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銀魂とは

大人気漫画!

大人気漫画!

週刊少年ジャンプにて、2004年2号から2018年42号まで長期にわたって連載されていた少年漫画。

作者である空知英秋氏の初めての連載作品であり、SFと時代劇が融合したような不思議な設定を舞台にした人情・コメディ・そしてたまにシリアスな漫画。

現在までにアニメ化はもちろん、ドラマ・実写映画化までされている銀魂ですが、なんと連載当初は誌上アンケートの結果が振るわなかったそうで、打ち切りすれすれの順位が続いていたんだとか!

しかし、そのストーリーの面白さが徐々に知れ渡り、単行本の国内累計発行部数は2018年には5500万部を突破するほどの大人気作品へとなっていきました。

銀魂の世界観

侍+宇宙人!?

侍+宇宙人!?

舞台は江戸時代の末期。
地球が「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人の襲来を受け、地球人と天人との間に十数年にも及ぶ攘夷戦争が勃発。数多くの侍たちが攘夷志士として天人との戦争に参加したが、江戸幕府は天人の侵略をあっさりと受け入れ開国してしまった。

そのため幕府は天人による傀儡政権となり、天人達が我が物顔で江戸の街を闊歩する国に。
一方で攘夷志士達は弾圧の対象となり、他の侍達もその多くが廃刀令によって刀を失い、力を奪われていった――。

というのが大元の設定。

基本的にはギャグ満載の1~3話程度で完結するドタバタストーリーだが、時たま人情味あふれるストーリーや、“長編”と呼ばれるシリアスなバトル展開もアリという、とにかく何でもありな漫画なんです!

そしてもちろん、その何でもアリさが銀魂の人気たる所以なんでしょうね。

魅力いっぱいのキャラクター達

登場人物が多い!

登場人物が多い!

そしてもう一つの魅力と言ったら、やはりその登場キャラクター達ではないでしょうか。

ちょっと「ん?」と首を傾げたくなるような不思議なキャラクターの数々。しかもどれもこれもがキャラが立っている!(立ちすぎでもある)

面白キャラや可愛いキャラもたくさんで、見ていて飽きないですよね。

強さが気になる!

どっちが強い?

どっちが強い?

そして、(一応)バトル漫画でもありますので、各登場キャラクター同士が戦ったりする場面もあります。

となると、気になってくるのが「誰が一番強いのか?」という点ですよね。

そこで今回は、銀魂に登場しているキャラクター達の強さを最強順にランキング形式にしてまとめてみました!

全部で60キャラクターがランクインしていますが、何をもって“強さ”とするのかは非常にあいまいなところでもあります。

その為、「このキャラクターよりこっちの方が強いのでは?」というところもあるかもしれませんが、そこはご了承ください。

それでは、銀魂の強さ最強ランキング、第60位からどうぞ!

銀魂強さ最強ランキング第60位~第41位

第60位・エリザベス

第60位・エリザベス

快援隊の坂本辰馬が桂小太郎に贈った謎の宇宙生物。

“桂が溺愛している変なペット”という立ち位置でしかなかったが、意外にも戦闘力は高く、しかも器用で勘も鋭い為、今では桂の右腕と呼べる存在にまでなっている。

その正体はただの着ぐるみで、中身はおっさんという線が濃厚な様子。

第59位・定春

第59位・定春

一見可愛い白い犬だが、実は身長170cmもある巨大な犬(というか宇宙生物)。

しょっちゅう銀時や新八の頭をかんでおり、毎食ドッグフード7袋開けるほどの大食漢。

しかしてその正体は、大地の流れ“龍脈”が噴出する場所「龍穴」を守護する「狛神(いぬがみ)」。

「紅き果実」と「山羊の血」(いちごと市販の牛乳、又はいちご牛乳でもいいらしい)を飲むと、定春の狛神としての本来の力が目覚め、暴走する。

第58位・結野清明(けつの・せいめい)

第58位・結野清明(けつの・せいめい)

陰陽師集団『結野衆』の頭目。
長きに渡り幕府と共に江戸を守ってきた陰陽師一族『結野衆』の中で神童とまで言われる力を持っており、歴代最強の呼び声が高い。
江戸中に動物などに化けた無数の式神を放ち、絶えず監視を行っている。

かなりの美青年だが恐ろしいほどのシスコンであり、妹でお天気キャスターのクリステルが予報を外さないようにと一族総出で呪法を使って天気を変えようとする程である。

第57位・長谷川泰三(マダオ)

第57位・長谷川泰三(マダオ)

入国管理局の局長として、天人(あまんと)との外交に携わっていた江戸幕府の重鎮。
警護対象者であったハタ皇子を殴り飛ばしてしまったことで懲戒免職となり、妻のハツにも逃げられてしまう。

その後は新しい仕事に就いても長続きせず、どんどん落ちぶれていき最終的に住む場所も失いホームレス生活となってしまった。

このどうしようもない転落ぶりから、神楽に「マダオ(まるでダメなオッサン)」と命名され、彼のあだ名として定着してしまう。

第56位・タカティン

第56位・タカティン

寺門通公式ファンクラブ決定戦で、ドSによって負傷したタカチンの代理で、銀時に「時給一万円、三時間目以降は時給フランスパン1本」で雇われた謎の外国人男性。
「タカティン」は本名ではないようだが、本名については不明。

