
プロ野球の有名な乱闘ランキング12選【2025最新版】
プロ野球は日本でも人気のスポーツですが、真剣勝負だからこそ乱闘が起こると興奮してしまうのも事実です。そこで今回は、プロ野球の有名な乱闘をランキング形式で紹介します。
プロ野球の有名な乱闘ランキングTOP12-11
12位:2017年4月4日阪神 - ヤクルト戦<京セラドーム>
出典:YouTube
11位:2019年8月13日西武 - オリックス戦<メットライフドーム>

1試合で3人が退場というプロ野球タイ記録
オリックスは初回、先頭・福田が西武先発・齊藤大からユニホームをかすめる死球を受け、3回には1回途中の守備から佐野に代わって出場していた後藤も死球。ここで西村監督がベンチから出てきて、両軍が睨み合う乱闘寸前の騒ぎとなっていました。4回2死満塁から2番手・森脇が若月に死球をぶつけ、この日西武が当てた死球は3つに。一塁コーチを務めるオリックス・佐竹外野守備走塁コーチがマウンドの森脇に詰め寄り、胸を手で小突いて退場。すると今度はオリックスの田嶋が森に死球。審判の判断で退場。9回2死満塁では平良が福田に当てて退場処分を受け、1試合で3人が退場となり、12年ぶり6度目のプロ野球タイ記録となりました。
出典:YouTube
プロ野球の有名な乱闘ランキングTOP10-6
10位:1982年8月31日大洋 - 阪神戦<横浜スタジアム>

異例の刑事事件に発展
この判定に対して阪神側は、まず河野旭輝三塁ベースコーチが、「打球がフェアゾーンで石橋のグラブに触れてからファウルゾーンに出たからフェアの打球だ」と主張して抗議を始め、島野育夫一塁ベースコーチ、ベンチを飛び出した柴田猛コーチ、さらには選手のほぼ全員が加わり、三塁側ファウルゾーンフェンス付近で鷲谷塁審を取り囲み、島野、柴田両コーチは、取り囲まれた鷲谷塁審を抑えつけ、殴る蹴るの暴行を加えた。さらに止めに入った岡田功球審ら他の審判員に対しても、同様に殴る蹴るの暴行を加え、岡田球審はグラウンドにうずくまった。島野、柴田両コーチには直ちに退場が宣告されたが、二人はその後もしばらく暴行を続けた。神奈川県加賀町警察署が動き出すという異例の乱闘事件で、横浜地方検察庁は9月29日に島野、柴田両コーチを略式起訴し、横浜簡易裁判所は2人に罰金5万円の略式命令を出しました。
出典:YouTube
9位:1973年10月22日阪神 - 巨人<甲子園球場>
出典:YouTube
試合日:2017年4月4日
対戦:阪神VSヤクルト
退場:バレンティン(ヤクルト)
矢野バッテリーコーチ(阪神)