は5G対応はしてましたが、全く電波が届かず、届いても極めて微弱な電波で使いものになりませんでした。元とWi-Fiルータとの距離も家の端と端、しかもL字型に電波が飛ばないと使えないという悪い環境でしたが、この製品は一発で5G、しかも最強の電波受信状態でとても満足しています。
3,083円
セキュリティ規格:-
暗号化形式:-
有線LANポート:1
無線セットアップ:WPS
サイズ:80 × 78 × 77mm
重量:-
設定が簡単なので機械の苦手な方にもおすすめなWi-Fi中継機です。親機と本機のWPSボタンを押すことですぐに接続することができ、煩わしい設定手順を必要としません。詳細な設定も専用のアプリで簡単に行えます。
自宅の2階にWiFiのルータがあるんですが、1階のリビングにパソコンのWiFiを接続しようとしても、2~3Mbpsしかでなくて、ちょっと諦めていました。しかし、この無線LAN中継機を接続した途端、30Mbpsと10倍以上のスピードで接続するようになりました。確かに、ちょっと値は張りますが、設置して良かったです!!
4,662円
セキュリティ規格:-
暗号化形式:-
有線LANポート数:-
無線セットアップ:WPS
サイズ:58.9×38.3×94.5mm
重量:116g
セキュリティ規格:WPA、WPA2
暗号化形式:
有線LANポート:1
サイズ:110×60×88mm
重量:-