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おすすめのホラー小説ランキング70位~51位

70位:意地悪な食卓/新津きよみ
69位:懲戒の部屋/筒井康隆
68位:火のないところに煙は/芦沢央
67位:ぼぎわんが、来る/澤村伊智
66位:虚ろな穴/キャシー・コ―ジャ
65位:ずっとお城で暮らしてる/シャーリィ ジャクスン
64位:夜市/恒川光太郎
63位:拝み屋郷内 花嫁の家/郷内 心瞳
62位:厭魅の如き憑くもの/三津田信三
61位:私の骨/高橋 克彦
60位:霧が晴れた時/小松左京
59位:玩具修理者/小林泰三
58位:墓地を見おろす家/小池真理子
57位:お見世出し/森山東
56位:神鳥/篠田節子
55位:秋の牢獄/恒川光太郎
54位:ぼっけえ、きょうてえ/岩井志麻子
53位:夜宵/柴村仁
52位:殺人鬼/綾辻行人
51位:ループ/鈴木光司

おすすめのホラー小説ランキング50位~41位

50位:ハラサキ(2017年)

50位:ハラサキ(2017年)

日本ホラー小説大賞読者賞受賞。野城亮が世に送りだした「ハラサキ」は、異世界に迷い込んだ女性に襲いかかる恐怖体験を描いた戦慄のホラー小説です。特にラストは衝撃のひと言につき、その圧倒的な恐怖に読者は夢中になること間違いなし!

49位:ネクロフィリアの食卓(2017年)

49位:ネクロフィリアの食卓(2017年)

イギリスの作家、マット・ショーのサイコホラー小説「ネクロフィリアの食卓」。悪趣味とさえもいえるグロテスクな描写の数々は、読んでいて吐き気を催すほど。好き嫌いがわかれる作品だと思いますが、グロ耐性の強い方にはぜひともおすすめしたい一冊です。

48位:芋虫(1929年)

48位:芋虫(1929年)

日本を代表する推理作家、江戸川乱歩が書いたホラー小説の秀作。戦争によって両手両足を失い、視覚と触覚のみが正常な傷痍軍人の夫を虐げる妻の姿が描かれています。そして妻は最後には夫に残された感覚のひとつである視覚まで奪ってしまい……人間のエゴと醜悪さを抉りだした一冊です。

47位:黒衣の女 ある亡霊の物語(1983年)

47位:黒衣の女 ある亡霊の物語(1983年)

スーザン・ヒルの傑作ホラー小説「黒衣の女 ある亡霊の物語」。本作は王道のゴーストホラー小説です。亡くなった老婦人の遺産整理のために、館にひとりで宿泊することになった主人公に襲いかかる恐怖の怪奇現象。本書を読むことで、背筋の凍る良質な恐怖体験が味わえること間違いなしです。

46位:首ざぶとん(2010年)

46位:首ざぶとん(2010年)

朱雀門出の短編恐怖小説集「首ざぶとん」。日常に潜む怪異を描いた作品で、とにかく気味の悪い話が続きます。しかし主人公の華道教室にかよう女性がなんだかかわいいため、読後感が悪くないのも高ポイントなのではないかと。

45位:Another(2009年)

45位:Another(2009年)

アニメ化や漫画化もされたことで話題となった綾辻行人の「Another」。ホラー、ミステリー、サスペンスなどさまざまな要素を見事に融合させた作品で、その人気の高さから後日談も作られました。また本作は本格ミステリー大賞で一票差で二位になるなど、批評面でも高い評価を残しています。

44位:コールドゲーム(2002年)

44位:コールドゲーム(2002年)

荻原浩の「コールドゲーム」は、いじめに対する報復を書いた作品です。萩原浩といえば、笑えて泣けるストーリーが多いのですが、本作はひたすらダークでシリアス。作者の作品の中ではかなりの異色作に分類されるのではないでしょうか。それにしてもこの作者、本当にどんな作風の小説でも一定以上のものに仕上げますね。その凄まじい力量にも恐怖を覚えます。

