ジャンル：SF、ダーク・ファンタジー

「コードギアス」は、テレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』を起に展開されている作品群で、テレビアニメの他、漫画作品やドラマCDや小説、インターネットラジオやゲームが展開されています。ガンダム、トランスフォーマー、エヴァンゲリオンなどに続く、新たな世代のロボットアニメーションとして、ロボット、学園、神秘、超能力など、さまざまなジャンルを併せ持つ作品としても知られています。

クロヴィス・ラ・ブリタニアは、『コードギアス 反逆のルルーシュ』の登場人物で、神聖ブリタニア帝国の第3皇子です。物語開始時点におけるエリア11(旧日本)の総督で、本人は「総督は看板役者」という考え方を持っており、その為に化粧に身を包み、民衆に向けて派手なパフォーマンスを行っていました。

ディートハルト・リートとは、「コードギアス 反逆のルルーシュ」の登場人物で、黒の騎士団の参謀を務める主要メンバーの一人で、唯一のブリタニア人です。元はHi-TVエリア11トウキョウ租界支局報道局の敏腕プロデューサーだったため、様々な番組を指揮してきた実績から、当初より情報の扱いを得意としています。

アシュレイ・アシュラは、ユーロ・ブリタニアに所属する騎士であり、シン・ヒュウガ・シャイングの部下です。自身も「アシュラ隊」と呼ばれる７名の部下を率いています。元々オオカミ少年だったが、シン・ヒュウガ・シャイングによって人間社会に引き戻された過去を持っており、その経歴もあって多少の過去は気にしないサッパリした性格です。

マオは、『コードギアス』シリーズの登場キャラクターで、中華連邦出身のギアス能力者で、『人の心を読む(声として感知する)』ギアスを得ています。かつて孤児であった頃にC.C.に拾われ、6歳にしてギアス能力者となりました。第一作におけるルルーシュの天敵の一人です。

扇要とは、「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズのキャラクターの一人で、「扇グループ」のリーダーで元教師です。親友だった紅月カレンの兄・ナオトが生死不明になった後、意思を継ぎリーダーとして抵抗活動を行っていました。黒の騎士団結成後は副指令、超合集国建国後は事務総長となります。

シャルル・ジ・ブリタニアは、『コードギアス』シリーズの登場人物で、神聖ブリタニア帝国の第98代皇帝です。ルルーシュとナナリーの父親であり、威厳と威圧に満ちた強烈なカリスマ性を放つ絶対君主であり、そして、ルルーシュが打倒を誓った怨敵にして天敵です。

片瀬帯刀は、『コードギアス反逆のルルーシュ』に登場するキャラクターで、日本解放戦線のリーダーです。7年前の対ブリタニア戦にも参加していたときは旧日本軍の少将でした。リーダーではあるが、キョウト六家と並び「厳島の奇跡」を起こした藤堂に過剰な期待を寄せている人物として描かれ、事実ナリタでも藤堂に「厳島の奇跡」という名の「神風」を期待していました。

シン・ヒュウガ・シャイングとは、アニメ「コードギアス 亡国のアキト」の登場人物で、ユーロ・ブリタニアの四大騎士団の一つ、聖ミカエル騎士団に所属する騎士です。一見すると誉れ高く優美な騎士の風貌をした青年ですが、その内面は、世界の混乱と崩壊を渇望し、その覇道の途上に立ちはだかる者の命を奪うことに躊躇すらしない冷血なキャラクターです。

佐山リョウは、『コードギアス亡国のアキト』の登場人物で、E.U.のゲットーを飛び出し、アンダーグラウンドで仲間達と独自のグループを作り活動していたイレヴンの少年です。ガラが悪いが、情に厚くて涙もろい「昔ながらの不良」な性格です。

アリス・シャイングは、「コードギアス 亡国のアキト」の登場人物で、シンを許婚として純粋に慕っており、シンも深く愛していた人物です。しかしそれゆえに、第4章で大貴族議会の後、シンによって「救済」のためにギアスを掛けられてしまい、母・マリアと共に互いを刺し合う形で自害させられてしまうという、残酷な最期を迎えてしまいます。