コードレス掃除機の人気おすすめランキング25選と口コミ&選び方【2024最新版】
コードが無いというその特徴から可動域が広く、家中どこでも掃除できるのがコードレス掃除機の魅力です。今回はそんなコードレス掃除機の選び方、そして人気おすすめランキングを実際に使用している方の口コミと共にご紹介したいと思います。
スポンサードリンクコードレス掃除機の選び方のポイント3点
コードレス掃除機は使いたいときにさっと取り出して使用できるのが最大のメリットです。このメリットを活かすべく、常時出していても気にならないデザイン性の高いもの、特にスティックタイプが人気になっています。
しかしいざ購入しようと店頭やインターネットを確認すると種類が多く、どれを選んだら良いのか悩んでしまうということ、ありますよね。そこでコードレス掃除機のおすすめランキングをご紹介する前にまずは選び方のポイントを確認していきましょう。
ポイント1.モデルをチェック
コードレス掃除機に限ったことではありませんが、家電には手頃な価格で購入できるローエンドモデルとハイスペックが売りのハイエンドモデルがあります。コードレス掃除機を購入する際はまず、予算からどちらのモデルを選ぶかを決めましょう。それぞれの特徴を以下にまとめたので、この特徴も参考に適しているものを選びましょう。
・ハイエンドモデル
ハイエンドモデルは高電圧バッテリーを搭載し、回転ブラシが付いた集じん力の高いモーターヘッドがついているため、キャニスター型のような本格的な掃除が可能なことが特徴です。高電圧かつ大容量のバッテリーを搭載しているので、1回の充電で家中の掃除が行えるモデルも多くあります。サイクロン方式を採用していることが多く、フィルター式のローエンドモデルと比べると吸引力を維持しやすいというのも大きな特徴。
ハイエンドモデルのメリットは吸引力の高さからメインとして使用できる点、広範囲の掃除ができ、カーペットやラグの掃除も行える点、アタッチメントが豊富なことが多いので様々な掃除に対応しできる点などが挙げられます。デメリットとしては重量が重いことが多いため手首には負担がかかる点、回転ブラシなので髪の毛などが絡まりやすい点、回転ブラシが固形のゴミを弾き飛ばしてしまうという点が挙げられます。
ポイント2.形状をチェック
コードレス掃除機の主流になっているスティック型コードレス掃除機には2種類のタイプが存在しています。「ハンディタイプ」と「スタンドタイプ」という2種類で、当然ながら異なる特徴を持っています。これらの特徴の違いを知り、ライフスタイルや使い方に合ったタイプを選びましょう。それぞれの特徴は以下の通りです。
・ハンディタイプ
ハンディタイプの特徴は重心が上にあるということです。ハンディクリーナーに延長管とヘッドを装着したような設計になっています。この設計から、延長管を外して本体吸い込み口にノズルを取り付ければハンディクリーナーとして使用することもできます。
取り扱い時の使い勝手としてはキャニスター掃除機に似て、押す、引く、曲げる操作に追従してくれる延長管とヘッドスムーズな掃除を実現してくれます。
デメリットとしては重いバッテリーやモーターが手元に集中するような形状から、手首が疲れやすいという点で、女性が使用するにはやや使い勝手が悪く感じることも少なくありません。また、重心が上にあるという形状から自立ができない製品も多く、立てかけ収納するには収納用ホルダーを壁にネジ止めしなければならないという点が挙げられます。
・スタンドタイプ
スタンドタイプはエルゴラピートのような、重心が下にあるもののことを言います。スタイリッシュなデザインが多く展開されており、デザインで選ぶ方も少なくありません。重心が下にあることでヘッドを床につけている限りは手首に重さがかかることがないというのも大きな特徴です。ハンディユニットをスティック本体から取り外せるようになっている製品が多く、コンパクトなハンディクリーナーをさっと取り出して使用できるというのも魅力的です。
また、重心が下にあることから自立させることができるので、家具をどかしながらの掃除や床に落ちているものを拾うなど、掃除の中断も楽に行えます。さらにこの自立性の確立により付属スタンドに立てるだけで収納と充電が行えるのもメリットの1つ。掃除の開始や終了がさっと済ますことができるスマートな使い勝手が売りになっています。
デメリットとしては、本体重量そのものは基本的にはハンディタイプより重いので本体を持ち上げる場面では重さが直に手首にかかってしまう点、この重さから天井のような高い場所の掃除ができない点、小回りが利かない点などが挙げられます。
ポイント3.集じん方式をチェック
掃除機を購入する際に吸引力を重視するという方は多いものです。そんな吸引力重視の方は集じん方式もしっかりとチェックしておきましょう。集じん方式は紙パック式、ローエンドタイプにも多く採用されているフィルター式、国内メーカーの製品で採用されている1段式サイクロン構造、ダイソンで採用されている2段式サイクロン構造などがあります。
