
高校生向け本のおすすめランキング32選と口コミ&選び方【2025最新版】
大人への過渡期とも言うべき高校生にはその時に読むことで意味のある本もたくさんあります。今回は高校生向けのおすすめの本ランキングを口コミを交えてご紹介するとともに、高校生に適した本の選び方を解説していきたいと思います。
高校生向け本の選び方のポイント5点
高校生に読んでほしいおすすめの本のランキングの前にまずは、本を選ぶ際のポイントについて確認していきましょう。自分にとって「良い本」だと感じられる本に出会うことは難しいことではありません。しっかりとした本の選び方を確立させることは、好みに合う本を見分けるのに役立ちます。きちんと抑えておきましょう。
ポイント1.ジャンルを絞る
本のジャンルは様々あり、どの本を選ぶかは目的に応じて異なります。趣味的に読むのであればエンターテインメント性の高いファンタジー小説やミステリー小説、恋愛小説などをチョイスすると楽しんで読むことができます。書店で探すときも比較的探しやすいのではないでしょうか。インターネットで探す場合は「ジャンル+小説」といったワードで検索し、出てきた中から気になるものを選びましょう。
また、エンターテインメントではなく、哲学や自己啓発書といった類の本を選ぶ際は入門書といったワードを入れて検索することで、初めてでも読みやすい本を選出することができます。特定の悩みに対する回答を本で得たい場合は「人間関係」「友達との付き合い」といった言葉で検索するとある程度望む本の種類を絞ることができます。こういった本を探す場合は書店よりもインターネットで検索するほうが見つけやすいかもしれません。
本を探す際は無為に色々と探し回るのではなく、ある程度自分の求めるストーリーやキーワードをしっかり言葉として持っておくことで見つけるまでの時間を短縮し、読書時間を多く取ることができるようになります。
ポイント2.目次をチェック
書店など実際に手に取って選ぶことができる場所で本を探している場合は、実際に開いてみて確認するのも非常に有効な手段です。この場合、まずは目次を開いて確認してみましょう。目次はネットの記事と同じようにその段落、項目を示すキーワードが出ています。そのキーワードをざっと確認することでその本が自分にとって必要な情報が掲載されているのかを判断することができます。
またその目次内に理解できない単語や理解のできない専門的な用語が並んでいる場合、その本はあなたにとってまだ早いということになりまます。徐々に段階を踏めばいずれ読めるレベルに到達するので、今焦ってその本を読む必要はありません。もちろん、あえて難しい本にチャレンジしてレベルアップを図るというのも大切なことではありますが、それで読書の意欲が低下しては元も子もありません。自分のレベルや意欲などを考慮して選ぶようにしましょう。
ポイント3.あらすじや帯に目を通す
小説を選ぶ際はおおまかなあらすじや帯も確認してみましょう。小説を読む際にストーリーを確認するには野暮と感じる方もいるかもしれませんが、自分にとって楽しんで読める本かどうかは読書の時間が有意義になるかどうかを大きく左右します。あらすじを読んで興味を持てない本はやめておくのが無難です。
また、本にかかっている帯も、その本を判断するのに非常に役立つポイントです。誰がその本を推薦しているのか、その小説のストーリーが何を示唆しているのかということを帯で大体把握することができます。小説を選ぶ際は必ずチェックしておきましょう。
ポイント4.最初のページを読んでみる
小説を選ぶ際はストーリーも重要ですが、文体も非常にじゅうようなポイントです。例えばその小説が一人称視点で書かれているのか、三人称視点で書かれているのか、というのも感情移入しやすいかどうかを判別するポイントになります。
また、文体の好みというのは小説を読み進めるにあたって実は非常に重要なポイントになります。どれほどストーリーが面白くても文体が好みでないとその文体が気になって読むのが苦痛になる場合があります。最初のページをさらっと読んでみて気にならない文章であればぜひ読んでみましょう。
ポイント5.作者をチェック
普段からある程度小説を読んでいる方は作者で選ぶのが一番安定した選び方です。作者で選ぶという手法は小説でも啓発書でも非常に有効な手段になります。
また、海外の小説を和訳した作品の場合は和訳している人にも注目しましょう。和訳作品も訳し方がうまい場合は和訳ということを意識せずに読むことができますが、訳した文章であることが気になる場合があります。違和感なく読み進められる訳者を選ぶと良いでしょう。有名な作品であれば訳者が違うバージョンが出版されていることもあるので比べてみるのも面白いかもしれません。
高校生向けの本おすすめランキングTOP32~26
990円
他の本のついでに買ったが、先に読んで非常に面白かった。元々戦国時代の本が好きなので買いましたが、最後はすごくいい話に仕上がってました。
594円
三浦綾子さんの結婚後の信仰生活を綴った作品です。
作品全体が大きな証ですので、クリスチャンにはそれだけで価値があります。
ノンクリスチャンには、「キリストを信じる人の生活」を感じられるドキュメンタリーとなっており、三浦さんの語り口も軽妙なので、十分楽しめ、かつ見聞が広まることと思います。
432円
最初ローマにいる時に、「ばばな吉本を知らない?日本人なのに…。彼女の作品は最高よ!」と言われたイタリア語で読んだのが初めです。
表現やストーリー展開が面白く一気に読みました。
最近になって、日本語ではどんな表現だろうと購入しました。
独特の表現と世界感、繊細な表現とストーリー展開はやはり本場の日本語ならでは…。
薄い本ですが、表現と世界感に浸りなが丁重に文章を読んでます。
個人的には、ノーヘル文学賞かと言われる某作家さんより好きな作家さんの吉本はななさんでした。