日本の人気スポーツランキング第30位はプロレスです。大学生による学生プロレスや、地方を拠点に活動しているプロレス団体も複数存在しています。一時期はジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、三沢光晴など黄金時代もありました。さらにハッスルなども有名でした。現在ではテレビ中継は無くなったものの、それでも根強いファンは多く、会場は常に異様な盛り上がりをみせています。

日本の人気スポーツランキング第29位はカーリングです。平昌オリンピックで一躍人気モノのなったロコ・ソラーレ。平昌オリンピックでは見事に銅メダルを獲得し、「そだね～」は日本において流行語にもなりました。そんなカーリング競技ですが、地域性の関係もあり、北海道や東北以外ではなかなかやる機会はありませんが、オリンピックなどで話題を集めることは間違いなく、そんな意味では人気のスポーツといえます。

日本の人気スポーツランキング第28位は、ボウリングです。友達同士で、家族で、会社の同僚同士で誰もが一度は経験したことがあるであろうボウリングですが、実は日本には女性プロボウラーによるPリーグというリーグがあり密かに人気を集めています。かわいい女性ボウラーを間近で見ることができ、触れ合うことができるというPリーグ、一度観戦してみてはいかがでしょうか。

日本の人気スポーツランキング第27位はスノーボードです。一時期の人気ぶりは影を潜めましたが、それでも根強いファンも多数います。オリンピックやワールドカップを観戦するのを楽しみにしているファンも多く存在しています。ハーフパイプを使った手に汗握る迫力あるライディングは簡単にまねできるものではありません。日本の人気のウインタースポーツの一つといえます。

日本の人気スポーツランキング第26位はBMXです。BMXと聞いてピンとこない方もいるかもしれませんが、いわゆる自転車競技で、スピードを競うレース、様々な技を競い合うフリースタイルがあります。バンクと呼ばれる坂を勢いよくおり、ジャンプと同時にハンドルを回したり、手を離したりする大技を競い合うスポーツで、日本では現在約1000人の競技人口を数えています。東京オリンピックの正式種目にも名を連ねている注目のスポーツです。

日本の人気スポーツランキング第25位はソフトボールです。ソフトボールは2008年のオリンピックで金メダルを獲得、世界選手権では3度金メダルを獲得して世界一に輝くという日本でも最強の部類に入るスポーツ競技です。特に女子からの人気が非常に多く、上野は日本の絶対的エースとして無くてはならない存在になっています。

日本の人気スポーツランキング第24位はマラソンです。ジョギングとマラソンを合わせた競技人口は2000万人を超えるほど、だれでもいつでも始めやすい人気のスポーツです。ダイエット目的、または美容と健康のために始める方もおおいかと思います。東京オリンピックでも正式種目とされているので、これからますます興味を持つ方も多いスポーツといえます。

日本の人気スポーツランキング第23位はスピードスケートです。冬季オリンピックのメイン級のスポーツ競技ともされているスピードスケート。現在の日本人選手のエースとされているのが小平奈緒、そして高木美帆です。小平奈緒は2018年の平昌オリンピックで500mで金メダル、1000m、バンクーバーで銀メダルを獲得、高木美帆は団体追い抜きで金メダル、1500mで銀メダル、1000mで銅メダルを獲得大活躍で一躍人気となりました。

日本の人気スポーツランキング第22位はサーフィンです。島国である日本は、元々周囲を海に囲まれているためサーフィンの競技人口は多いことでも知られています。また、趣味でサーフィンんを楽しんでいる人を合わせた人数は約200万人にのぼる人気スポーツです。サッカーやバスケットボールに比べるとその競技人口の多さがわかります。これは1人でも気軽にアウトドア感覚で楽しむことができることがあげられます。

日本の人気スポーツランキング第21位はレスリングです。オリンピックなどで常に話題になるレスリングですが、実際の競技人口はそれほど多くはありません。そんなレスリングは史上最強の霊長類とされた吉田沙保里が引退したものの、現在でも伊調馨が日本レスリング界を引っ張り、川井梨紗子、高橋侑希といった若手選手も順調に育っていることから、東京オリンピックではメダル獲得の期待がかかっています。

日本の人気スポーツランキング第20位はアイスホッケーです。氷上で1つのパッドを激しく奪い合う迫力ある人気スポーツ競技で、木村拓哉が主演のプライドで取り上げられたことで話題になりました。現在の日本の競技人口は約2万人で、地域によって限定されているスポーツといえます。地元では大きな盛り上がりを見せている競技です。

日本の人気スポーツランキング第19位はボクシングです。日本のボクシングも歴史が古く、これまで92人の世界チャンピオンが誕生しています。特に辰吉丈一郎と薬師寺保栄の時代は爆発的な人気を誇っていました。辰吉丈一郎と薬師寺保栄によるWBC世界バンタム級王座統一戦ではテレビ中継がされ、関東地方では39.4％の高視聴率をマークしています。現在ではオリンピック金メダリストの村田諒太、そして井岡一翔、井上尚弥、山中慎介といった世界ランカーが多くの人気を集めています。