辛酸・後悔・恥辱 人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む 呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く そして、呪いは呪いでしか祓えない 驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、 ある日“呪い”に襲われた仲間を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう 呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、 最強の呪術師である五条 悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと 編入することになり…… 呪いを祓うべく呪いとなった少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―

東堂葵は京都府立呪術高等専門学校三年の一級呪術師。我が強く粗暴な性格ですが、アイドルオタクの側面を持ちあわせているなど、個性的なキャラクターです。
ワイルドな見た目と強さ、そして自分が見込んだ相手には徹底的に尽くすという男気があります。

呪術高専京都校の2年生で準一級術師の与幸吉。「天与呪縛」により理不尽なほど不自由な身体となっており、普段はメカ丸というロボットを使役して行動しています。
そんな与幸吉ですが、天与呪縛が解除された際に包帯がほどけ、イケメンであったことが明らかになりました。

特別一級術師として登場した禪院直哉は、コテコテの関西弁が特徴的な男性キャラクターです。
他人を見下す性格で、全身火傷を負って風貌が変わってしまった女性キャラに対して容姿を貶したりと、かなりのクズっぷり。
「顔は好みなのに性格が・・」など、イケメンだけど好きになれないという声も見受けられました。

「人間への恐れ」によって生まれた呪霊で、他者や自分の魂の形を変えることができる「無為転変」という術式を使用します。
見た目はイケメンですが、ためらいもなく簡単に人を殺してしまうなどアンチも多いキャラクターで、人気は二分しているようです。

最強の呪術師であり、とにかく強い両面宿儺。唯我独尊な性格で、邪悪な顔をみせることもありますが、敵か味方か分からないという、つかみどころのない人物です。
そんなミステリアスな部分が格好良く、作中でも高い人気を誇るキャラクターです。

猪野琢真は、呪術高専東京校に所属している2級術師です。七海の任務に同行する後輩であり、七海を慕っている姿がかわいいという声が多くみられました。もちろん戦闘能力も高く、実際は準1級以上の実力があるのではないかといわれています。

加茂憲紀は、呪術高専京都校三年で、準一級呪術師です。冷静沈着で、長い黒髪を持つ糸目の男で、その容姿からイケメンキャラとして人気を博しています。真面目な優等生だが、交流会で対戦した伏黒恵を「同類」と勘違いし仲間意識を抱くなど、かなりの天然な一面も憎めないとして人気の理由となっています。

吉野順平は、里桜高校に通う高校生で、呪いを視認できる才能があり、真人によって呪術を操れるようになります。自身の呪力から猛毒を生成するという術式を駆使し、いじめっ子の左腕を一生機能しないモノとしてしまいました。

夏油傑は、日本に四人しか存在しない特級呪術師の一人であり、百人を超える一般人を呪殺して呪術高専を追放された最悪の呪詛師です。血統は呪術師ではないので、呪術師の天才と呼ばれています。過去編で明かされた夏油の学生時代は、本当に頭もよく、冷静で、強く、カッコ良いと話題になりました。

灰原雄は、呪術高専東京校に所属し、五条悟、夏油傑、家入硝子の一学年後輩で、七海建人は同級生にあたります。呪術師には珍しく素直な性格で人をあまり疑わず、見た目もイケメンで、さらに常に周囲に明るく愛想良く振る舞う姿は見ていてとてもかっこいいと評判です。

伏黒甚爾は、伏黒恵の実父で、”術師殺し”の異名を持ち、暗殺等の荒事で報酬・賞金を得ています。生まれつき呪力を持っていませんが、戦闘の実力とカッコよさは群を抜いています。しかし、作中では、長くイケメンとは離れた性格として描かれていますが、『死んでいる』のに自分の息子と分かり『自死』する『凄み』は、それまでのイメージを払拭します。

虎杖悠仁は、『呪術廻戦』の主人公で、呪術高専東京校一年です。ノリがよく素直で人懐こい性格で、誰に対してもフレンドリーに接している結果、一風変わった相手ともすぐ打ち解けます。

呪霊を宿せるほどの選ばれし器の持ち主でもあり、一見まともそうにみえて実はやばい奴なのではないかと言う狂気的なところも魅力であり、強さと不思議を兼ね備えたイケメンキャラです。