
コピー用紙のおすすめ人気ランキング15選と口コミ&選び方~サイズ別(A4・その他)に紹介【2025最新版】
普段何気なく使用しているコピー用紙。サイズが違うだけでどれも同じでしょ、と意識せずに選んでいる方も多いのではないでしょうか。今回はサイズ別(A4・その他)にコピー用紙のおすすめ人気ランキングを口コミや選び方と共にご紹介します。
コピー用紙のサイズについて
コピー用紙にはさまざまなサイズがあります。もっとも使用されているのはA4サイズで、これは210×297mmで、契約書や文書などに利用されています。A3は297×420mmでA2サイズ2枚分を1枚にまとめることができます。デザイン図や設計図によく用いられています。B4は257×364mmサイズで折込チラシなどに採用されているサイズになります。
コピー用紙の選び方のポイント4点
コピー用紙のおすすめランキングをご紹介する前にまずは選び方のポイントを確認していきましょう。
コピー用紙の選び方のポイント4点
コピー用紙のおすすめランキングをご紹介する前にまずは選び方のポイントを確認していきましょう。
ポイント1.非加工紙、加工紙で選ぶ
コピー用紙には大きく分けると非加工紙、加工紙という2種類があります。まずはこれらの違いを知り、目的合ったものを選びましょう。それぞれの特徴は以下の通りです。
ポイント2.厚さで選ぶ
コピー用紙はサイズだけでなく厚さの種類も多く展開されています。紙の厚さは「坪量」あるいは「紙厚」という言葉で表されます。詳しく解説すると坪量というには紙1枚の1m2あたりの重量、紙厚というには紙の厚さそのものを表しています。用いられる単位は「mm」や「μm」で表記され、数字が大きいほど紙の厚さが増すということを覚えておきましょう。
ちなみに普通の文書印刷であれば坪量65g/m2、紙厚約0.09mm(90μm)程度、ポスターや冊子の表紙なら坪量100g/m2、紙厚0.12mm(120μm)以上の紙を使用するのがおすすめです。
ポイント3.白色度をチェック
カラー印刷を美しく仕上げるのであれば白色度に注目してみましょう。白色度は0%から100%で表記され、この数字が大きいほど白さが増していきます。発色鮮やかに仕上げたいのであれば白色度90%以上のコピー用紙を選びましょう。ちなみに文章中心の用途であれば白色度はそこまでこだわる必要はありません。
ポイント4.コピー機との相性をチェック
プリンターにはコピー用紙との相性というものが存在します。この相性が実は非常に重要で、相性が合わないコピー用紙を選ぶと印刷の際に生じる熱や圧力によって用紙が丸まり、不具合を発生させることがあるのです。この原因になるのは水分や表面電気抵抗などがありますが、機会によっての管理値も関わってきます。特に使用しているプリンターがレーザープリンターの場合は中皮が必要。インクジェット専用紙のように適していない紙は絶対に使用しないようにしましょう。
ちなみにプリンターの説明書には推奨用紙が表記されているのでどのコピー用紙を選ぶか悩んだ際は一度取扱説明書を確認すると良いでしょう。
A4サイズコピー用紙おすすめランキングTOP10~6
3,500円
材質:普通紙
坪量:68g/m2
紙厚:0.092mm
白色度:95%
内容量:5000枚
TANOSEEの「High White」はなめらかな紙質が特徴のコピー用紙。その名の通り白色度が高く、印刷内容を引き立たてくれます。しっとりとした厚みを感じさせる質感で毛羽立ちがなく、印刷以外にもボールペンなどを用いた手書きでも気持ちよく書けるコピー用紙として人気を集めています。5000枚入りでコストパフォーマンスが高いのも嬉しいポイントです。
以前購入したコピー用紙は静電気で引っ付いてしまい、2枚、3枚と紙送りされて困っていました。この製品は今の処、そのような問題はありません。
410円
材質:加工紙(マット紙)
坪量:170g/m2
紙厚:0.21mm
白色度:91%
内容量:50枚
コクヨの「KJ-M15A4」は厚さ0.21mmの厚手タイプのインクジェットプリンター専用紙。メニューやポップの印刷にちょうど良い厚みで、印刷後にペーパークラフトに利用しても型くずれしにくく、きれいに作品を作ることができます。印刷面には凹凸がなく、なめらかなのでラミネート加工にも適しています。速乾性と耐水性を備えた使いやすいコピー用紙です。
製作時に裏と表が分からなく戸惑いました。
ざらつきがある白の方が表みたいです。
さらさらの黄ばんだ方が表になるのか悩みました。
実際店舗で確認して購入するか悩んだのですが、安いので購入。
私の欲しかった厚み・硬さで良かったです。
非加工紙は表面に加工が施されていないもので、レーザープリンターでもインクジェットプリンターでも安定して使用できます。安価で購入できるので大量印刷にも最適。文字がメインの印刷におすすめです。
非加工しは普通紙、再生紙、上質紙と3つに分けることができ、リーズナブルに使用したいのであれば普通紙、エコに配慮するのであれば再生紙を使用すると良いでしょう。上質紙は名刺などに用いられる紙で印字をきれいに出すことができます。人に見せる書類であれば上質紙、というように使い分けると良いかもしれません。
しかし、非加工紙は基本的には写真や絵の印刷には適しておらず、どうしてもにじんだような仕上がりになる点には注意が必要です。