井上謙二は、京都府出身のレスリング選手で、モンチッチのようでかわいいと話題になりました。京都府立網野高等学校時代の1994年に高校３冠王(全国高校選抜 高校総体 国体)を達成し、日本大学へ進学、1996年と1998年には全日本学生選手権・大学選手権王者に輝き、1998年の世界学生選手権でも3位入賞する実力者です。大学卒業後は自衛隊体育学校に所属し、2004年アテネオリンピック男子フリースタイル60kg級3位決定戦でワシル・フェドルイシン（ウクライナ）を延長戦で破り銅メダルを獲得しています。

高橋昭五は、兵庫県出身のグレコローマンレスリング選手で、2020年東京オリンピックでメダルが期待されるイケメン選手として話題になっています。全日本選手権や全日本社会人選手権など日本国内では向かうところ敵なしの状態でしたが、国際大会ではなかなか結果を残すことができませんでした。しかし2019年アジア選手権では3位という好成績を残し、これからが期待される逸材です。

長谷川恒平は、グレコローマンで2010年広州アジア大会で金メダル、2008年アジア選手権銅メダル、2009年アジア選手権金メダルと数々のタイトルを手にしてきたレスリング選手です。かわいい系イケメン選手として多くのファンを集め、そのルックスからは想像もできないパワーを持ち合わせます。2014年度からは母校である青山学院大学で職員として勤務しながら、レスリング部の指導者と共に選手としても競技を継続しています。

白井勝太は、福井県出身の美しい筋肉で周囲を魅了するイケメンレスリング選手です。笑顔が愛くるしいと話題になっています。ビジュアルだけではなく、実力も素晴らしく、2017年全日本大学選手権、全日本学生選手権ともに優勝に輝き、さらに全日本選手権男子フリースタイルでも優勝を獲得しています。

松永共広は、実家は常照寺という浄土宗寺院である異色のレスリング選手です。かわいらしいルックスにもかかわらず筋肉ムキムキな体型というギャップが多くの話題を集めました。北京オリンピックでは決勝でアメリカのヘンリー・セジュードに敗れるも銀メダルを獲得し、試合後には「阿弥陀さまに線香をあげて報告したい」というコメントを残しています。

井上智裕は、超人的な肉体を武器に、数々の国内タイトルを獲得し、リオデジャネイロオリンピックにも出場したイケメンレスリング選手です。リオデジャネイロオリンピックアジア予選では準決勝でカザフスタンの選手を破り優勝、リオデジャネイロオリンピック本大会では敗者復活戦で勝ち上がり3位決定戦に進出しましたが、ジョージアのシュマギ・ボルクバーゼに敗れ銅メダルを逃しています。

塩谷優は、自由が丘学園レスリング部として活躍する高校生No.1のレスリング選手です。ジャニーズのようなルックスが話題となり、多くの女子高生ファンを持ちます。実力も素晴らしく、2018年インターハイ、全日本全日本高校生グレコローマン選手権共に優勝、全日本選手権では一般の選手に混じりながらも7位と健闘を見せたこれからが楽しみのレスリング選手です。

森下史崇は、三重県出身のフリースタイルレスリング選手です。茨城県・霞ヶ浦アンジュレスリングクラグでレスリングを学び、霞ケ浦高校時代には2008年インターハイで優勝、2008年国民体育大会で優勝、2008年選抜大会では準優勝と、あと少しで3冠を達成することができませんでした。日体大でも多くのタイトルを獲得し、実力だけではなくその甘いマスクも話題となり、女性ファンも多かったとされています。

藤田雄大は若手イケメンとして話題のレスリング選手です。フリースタイルで数々のタイトルを獲得している藤田雄大は、2018年の世界大学選手権で優勝を飾ると一躍世界にその名を轟かせ、次期2020年東京オリンピックでもメダルの期待がかかる選手の1人にあげられるようになりました。2019年のアジア選手権では3位に入賞し、国内から世界は羽ばたこうとしている注目の選手です。

湯元進一は、和歌山県出身で、自衛隊体育学校に所属するレスリング選手です。小顔のイケメンなルックスが話題となり、密かに人気がある選手として知られています。双子の兄である湯元健一は北京オリンピックレスリング男子フリースタイル60kg級銅メダリストです。レスリングは小学3年生のときに、父の鉄矢が自宅につくった道場で始め、和歌山工業高校時代にインターハイで優勝した後、拓殖大学に進学します。大学卒業後は自衛隊体育学校に入校し、2008年には全日本選手権で初優勝、2012年のロンドンオリンピックでは銅メダリストに輝いています。

角雅人は、日本でも数少ない重量級のレスリング選手で、その大きな身体から溢れるパワーはかっこいいの一言です。男らしいイケメンのルックスが話題になっています。2017年、2018年の全日本選手権で2連覇、2019年ダン・コロフ－二コラ・ペトロフ国際大会では準優勝という素晴らしい成績を残しています。

中村倫也は、フリースタイルのイケメンレスリング選手として人気があり、頭を相手の脚の間に入れる変形アンクルホールドのリンクルを得意として数々のタイトルを獲得してきました。レスリングは5歳のときから山本美憂が立ち上げたレスリング教室で習い始めました。山本アーセンと同期で、幼少のころはヒクソン・グレイシーなど有名な格闘家と一緒に遊ぶこともあったそうです。U-23世界選手権では金メダルを獲得した、これからの日本レスリング界を背負う存在として期待されています。