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第23位・猩覚(しょうかく)

第23位・猩覚(しょうかく)

宇宙海賊春雨の第四師団団長にして、三凶星の一人。
戦は頭突(パチキ)でするのがモットー。華陀の後任として第四師団団長に就くも、集団行動が苦手な性格ゆえに私闘を行い組織の兵力をいたずらに潰したため幽閉されていた。しかし、虚が元老院を抹殺したことによって解放され、第七師団討伐のために呼び戻された。

春雨一の腕力と機動力を誇る、組織きっての殺し屋で、「棍」を己の手足のように自在に操る。
その怪力から繰り出される一撃はビルをも容易に粉砕する。
また、爆弾をまともにくらっても歯が抜けてしまう程度で殆どダメージを受けないという驚異的な肉体の強さを誇る。
彼はこのずば抜けた身体能力と武器一本だけで春雨の師団長に成り上がった。

第22位・百地乱破(ももち・らっぱ)

第22位・百地乱破(ももち・らっぱ)

伊賀上位忍の一人。

全身を包帯で覆われた女性で、常に車椅子に乗っており、メイド姿の女性が付き添っている――ように見えるが、実は包帯で覆われている女性はカラクリ人形(通称『モモちゃん』)で、車椅子を押しているメイド姿の女性の方が百地乱破である。

傀儡術を極めており、モモちゃんを使用して攻撃する。

第21位・今井信女(いまい・のぶめ)

第21位・今井信女(いまい・のぶめ)

赤い目と長い黒髪の女性で、真選組と対を成す警察組織見廻組の副長を務める人物。
年齢は不詳だが、神楽(14歳)以上沖田(18歳)以下と推測される。

暗殺部隊から引き抜かれた殺しのエリートで、その可憐な見かけによらず「暗殺剣」と言わしめるほどの腕前を持っている。
一度スイッチが入るとその場のものを殲滅するまで止まることはない。

人を斬る事が楽しいような節があり、そよ姫達と缶蹴りをした時は「自分が鬼になって見つけた人を斬っていく」と危険なルール変更を申し出た。

銀魂強さ最強ランキング第20位~第11位!

第20位・尾美一(おび・はじめ)

第20位・尾美一(おび・はじめ)

志村新八の実家である恒道館道場の元塾頭。

愛称は「オビワン」、「オビワン兄様」など。

剣術留学のため向かったターミナルで転送事故により行方不明になるが、その事故で毘夷夢(びいむ)星という辺境の星に到着し、サイボーグへと変化して一命を取り留めていた。

その後、その星でビームサーベルの使い方を体得し、強い相手を求め宇宙を放浪した末、「銀河剣聖(ギャラクシーソードマスター)」という称号を手に入れて宇宙に名を轟かせた。

第19位・馬董(ばとう)

第19位・馬董(ばとう)

宇宙海賊春雨の第二師団長にして、「星芒剣王」の異名を持つ春雨筆頭剣士。

いわゆる三つ目の天人であり、自ら瞼を縫い合わせて左右の目を塞いでいる。
これは、遥か昔に退化した三つ目の覚眼の力を再び覚ますためにあえて両していることであり、それ故敵の攻撃を先読みすることが出来る程までに磨きがかかっている。

第18位・服部全蔵(はっとり・ぜんぞう)

第18位・服部全蔵(はっとり・ぜんぞう)

摩利支天(まりしてん)の異名をもつ忍者で、名家・服部一族の跡取り息子である。

実家は忍術道場だが武士と同じく廃刀令によって得意の忍術を生活の糧にせざるを得ず、日払いで雇われて仕事をしている。痔であるため、肛門への攻撃には弱い。
しかし、お庭番衆史上最も恐れられたと言われるだけあって、銀時とも互角に渡り合える実力を持っている。

第17位・坂本辰馬

第17位・坂本辰馬

超がつくほどの楽天家で、極端ともいえるポジティブシンキングの持ち主。とにかく豪快・おおらかという言葉がぴったりな人格の持ち主であり、心の広さはかなりのもの。

強さに関してはあまり描写がないので確かではないが、攘夷四天王の一角だったことを考えると、腕の立つ撃剣家だったと思われる。

戦争の最中、敵である幕府軍の負傷兵を救援しようとした際に負傷兵ごと斬られて利き腕を負傷。その結果現在は刀を扱えない腕になってしまった。

第16位・地雷亜(じらいあ)

