
【人食いクマ】熊害事件の凶悪ランキング20選!日本・海外別【2025最新版】
これまでに多くの人食いクマが人間を襲うという凶悪な熊害事件が度々発生しています。そこで今回は、これまでに発生した熊害事件を凶悪順にランキング形式(日本TOP13・海外TOP7)で紹介します。
凶悪な日本の熊害事件ランキングTOP13-11
13位:連続犬食い事件

未だにヒグマは彷徨っている
世界自然遺産・知床のある北海道羅臼町で2021年6月27日、民家の敷地に侵入したヒグマが飼い犬3匹を殺傷するという事件が発生しました。実は、2018~19年に同町内で飼い犬を襲ったヒグマが、同一の個体であることがDNA鑑定でわかりました。
2020年にヒグマが現れなかった理由としては、2020年は6月に入って早々に草刈りを始めた。ところが、今年は北海道全域に出された新型コロナ対応の緊急事態宣言が終わるのを待ったため、6月下旬となった。さらに、草が伸びるのが例年より早いなど、こうした状況の変化も、ヒグマの出現数の増加や、同じヒグマの再来につながっているとみられています。
事件発生:2021年6月27日
場所:北海道羅臼町
被害:犬3匹殺傷
熊の種類:ヒグマ