
体温計おすすめ人気TOP15と口コミ~選び方3つのポイントまとめ【2025最新版】
体温計は家族の体調を確認するためのアイテムとしてどこのご家庭でも1本はあるものです。しかし、体温計をこだわってきちんと選んでいる人は少ないのではないでしょうか。ここでは体温計の選び方とおすすめ人気ランキングTOP15や口コミを紹介していきたいと思います。
体温計の測定方法の違い
体温計には大きく分けて2つの測定方法があります。それが予測式と実測式です。
以下にそれぞれの特徴をまとめました。
実測式
実測式は昔からある水銀の体温計と仕組みは同じで、温度センサーが忠実に温度を測定してくれる測り方です。
体温を測るというのは体内の温度を測るということです。これを皮膚から測ろうとすると外気温などの外部の影響が温度を左右してしまい、上手く測ることができません。
脇の下は比較的外気の影響を受けにくい場所ではありますが、それでも体の内部の温度が反映された平衡温に達するまでに10分以上かかってしまいます。
実測式は正しい温度を測れるメリットがある代わりに時間がかかるというデメリットがあるのです。
予測式
予測式は実測式のデメリットを解消すべく開発された計測方法です。温度センサーで測定した温度から10分後の予測体温を表示してくれる体温計になります。
実測式体温計が脇、口と両方で測れるのに対し、予測式の多くは脇専用になります。
また、予測式は測り始めた当初は予測式で平衡温を計測し、短時間で予測した体温を表示してくれますがその後測定を続ければ実測式に切り替わるものも多くあります。
体温計の選び方3点
健康状態を分かりやすく計測するための体温計。意識して選んでいる人は存外少ないものです。
ここでは体温計の選び方についてまとめてみました。
1.測定場所で選ぶ
一口に体温計と言っても測定場所は様々です。以下に測定場所とその特徴をまとめました。
2.機能性で選ぶ
現代の体温計はただ体温を計測するだけでなく、非常に機能的になってきました。
基礎体温を計測するために体温計が欲しいという人は特に機能性を重視して購入するのがおすすめです。
基礎体温計の中にはスマートフォンのアプリと連動して自分の体温をデータとして管理することができるものもあります。
日々の体温データの可視化、体調管理などを行いたい人は、そういった機種を選ぶと良いでしょう。
また、上記以外の便利機能を以下にまとめました。
3.価格で選ぶ
価格は購入の決め手になるほど重要なポイントです。体温計の価格帯は割合広めで、安いものなら500円程度、高いものになると1万円を越す製品もあります。
高い=良いものではありませんが、非接触型などある程度の性能を求めるタイプの体温計であれば価格が高いものは精度が高いと言うこともできます。
体温が計測出来れば良いという人はシンプルな体温計を購入することで費用を抑えることができるでしょう。
おすすめ体温計ランキングTOP15~11
それでは上記の選び方も踏まえておすすめのランキングを見ていきましょう。個人や家庭に合った体温計を選ぶ参考にしてください。
5,180円
実測式でも耳式の体温計ならば短時間で正しい温度を測定できます。赤ちゃんや小さなお子さんなど、10分間の測定が難しく、なおかつ正しい体温を計測したいという人には耳式がおすすめです。