43位:ルインズ-廃墟の奥へ(2006年)

43位:ルインズ-廃墟の奥へ(2006年)

アメリカの作家、スコット・スミスの二作目の小説である「ルインズ-廃墟の奥へ」。探検ホラーともいえるジャンルの作品で、メキシコのジャングルに足を踏み入れた男女の恐怖体験が書かれています。日本のホラーのような精神にじわじわくる怖さよりも、ガツンと直接的な恐怖を描いているため、そういうのが好きな人には堪らない一冊なのではないかと。

42位:粘膜人間(2008年)

42位:粘膜人間(2008年)

飴村行による日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した作品「粘膜人間」。超巨体で暴力的な小学生の弟を憎むふたりの兄が、村の外れに住む妙な男たちに暗殺を依頼し……というのが、本作の内容。エログロをブレーキなしで突っ走るような作品で、あまりにもあまりにな展開になぜか少し笑えてしまう……そんな一冊となっています。

41位:モロー博士の島(1896年)

41位:モロー博士の島(1896年)

イギリスが誇るSF小説界の巨匠、ハーバート・ジョージ・ウェルズの傑作「モロー博士の島」。動物を人間のように改造した「獣人」を作りだす研究を行なっている島を舞台にした作品で、ホラーとSFの見事に融合しています。また本作は三度も映画化を果たしており、その点からもこの作品の評価の高さが伺えますね。

おすすめのホラー小説ランキング40位~31位

40位:異形のものたち(2017年)

40位:異形のものたち(2017年)

小池真理子の幻想怪奇小説集「異形のものたち」。著者の卓越した筆力によって紡がれる物語の数々は、スリルと恐怖に溢れています。夜中に読んだら怖すぎてトイレにいくのもひと苦労になってしまうことは間違いないでしょう。また非常に美しい情景描写も見どころのひとつで、作品のかなりいい感じのスパイスになっています。

39位:乙霧村の七人(2014年)

39位:乙霧村の七人(2014年)

伊岡瞬のホラー&ミステリー小説「乙霧村の七人」。二十二年前に惨劇が起こった村にやってきた大学サークルの仲間たちの恐怖の体験が書かれています。前半は13日の金曜日のようなホラー展開が続き、後半ではこれまで撒かれた伏線を回収するミステリー展開となります。ホラー好きにもミステリー好きにもおすすめできる一冊です。

38位:地獄の家(1971年)

38位:地獄の家(1971年)

アメリカの作家、リチャード・マシスンのホラー小説「地獄の家」。1973年公開の映画「ヘルハウス」の原作としても有名な作品です。幽霊屋敷との対決に挑む人間たちの姿を書いた作品で、独特の暗さと雰囲気が物語世界に没入させてくれ、夢中で読んでしまうこと請け合いの一冊です。

37位:邪悪な少女たち(2014年)

37位:邪悪な少女たち(2014年)

四歳の幼女を共謀して殺したのは、まったく境遇の違うふたりの少女だった——。アレックス・マーウッドの「邪悪な少女たち」。その内容は幼女殺しの罪で別々の矯正施設に送られたふたりが、とある事件を機に二十五年後に再会して、というもの。かつて少女だったふたりの人生が交互に語られる構成となっています。

36位:リカ(2002年)

36位:リカ(2002年)

五十嵐貴久のサスペンスホラー小説「リカ」。ストーカーを題材とした作品で、出来心で出会い系サイトを利用した平凡なサラリーマンが、そこで出会った化け物のような女性に常軌を逸したストーキング行為をされ、次第に追い詰められていく姿が描かれています。なんだかんだいって人間こそが一番怖い。その言葉が何度となく思いだされる作品です。

35位:私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。(2017年)

35位:私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。(2017年)

日向奈くららが放つ「私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。」は、学園を舞台にしたサスペンスホラーの秀作です。インパクトのある題名に負けないグロくて胸くその悪くなる鬱展開は、読了後もしばらく胸がムカムカすること間違いなしです。

