
プロ野球の有名な乱闘ランキング12選【2025最新版】
プロ野球は日本でも人気のスポーツですが、真剣勝負だからこそ乱闘が起こると興奮してしまうのも事実です。そこで今回は、プロ野球の有名な乱闘をランキング形式で紹介します。
出典:YouTube
7位:1987年6月11日巨人 - 中日戦<熊本藤崎台球場>
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6位:1975年9月10日広島 - 中日戦<広島市民球場>
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プロ野球の有名な乱闘ランキングTOP5-1
5位:1952年7月16日西鉄 - 毎日戦<平和台球場>

経緯
試合開始は15時予定でしたが、雨で遅れ、16時55分プレーボール。当時、平和台球場には照明施設がなく、いくら日が長い時期とはいえ、とても最後まで試合ができるとは思えず、しかも雨のため2度の中断。4回裏の西鉄(現西武)の攻撃が始まったのが18時46分でした。この時点で西鉄が5対4とリード。すでに薄暗くなっており、5回表が終わり、試合が成立した時点で日没コールドが濃厚となります。
しかし、ここで毎日(現ロッテ)がノーゲーム狙いの露骨な遅延行為に出ます。土井垣武捕手はなかなかサインを出さず、内野手は、やたらとタイムを取ってスパイクの紐を結び直し、投手はけん制を繰り返す。西鉄ナイン、客席のファンが「早くしろ!」と罵声を浴びせましたが、まったく気にする様子はなく、西鉄打線は4点を追加しましたが、結局19時30分になって球審が「ノーゲーム」を宣告します。
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4位:1973-74年 太平洋 - ロッテ
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激怒した清原はバットを投げつけ、マウンドに突進すると、プロレスラーばりのヒップアタックを食らわした。そこから両軍大乱闘。清原は暴力行為で退場となり、制裁金30万円、出場停止2日間の処分を受けました。相手の平沼は、左鎖骨部、左大腿部挫傷で全治2週間のケガを負ったそうです。