
トレーニングベンチのおすすめ人気ランキング14選と口コミ!種類4つと選び方も紹介【2025最新版】
バーベルやダンベル器具を使用するウエイトトレーニングの必需品であるトレーニングベンチ。そのトレーニングベンチにも様々な種類があります。ここではトレーニングベンチの種類と選び方を解説し、おすすめランキングTOP14を紹介します。
トレーニングベンチの種類4つと選び方
フラットベンチ
フラットベンチはごく一般的なベンチで、その名のとおり並行な位置で固定されているトレーニングベンチです。様々な角度調節はできませんが耐荷重量は高く、一番耐久性があるベンチという点が特徴です。コストパフォーマンスの面でも優れていますが、行う筋トレ種目に限りが出てくるので、様々な筋トレで本格的に鍛えたいという方には向きません。
フラットベンチの選び方のポイントは、耐荷重量は250kg以上のフラットベンチを選び、一番安定性が高いとされる、片方の足がフラットで、もう片方の足がU字型になっているものを選ぶことをおすすめします。そして自分の座高に合う高さのフラットベンチを選ぶことに注意しましょう。
インクラインベンチ
インクラインベンチは、頭が身体よりも上にくる角度に変えることができるベンチで、これにより、行える筋トレ種目が一気に増えます。角度を45度から60度に設定して行うインクラインダンベルベンチプレスは、胸部の上部を鍛えることのできる筋トレ種目で、かっこいい胸筋を作るうえで必要なトレーニングを行うことができます。
フラットベンチではなし得ない筋トレ種目です。
フラットベンチに比べて高価な値段ですが、筋トレの質を高めたいという方にはそれなりに効果があります。
インクラインベンチの選び方のポイントは、耐荷重量が250kg以上のもので、シートの角度調節が5段階以上、座高の高さに気を付けて選ぶ点があげられます。
マルチポジションベンチ
マルチポジションベンチは、フラットからインクライン、頭の位置が身体より低くなるデクラインまで調節できるベンチを意味します。つまり全ての角度に対応できるトレーニングベンチということがいえますが、その分価格は高めに設定せれています。
本格的な筋トレを行いたいという方にはおすすめかもしれませんが、自分のやりたい筋トレがインクラインベンチで行えるのであれば、高価なマルチポジションベンチを選ばなくてもよいでしょう。
マルチポジションベンチの選び方のポイントは、価格的にも耐荷重量が200kg以上で、角度調節ができるだけ多いもので、座高の高さが角度を変えると自動的に変わってしまうのか否かを確認する必要があります。
フォールディングベンチ
これまで紹介してきたフラットベンチ、インクラインベンチ、マルチポジションベンチの中で、折りたためるトレーニングベンチを総称してフォールディングベンチと呼びます。フォールディングベンチのメリットは、使用しないときは折りたたんで収納することができたり、持ち運びに便利な点です。
フォールディングベンチの選び方のポイントは、耐荷重量が200kg以上のもので、角度調節が可能なトレーニングベンチを選ぶ点です。
トレーニングベンチのおすすめランキングTOP14-11
14位:マルチベンチ [Slim Fit Gym ワイルドフィット]
こちらのマルチベンチは、バタフライフレーム・アームカール台・レッグエクステンションフレームがセットになったお得なトレーニングベンチです。バタフライはワンタッチで着脱でき、背もたれは6段階に調節できます。スタンドはピンで高さ調節ができ、これ1台で様々なトレーニングが可能なおすすめのマルチポジションベンチです。耐荷重は150kgと安定性に不安がありますが、それでも十分な値です。
今回は、1人で組み上げて1時間半ぐらいで完成しました。
工具は、自動車弄り用に持っていた某ホームセンターの1000円ぐらいの物で十分でした。
完成品もなかなかの安定感。バタフライ、レッグカールと使用感は良かったです。若干バタフライが窮屈かなと思いましたが、問題ないでしょう。
まだ買ったばかりなので耐久性はわかりませんが、現状では十分満足できる物だと思います。
13位:ビジョンクエスト(VISION QUEST) マルチシットアップベンチ
5,990円
縦126cm×横33cm
(収納時 縦144cm×横33cm×奥行21cm)
シートサイズ
縦105cm×横31cm
シート高さ
46cm
重量
約8Kg
こちらのトレーニングベンチは、腹筋はもちろん背筋やダンベルを使用するなど様々なトレーニングが可能なおすすめのトレーニングベンチです。角度調節はストッパーを外すだけで可能で、さらに負荷をかけての腹筋ができます。適度な固さのスポンジパッドで手足の負担を軽減し、お手入れしやすいベンチマットで固さにもこだわっています。使わない時には折りたたんで収納することもできるおすすめのトレーニングベンチです。
12位:BODYCRAFT(ボディクラフト)フラットベンチ フラットユーティリティベンチ F600
32,400円
カラー:フレーム:グレーメタリック / シート:ダークグレー
耐荷重:約300kg
こちらのトレーニングベンチは、安定性と耐久性、さらに使いやすさを追求したフラットベンチです。高重量に耐えられる頑強な高品質フレーム使用の超軽量設計で、キャスターまで付いた持ち運びに便利なフラットベンチとして人気です。人間工学的にデザインされた設計のシート形状によりトレーニング中の身体のぐらつきを無くし、安定性を重視した集中しやすい構造になっています。
カラー:フレーム白、ベンチ黒
座シート:29×34cm(フラット時のシートまでの高さ:55cm)
背シート:25×70cm
アーム台:45×24cm
床設置面:W127cm×D110cm
マシン組立サイズ:W127cm×D162cm×H106~126cm
重量:36kg
耐荷重:本体:約150kg