34位:ペインティッド・バード(1965年)

34位:ペインティッド・バード(1965年)

イェジー・コシンスキのホラー小説「ペインティッド・バード」は。第二次世界大戦下の東欧を舞台に、両親とはぐれた少年が身も凍るようなさまざまな体験をするという内容となっています。巨大な憎悪を前に、過酷な暴力と虐待の数々をその身に受ける少年。読んでいて吐き気を催すような恐怖が読者に襲いかかります。

33位:二階の王(2015年)

33位:二階の王(2015年)

名梁和泉の傑作ホラー小説。本作は日本ホラー小説大賞で優秀賞を受賞した作品です。かなり巨大なスケールのホラー小説であり、大風呂敷を広げならも見事にすべてを回収する手腕は見事のひと言。著者の今後の活躍が期待される力作です。

32位:ゴーストハント(2010年)

32位:ゴーストハント(2010年)

小野不由美が放つ名作ホラー小説「悪霊シリーズ」を改作したものがこちら。もとはティーンズ文庫で出版されていたのもので、テレビアニメ化や漫画化も果たすなど大ヒットを記録しました。

31位:死にぞこないの青(2001年)

31位:死にぞこないの青(2001年)

乙一の「死にぞこないの青」は、ホラー小説の良作です。とある事情で担任教師から憎悪を買い、クラスメートからもいじめを受けるようになってしまった小学生の主人公。ある日、彼の目に「アオ」と名乗る不思議な少年が現れて……。本作は不条理と恐怖に溢れた作品であり、心理描写がとにかく秀逸な一冊です。

おすすめのホラー小説ランキング30位~21位

30位:夜行(2016年)

30位:夜行(2016年)

森見登美彦の「夜行」は、これまでの著者の作品とは少しばかり異なるテイストの作品です。本作は怪談をメインに据え、その中にファンタジーや青春といった要素を盛り込み、独自の世界観を作ることに成功しました。不気味さの中にどことなく郷愁を誘うなにかがある……そんな不思議な作品になっています。

29位:ついてくるもの(2012年)

29位:ついてくるもの(2012年)

七つの怪異の短編で構成される三津田信三の「ついてくるもの」。七つの物語のどれもが不気味で、背筋の凍るような恐怖に満ちています。また本作にでてくる物語は著者が以前に取材で聞いた物語を下地としているため、単なる恐怖小説の枠を超えたリアリティがあり、この作品の醍醐味のひとつとなっています。

28位:ししりばの家(2017年)

28位:ししりばの家(2017年)

日本ホラー小説大賞受賞者である澤村伊智の「ししりばの家」は、「家」をメインに据えたホラー小説です。本作の醍醐味はじわじわと染み込むような恐怖でしょう。歪んだ家族関係に砂にまみれた家……そして迫りくる怪奇。気がつけば作品世界に引き込まれ、鳥肌が立ちっぱなしになること請け合いです。

27位:天使の囀り(1998年)

27位:天使の囀り(1998年)

日本を代表するホラー小説の名手、貴志祐介の「天使の嘲り」。まずタイトルがかっこいいですね。その点でもポイントが高いです。内容としては死恐怖症である主人公の彼氏が、アマゾンの調査隊に参加、帰ってくると「天使の嘲り」が聞こえるという言葉を残して自殺してしまい……というもの。とにかく怖い思いがしたい! という方におすすめの一冊です。

26位:鬼談百景(2012年)

26位:鬼談百景(2012年)

小野不由美のホラー小説「鬼談百景」。本作は同著者の「穢 住んではいけない部屋」の前史という位置づけの作品です。また百物語の形式をとった作品でもあるため、一話一話はそこまで長くはなく、非常に読みやすい構成となっています。そしてそのどれもが絶妙に怖く、肝が冷える作品となっているところにも著者の力量を感じますね。

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三島マコト

映画と小説、それと漫画と格闘技を愛する男。WEB媒体で記事を書いたりもしてます。よろしくお願いします。

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