第16位・地雷亜(じらいあ)

吉原自警団『百華』の初代頭領であり、現頭領である月詠の師匠。

元御庭番衆で、『蜘蛛手の地雷亜』の異名で恐れられた凄腕の忍であったが、将軍を手にかけようとして御庭番を追放された過去を持つ。

目に見えないほど細いワイヤーを蜘蛛の糸のように張り巡らせ自在に操り、どんな場所も張った糸を辿って縦横無尽に動き回ることが出来る。
この戦術を駆使して、麻薬の輸送現場における初戦では銀時を圧倒し、彼に致命傷を負わせた。

第15位・朧

第15位・朧

天照院奈落の首領にして、奈落三羽の一角。天導衆からは八咫烏と呼ばれており、彼らの命により普段は定々の警護を担当している。

戦闘の達人で、相手の経絡を的確に針 又は気功で突くことで致命傷を与えたり、さらに自身の経絡を移動させることで致命傷の回避や傷を早期に回復することも可能。
実はその異常なまでの生命力の源は、彼の体をめぐる虚の血であるが、彼と違い完全な不死ではないため、今までに受けた多くの致命傷が体を蝕んでいる。

第14位・西郷特盛

第14位・西郷特盛

かぶき町四天王の一人であり、『かまっ娘倶楽部』のママ。周囲からは「鬼神マドマーゼル西郷」という異名で通っている。
男よりも女よりも美しい心を持っているオカマ。本人曰く「妻が亡くなり、自分が母親代わりにならなければならないという思いが行き過ぎてこうなってしまった」らしい。

若い頃は『白ふんの西郷』と呼ばれた攘夷志士で、銀時ら世代の大先輩にあたる人物。
天人襲来時の戦争では天人の戦艦に白ふんどし一丁で乗り込み、ふんどしが彼らの血で染まるまで倒し続けたという。

第13位・沖田総悟

第13位・沖田総悟

ベビーフェイスで綺麗な顔立ちをしているが、その性格は「腹黒」「毒舌」「ドS」。
真選組副長の座および土方の命を常に狙っている危険人物でもある。

剣の腕前は『真選組随一』と評されている。ただし、普段は剣よりもバズーカを使用していることが多い。

真正面から走ってきた自動車を真っ二つに断ち割り、アサルトライフルの銃弾をことごとく打ち払う等、人間離れしている技を披露することが多い。

第12位・桂小太郎

第12位・桂小太郎

反幕府勢力『攘夷党』の党首。
坂田銀時や高杉晋助とは吉田松陽の元で共に学んでいた幼なじみであり、攘夷戦争時代の盟友。

「狂乱の貴公子」「攘夷志士の暁」「逃げの小太郎」などの異名を持つ。

「桂」という姓と女性のような長髪から、銀時・高杉・坂本辰馬ら昔馴染みの面々からは「ヅラ」のあだ名で呼ばれており、その都度「ヅラじゃない桂だ」と返すのが定番の口癖である。

第11位・高杉晋助

第11位・高杉晋助

鬼兵隊の首領であり、「攘夷志士の中で最も危険な男」と称されるほどの過激派。

夜兎をも拘束する錠を粉砕するほどの剣技を見せ自由の身となった神威と背中合わせで共闘し、阿呆提督の手下を鬼兵隊・第七師団らと共に一掃した。

幼少期から続く銀時との勝負はの結果は246勝246敗で全くの互角らしい。
出会ってからの十年間全492回戦ったということは、平均するとほぼ週一の頻度。

銀魂強さ最強ランキング第10位~第1位!

第10位・坂田銀時

第10位・坂田銀時

本作の主人公。
銀髪の天然パーマに「死んだ魚のような目」をした男で、外見漂うのは無気力、脱力感。

しかしかつては鬼神のような強さとその白い風貌から「白夜叉」の異名で呼ばれ恐れられていた猛者であり、桂、高杉、坂本の三人を合わせて攘夷四天王と評されていた。

その剣術は作中でも屈指の実力を誇り、その剛腕から振るわれる木刀洞爺湖は恐竜のようなサイズのえいりあんをも撃破する威力を発揮する。

第9位・泥水次郎長(どろみず・じろちょう)

第9位・泥水次郎長(どろみず・じろちょう)

