
海外で活躍する日本人サッカー選手30選~歴代ランキングを紹介【2025最新版】
今回は海外で活躍する日本人サッカー選手歴代ランキングTOP30を紹介します。日本がワールドカップに初出場を果たした1998年の登録メンバーは全てJリーグに所属するメンバーで構成され、海外で活躍する選手はいませんでした。それが現在では数多くの日本人選手が海外でプレーしています。
海外で活躍する日本人サッカー選手歴代ランキングTOP30-26
30位:柿谷曜一朗
柿谷曜一朗は、セレッソ大阪で130試合出場で51得点という決定力をかわれ、2014年にスイス・スーパーリーグに所属するFCバーゼルに完全移籍することになります。移籍後第4節のFCチューリッヒ戦で後半から投入され、移籍後初得点を含む1アシストを記録します。さらに欧州チャンピオンズリーグの第1節でレアル・マドリードとの対戦で途中出場します。そして2015年3月のスイスカップの準々決勝ではプロ初のハットトリックを決める大活躍を見せました。
29位:山口蛍
日本代表のボランチとして活躍する山口蛍は、2016年にセレッソ大阪からドイツブンデスリーガに所属するハノーファー96に完全移籍して海外デビューを果たしました。第19節のバイエルン・レバークーゼンとの試合でブンデスリーガ初出場を果たしますが、その後の代表選で鼻と眼窩底の骨折により、以降の試合には出場できませんでした。
28位:宇佐美貴史
宇佐美貴史は、2011年にガンバ大阪からドイツブンデスリーガに所属するバイエルン・ミュンヘンに移籍し、海外でのプレーを開始します。同年12月のUEFAチャンピオンズリーググループリーグのマンチェスター・シティ戦では日本人最年少となるCL初出場を果たします。2012年にはホッフェンハイムに期限付きで移籍し、その後ガンバ大阪へ一度戻りますが、再びブンデスリーガのアウクスブルクに完全移籍します。その後2部リーグのデュッセルドルフに期限付きで移籍し、28試合に出場し8得点をあげています。
27位:森本貴幸
和製ロナウドと呼ばれた森本貴幸は、2006年にイタリアセリエAのカターニアへ1年間レンタル移籍が決定し、当初はユースチームでプレーしていましたが、ゴールを量産していたことからトップチームに昇格、アタランタ戦でゴールを決めるとこれがセリエA日本人最年少記録となりました。その後左膝の大けがを負いますが、復活を遂げ、2008-09シーズンには23試合に出場してキャリアハイの7得点の活躍を見せました。
26位:松井大輔
松井大輔は、2004年にフランス2部リーグに所属するル・マンに海外移籍したのを皮切りに、ブルガリアサッカーリーグのスラヴィア・ソフィア、ポーランド1部リーグのレヒア・グダニスクなど、世界各国のリーグを渡り歩いたサッカー選手です。持ち味であるトリッキーなプレーとテクニックを使ったドリブルで活躍を続けてきました。
海外で活躍する日本人サッカー選手歴代ランキングTOP25-21
25位:酒井高徳
日本人の父親とドイツ人の母親を持ち、アメリカはニューヨークで生まれた酒井高徳は、2011年にアルビレックス新潟からドイツのブンデスリーガに所属するシュトゥットガルトにレンタル移籍します。途中加入ながらレギュラーに定着し、その活躍ぶりからドイツ紙からはドイツ代表に欲しいと絶賛されました。2015年からはハンブルガーSVに移籍し、ボランチやサイドバック、センターバックとオールラウンダーとして活躍し、チームの勝利に大きく貢献しています。
24位:堂安律
近年、日本代表の右サイドとして活躍する堂安律は、2017年にガンバ大坂からオランダのエールディヴィジに所属するFCフローニンゲンに移籍し、若干20歳という若さにもかかわらず29試合で9得点をあげる活躍をみせています。さらに第33節ではシーズン9ゴールめをたたき出し、サポーターが選ぶMVPにも選出され、フローニンゲンの10代選手では歴代3位となる最多ゴールになっています。
生年月日:1990年1月3日(29歳)
出身地:大阪府大阪市
身長:177cm
体重:68kg
2014-15 FCバーゼル
移籍金最高額:
セレッソ大阪→バーゼル 150万ユーロ