
靴乾燥機のおすすめ人気ランキング15選と口コミ&選び方【2025最新版】
濡れた靴を乾かすと時におすすめなのが靴乾燥機です。靴の中に温風を当てて乾燥させてくれるので素早くしっかりと乾かすことができます。今回は靴乾燥機の選び方と人気おすすめランキングを実際に使用している方の口コミと共にご紹介したいと思います。
靴乾燥機とは
靴乾燥機とは温風を出すノズルを2つ備え、それぞれを靴の中に入れることで左右同時に乾かすことができる製品です。靴の奥までしっかりと温風が届くのでムラなく乾かすことができるので雑菌が繁殖するのを抑え、ニオイが発生するのを防いでくれます。
すぐに乾かしたい靴やお子さんの上履きなどを乾かす用途として家庭に導入する方が増えています。
靴乾燥機の選び方のポイント7点
靴乾燥機を購入する際はどのようなポイントに気を付けて選べば良いのでしょうか。ここでは靴乾燥機の選び方を見ていきましょう。
ポイント1.乾燥機能をチェック
乾燥機能はハイパワーに越したことはありません。ハイパワーで乾燥してくれる機種なら乾燥時間も短くて済みます。しかし雨の日に少し濡れた程度の靴の乾燥であればそこまでのパワーは必要ありません。
乾燥機能の目安はスペックに乾燥時間が記載しているので、その時間を参考に選ぶのがおすすめです。パワーが上がればその分本体価格も高くなるので予算と相談しながらパワーを選ぶようにしましょう。
ポイント2.対応の靴をチェック
靴乾燥機の中にはブーツや長靴などにも対応しているモデルもあります。蒸れやすいブーツを衛生的に保つための用途やお子さんが水たまりで遊んだ長靴の乾燥に靴乾燥機を使用したい場合は、靴乾燥機がこれらの靴に対応していることを確認する必要があります。
また、靴乾燥機の中にはお子さん用の小さな靴に対応していない場合もあるので、お子さんの靴を乾かす目的で靴乾燥機を購入したい方は何cmから対応しているかの確認も怠らないようにしましょう。
ポイント3.脱臭効果・除菌効果をチェック
靴乾燥機の中には脱臭、除菌の効果を付与してくれるタイプの機種も存在します。オゾン消臭機能などがそれに該当します。
オゾン消臭機能とはオゾンが含まれた温風で、靴の中に発生しやすいイヤなニオイやニオイの元になる雑菌を除去してくれます。靴は比較的ニオイが発生しやすいものなので靴乾燥機を選ぶ際は除菌・消臭機能が搭載されているものを選ぶのがおすすめです。
ポイント4.消費電力をチェック
梅雨時期のような雨が続く時期はどうしても靴乾燥機を頻繁に使用することになります。そうなると気になるのが電気代です。
靴乾燥機のスペックを確認すると消費電力の項目があるので電気代をなるべく節約したいという方はこの項目の確認を忘れずに行いましょう。また、消費電力から電気代を計算してくれるツールがあるのでインターネットで検索し、上手く活用することでどの程度の電気代がかかるのが具体的に確認することができます。
機種によっては1回使用したときの電気代の目安が記載されているものもあります。こういった情報をしっかり確認し、お得に使用できるモデルを選ぶようにしましょう。
ポイント5.静音性をチェック
靴乾燥機は温風を出して靴の内部を乾燥させるという構造上、運転音が発生します。濡れてしまった靴を次の日の朝までには乾かしたいという用途になると夜間の使用という場面も想定されます。
そこで確認しておきたのが運転音です。製品のスペックに運転音の記載がされているものはその項目を確認しておきましょう。また、運転音の記載がない場合は口コミなどを参考にしてどの程度の音で乾燥するのかチェックしておきましょう。
モデルによっては低騒音モードといった、運転音を極力抑えたモードが選択できる場合もあります。使用する環境や使用する時間帯など、なるべく静かに使用したい方は運転音が抑えられる機種を購入するのがおすすめです。
ポイント6.タイマー機能をチェック
大体の靴乾燥機にはタイマー機能が搭載されていますが、このタイマーも機種によって異なっています。5段階など細かく設定できる機種もあれば2段階しか切り替えができないという機種もあります。使用する靴がいつも同じ素材やサイズであればタイマーは細かく設定できなくても比較的問題はありません。
しかし革靴もスニーカーも乾かしたいという用途であれば、靴の素材ごとにタイマーを設定できる機種を選ぶ方が靴乾燥機を便利に活用できます。
寝ている間に靴を乾燥させたいという方も細かくタイマーが設定できるタイプの機種を選ぶようにしましょう。靴乾燥機を使用するシチュエーションを想定し、使い方に応じたタイマー設定ができるタイプを選ぶようにしましょう。
ポイント7.本体サイズをチェック
靴乾燥機は玄関で使用することが多いと思われます。そのため、使い勝手を考えると玄関に収納できた方が良いということになりますよね。そこで靴乾燥機を購入する前に収納場所をしっかりと決めておくことも大切です。
靴箱に収納する場合は扉の開閉を邪魔しないかどうか、どの程度のサイズであれば余裕を持って収納できるかをしっかりと確認しておきましょう。また、使用時に安定して設置できるスペースが玄関にあるかの確認も忘れずにしましょう。玄関のコンセントまでの距離を考え、コードの長さがどの程度必要なのかの確認も重要なポイントです。
定格消費電力:250W
タイマー機能:最大120分
電源コード長さ:約1.5m
本体重量:約1kg