フィルター式と2種類のサイクロン構造の3種類の中でもっともフィルターの目詰まりが発生しやすいのはフィルター式です。この集じん方式はダストカップ内の中央にフィルターが搭載されているので飛散したゴミがダイレクトにフィルター表面に付着してしまうのです。ゴミ捨て時にゴミが舞いやすいのも難点です。
1段式サイクロン構造は微細なゴミによる目詰まりが起こりやすく、粉状のゴミを大量に吸引させるような使い方をするとすぐに吸引力が低下してしまいます。一般家庭での掃除にそこまで粉状のゴミは無いので、すぐに吸引力が低下することはありませんが吸引力を維持させるためにはこまめなゴミ捨てが必要です。
2段式サイクロン構造は微細なゴミも遠心分離することでフィルター部に到達しにくく、目詰まりが起こりにくいという特徴を持ちます。フィルターのお手入れ頻度を下げることができ、サイクロンの欠点を補ってくれます。
もっとも、こまめなゴミ捨てなどの手間をかけたくないのであれば紙パック式を選ぶことで手間なく衛生的に使用することができます。しかし、キャニスタータイプの掃除機に多い集じん方式でスティックタイプでは種類が少ないのが難点です。
おすすめコードレス掃除機ランキングTOP25~21
36,921円
集じん方式:紙パック
ヘッド種類:モーター式(自走式)
吸込仕事率:-
集じん容積:1L
サイズ:194×182×395mm
重さ:1.8kg
驚きの軽さと集じん力を誇るキャニスタータイプのコードレス掃除機です。キャニスタータイプとしては驚きの本体1.8kgという軽さを実現しているので、敷居や段差、階段などでの持ち運びの負担を軽減してくれます。
コードレス掃除機が欲しくて購入しました。まず驚いたのがその軽さです。本当に指一本で持てます。コードが無いってこんなにストレスがなくなるものなんですね、もっと早く購入すれば良かったです。予備バッテリーもあるので続けて使えますし、音もそれほど気になりません。階段も楽々で、いつの間にかゴミを探して家中掃除しまくってます。排気の匂いが心配でしたが無臭でした。あともう1台欲しいくらいですね!
26,800円
集じん方式:紙パック
ヘッド種類:モーター式(自走式)
吸込仕事率:-
集じん容積:0.3L
サイズ:236×1015×175mm
重さ:1.6kg
パワーヘッドと静電気モップで家中をしっかり綺麗にしてくれるコードレス掃除機です。家庭用スティック形パワーブラシタイプ掃除機において業界最高クラスの軽さを実現。取り回しの良さとグングン進むヘッドで掃除をより簡単に、軽い力で済ますことができます。
吸引力、軽さ、静電モップなど非常に満足な製品。ごみパック容積は小さいが、値段が安いので気になりません。
60,400円
集じん方式:サイクロン
ヘッド種類:モーター式
吸込仕事率:-
集じん容積:0.2L
サイズ:240×1175×218mm
重さ:1.9kg
大風量と真空度に着目して開発された大型ファン採用の高トルクブラシレスモーターを搭載した、ハイパワーが特徴の1台。高電圧かつ大容量リチウムイオン電池を組み合わせることでハイパワーを安定させることに成功しています。
国産メーカー、吸引力が強い、スタンドが含まれている、の3条件を満たすコードレス掃除機を探したところ、こちらになりました。コードレスのなかでは重くなく、音もそこまでうるさくないので使いやすいです。ゴミが近くにあると、ランプで教えてくれます。掃除をしていくと、ランプがつく場所がどんどんなくなっていくのが楽しいので掃除するモチベーションがあがります。
40,659円
集じん方式:サイクロン
ヘッド種類:モーター式(自走式)
吸込仕事率:-
集じん容積:0.4L
サイズ:261×185×234mm
重さ:2.8kg
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ローエンドタイプの製品は低電圧のバッテリーを搭載し、本体重量も軽量化を図っているものが多いのが特徴です。価格帯は1万円台というリーズナブルさも大きな特徴です。回転ブラシの付いていないノーマルヘッドが標準装備になっています。
基本的にはサブ機という扱いになりますが、近年のローエンドタイプは使い勝手が向上しているので、ローエンド1台で家中の掃除を行う方も増えてきています。
メリットとしては軽いので負担が少なく、ノーマルヘッドなので平たい床の掃除に適している点、回転ブラシではないので髪の毛やペットの毛が絡まない、という点などが挙げられます。デメリットは電圧の低さゆえの吸引力の弱さ、連続使用時間が短いので広範囲掃除に適していない、回転ブラシではないためにカーペットやラグの掃除は苦手といった点が挙げられます。