別名は初代ゼットンと同じ『宇宙恐竜』で、宇宙に死をもたらす神となって君臨すべく暗躍するバット星人により操られています。バット星人が様々な次元から連れ去った怪獣やその他の生物、そしてフューチャーアースに取り残された人々の絶望・恐怖心を糧に成長、地球を滅亡へと導きます。

バルタン星人とはウルトラシリーズに登場する、宇宙忍者の異名を持つ異星人で、どんなにウルトラ怪獣に疎い人でも知っているであろう、超有名な宇宙人です。武器は両手のハサミから出す、赤色凍結光線と白色破壊光弾。足の内部には、物体を腐らせる液体が入った袋が存在する。また、防御能力として数多の分身を作ることが可能。その他、地球人に乗り移り、その脳髄を借りて会話するという能力も持ちます。

魔デウスは、ウルトラマンマックスに登場する、「怪獣がウルトラマンを倒す」シナリオのために生み出された変幻自在の夢幻神獣です。「ウルトラマンを倒す」という物語の結末に向かって動くため、物語の登場人物であるウルトラマンが倒すことは不可能というメタの極みのような存在です。

宇宙化猫タマ・ミケ・クロは、ウルトラマンマックスに登場する怪獣で、存在するだけで周囲のあらゆる有機生命体の記憶を奪ってしまう宇宙化猫です。倒そうにも相手が戦い方や最悪自身の存在すら忘れてしまうため、まともに戦えないまま敗北する可能性が高い怪獣です。

イフは、『ウルトラマンマックス』に登場する怪獣で、受けた刺激を増幅し再現する能力を持つことから「完全生命体」と呼ばれています。しかもただ反射するのではなく、一度身に着けた能力は自在に使用する事ができます。

「ガタノゾーア」とは、『ウルトラマンティガ』のラスボス怪獣で、ウルトラ怪獣界でも屈指の人気を誇っています。また、怪獣界屈指の能力者であることも人気の理由といえるでしょう。ガタノゾーアは体格だけでなく、その能力もチート級です。

火山怪鳥バードンとは、『ウルトラマンタロウ』を始めとするウルトラシリーズに登場する怪獣で、武器は口からの火炎放射「ボルヤニックファイア」(温度は４万度ほど)、翼での突風。そして最大の武器である鋭いクチバシ「シャークノーズ」はウルトラ戦士の皮膚をも貫き、森を壊滅させるほどの猛毒も含んでいます。翼を羽ばたかせることで突風を起こすことも可能です。

タイランドは、ウルトラマンタロウに登場した怪獣で、最強だったウルトラ6兄弟の全員と戦い、6兄弟全員を倒した唯一の怪獣です。最後の最後にウルトラマンタロウに倒されてしまいますが、1対1ならまず勝てないだろうと言われています。

『ウルトラマンA』で初登場し、ウルトラシリーズに登場する怪獣で、不意打ち・だまし討ちを好む卑劣な性格で、「宇宙で一番強い生き物」を自称する。この手の発言をする宇宙人は口だけの奴というのが大抵だが、ヒッポリト星人は真っ向勝負でも凄まじく強い怪獣です。

『ウルトラマン』最終回に登場し、あろうことか圧倒的な実力でウルトラマンを斃した歴代でも随一の強豪。現在もなお、ウルトラ怪獣における怪獣部門『最強』の代名詞として君臨する最強の怪獣です。

身長　52m
体重　4万6千t
最大飛行速度　マッハ23
出身地　地球
初登場年度　1998年
登場作品　ウルトラマンガイア

我夢の「守りたい」という強い意思によって地球の大地より授けられた赤い光で変身する、大地由来の赤い光の巨人です。高熱攻撃を中心とした能力を持つが、その戦闘力は我夢のポテンシャルが反映されています。身体能力はガイアを上回りますが、光線技等の威力は共に互角で、当初はガイアと敵対していましたが、後に和解しています。

身長　55m
体重　5万8千t
最大飛行速度　マッハ27
出身地　M78星雲・光の国
初登場年度　1993年
登場作品　ウルトラマンパワード

M78星雲光の国から使命を帯び、バルタン星人の母艦を追跡して地球に飛来した青い瞳が輝く銀色の巨人です。最終話では前話でドラコ戦でカイを負傷させてしまったことに責任を感じ、一体化していなければ十分な活動時間を得られないにもかかわらず、分離してゼットンと対峙。苦戦しながらも勝利するが、同時に自身もエネルギーを使い果たして力尽き、相討ちとなります。

身長　60m
体重　5万8千t
最大飛行速度　マッハ26
出身地　M78星雲・光の国
初登場年度　1990年
登場作品　ウルトラマングレート

邪悪生命体ゴーデスを追って太陽系にやって来たM78星雲・光の国の戦士で、両手の間にエネルギーを集めて作り出した強力な火球を敵に向かって放つ必殺技、「バーニング・プラズマ」を駆使します。