常にフランスパンを所持しており、橋を叩いただけで壊すなど相当な怪力の持ち主でもある。
クイズの時には、ただ単にトイレに行きたいと言ったつもりが奇跡的に問題の答えであったという強運も持ち合わせている。

第55位・武市変平太(たけち・へんぺいた)

第55位・武市変平太(たけち・へんぺいた)

何事にも動じない顔つきで(というか瞳孔開いてる)、鬼兵隊の中でも一番の策略家として名を馳せている人物。
しかし、ロリコンなため周囲の人間からは変人扱いされており、同じ鬼兵隊の来島また子からは「武市変態」呼ばわりされたりもする。

寺子屋時代からすでにロリコンの片鱗があったようで、武市自身は『なぜ女学生の体操着を着てみたり匂いを嗅いだりしなかったのか』と後悔している様子。
完全に変態です。

第54位・松平片栗虎(まつだいら・かたくりこ)

第54位・松平片栗虎(まつだいら・かたくりこ)

幕府の治安組織を束ねる警察庁長官。

しかし、毎晩のようにキャバクラで豪遊し、所構わず拳銃を乱射する、公私混同も甚だしい等、とても警察のトップとは思えないメチャクチャな振る舞いと言動で部下やその他役人達をいつも振り回している。

本人の戦闘力もかなり高く、高層ビルに立てこもったテロリストをたった一人で壊滅させる程であり、彼が通った跡は塵一つ残らないことから『破壊神』とまで呼ばれている。

第53位・山崎退(やまざき・さがる)

第53位・山崎退(やまざき・さがる)

真選組の監察方(密偵)を担当する人物。
登場キャラクターの中では圧倒的な地味さを誇り、バドミントンの素振りやカバディをやっているあたりも謎。
任務そっちのけで素振りすることもあり、そのたびに土方からおしおきを受けるのがお約束。

しかし、なんだかんだで密偵としての能力は高く、朧の使役する鴉を掻い潜るほど。

第52位・鯱

第52位・鯱

殺人を始めとして幾つもの罪を犯し、刑務所に収容されている囚人。
刑務所の囚人たちの中でも別格の貫禄の持ち主だが、その実メンタル面は意外に繊細かつ面倒で、また仲間への情で動くこともかなりあるなど、根はそれほどの悪人でないと思われるような描写も多い。

囚人服の袖を破いたノースリーブファッションにこだわりを見せている。

マンガ家を目指しており、一時同じ刑務所にいた銀時とは「悪路木夢砕(あくろぎむさい)」というコンビを組みマンガ関連の賞に応募し続けていた。萌え絵が得意。

第51位・黒駒勝男

第51位・黒駒勝男

「かぶき町の暴君」の異名を持つ、『溝鼠組』の若頭にして泥水次郎長の部下の人物。

西郷特盛や次郎長が一線を退いていることもあり、現役ではかぶき町最強とされている。
しかし愛犬のメルちゃんにはメロメロの愛犬家でもあり、ヤクザだがどこか憎めない人物である。

泥水次郎長が一線を退いたため、現在は勝男が溝鼠組を取り仕切っており、かぶき町四天王の代行の一角を務めている。

第50位・南戸粋(みなみと・すい)

第50位・南戸粋(みなみと・すい)

柳生家に仕える柳生四天王の一人で、女好きかつナルシストな優男。
そのせいか、他の四天王たちからは「男性器」呼ばわりまでされている。

鍛錬には不真面目で、腕は四人中最弱。身軽なので空中戦が得意な様子。

柳生家に乗り込んできた銀時らを他の四天王と共に迎撃。
しかしかなり不甲斐なく負けてしまったため、怒った東城に止めを刺されて気絶して脱落していた。

第49位・屁怒絽

第49位・屁怒絽

万事屋の裏隣に引っ越してきた天人で、花屋「ヘドロの森」を営んでいる。
夜兎族・辰羅族と並ぶ三大傭兵部族の一つ荼吉尼族の男性。

元々は外見通りの凶悪さを持ち、宇宙で暴れまわっていたが、ある惑星で寄生植物に脳へと寄生された結果、今のような温厚な人格へと変貌した。
だが、花を失うと元の悪魔の人格に戻り、根から摘み取られてしまうと目や鼻などの穴から血が噴出。

原作では最終章の最中、折られた花を無理矢理接着剤で繋げるなどした結果、元々の凶悪人格ヘドラと今の温厚人格ヘドロが天使と悪魔のようころころ入れ替わり、最終的には『汎用鬼型決戦兵器ヘヴァンドロゴン』として落ち着いた。

第48位・椿平子(ちん・ぴらこ)

第48位・椿平子(ちん・ぴらこ)

かつてかぶき町四天王の一角である溝鼠組と抗争を繰り広げていた植木蜂一家の特攻隊長。
その正体は次郎長の1人娘で、本名は泥水平子。

可愛らしくて華奢な容姿だが、一度抗争が勃発するとなると『人斬りピラコ』というあだ名を持つほどの危険な極道の鉄砲玉と化す。

物心ついた頃から極道の世界にいたため、発言が全て極めて物騒である。

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