かぶき町内における最大のヤクザ『溝鼠組』の組長で、かぶき町四天王の一角を占める。
「大侠客」という異名で通っており、勝男ら舎弟達からは「オジキ」と呼ばれている。

現在は老齢ゆえに戦うことはないが、仏像を一撃で粉砕、剣よりも頑丈な銀時の木刀を一太刀でへし折る、抜刀の瞬間が視認できないほどの居合術を誇る等、その強さは全くといっていい程衰えていない様子。

部下の勝男曰く「黄金時代の次郎長親分は喧嘩すれば敵無し」「人生で一度だけ敗北を喫したのは寺田辰五郎だけ」であることから、全盛期の実力は銀時ら攘夷四天王をも上回っていた可能性も。

第8位・王蓋

第8位・王蓋

解放軍傭兵部隊を率いていた1人。
傭兵三大部族・荼吉尼族(だきにぞく)の天人で、屈強な体格と片方折れた角が特徴。
かつては“破壊戦車”と呼ばれ恐れられ、その怪力を生かした力押しの戦法を得意としていた。

以前は屁怒絽と共に「角の団」を率いて幾多の星を潰していたが、寄生種に寄生されて以降人格が変わった屁怒路を始末しようとした所、圧倒的な実力差で敗北し、角を折られた過去がある。

銀ノ魂篇ではその怪力で万事屋や柳生一門、かぶき町の住民達を完全に圧倒したものの、屁怒路と再会し、パンチ一発で右腕と残った角を残した状態で吹き飛ばされて敗北した。

第7位・阿伏兎(あぶと)

第7位・阿伏兎(あぶと)

宇宙海賊春雨第七師団の副団長を務める夜兎族の男。
冷静かつ情に厚い性格の持ち主で、自らの種族に対して非常に高い誇りと愛着を持っている。

鳳仙の査定のために神威と共に吉原へ来たが、鳳仙と神威の交戦を止めた際に鳳仙に左腕を落とされてしまったため、その後は義手を着けている。

新八と神楽を圧倒する力量を見せつけるが、夜兎の血が暴走した神楽に逆転されて敗れてしまった。

第6位・神楽(覚醒)

第6位・神楽(覚醒)

荼吉尼・辰羅と並ぶ宇宙三大傭兵部族の一角である夜兎族の一員で、宇宙最強の掃除屋・星海坊主を父に、宇宙海賊春雨の第七師団団長・神威を兄に持つ。

普段はもっぱらおとぼけヒロインのような立ち位置だが、それでも夜兎族ならではの怪力でそこそこの強さを誇っていた。

それに加え、神楽の中の夜兎の血が暴走を起こした際(いわゆる“覚醒”状態)は、歴戦の夜兎である阿伏兎をして「バケモノ」と言わしめる程の力を発揮していた(そのかわり、覚醒状態だと理性が吹き飛んで防衛本能や危機察知能力が著しく低下するため隙も多く生まれる)。

第5位・鳳仙

第5位・鳳仙

厳かな雰囲気を醸し出す白髪の老人だが、夜兎族の一員。
吉原桃源郷の楼主であり、“夜王(やおう)”の異名で恐れられている。

かつて星海坊主と互角の戦いを繰り広げた過去があり、三日三晩に渡る激戦の末、星海坊主の勝手な理由(ウンコがしたい)で戦いは中断。そのまま決着は付いていないらしい。

第4位・星海坊主(うみぼうず)

第4位・星海坊主(うみぼうず)

宇宙三大傭兵部族の夜兎族の男性で、神楽と神威の父親。
第一級危険生物の駆除をしてまわる宇宙最強の掃除屋(えいりあんばすたー)で、最強の呼び声も高い人物。
本名は神晃(かんこう)であり、星海坊主(うみぼうず)は通り名である。

夜兎族の廃れた風習である「親殺し」によって神威に襲われ、片腕を失って義手になってしまった。

その際夜兎族の血が目覚めて家族を手にかけようとしたことから、距離を置いて見守るというスタンスになっている。

第3位・江華(こうか)

第3位・江華(こうか)

夜兎の母星・徨安で星海坊主が出会った女性。
神威と神楽の母親。

大戦で破壊されて毒にまみれてしまった星に残り、苛酷な環境に適応した奇特な一族の末裔の一人で、その最後の生き残りの人物。
長い間徨安で暮らす内に、特殊な環境でしか生きられない身体になってしまっていた。
夜兎の為やはり強さはそれなりのようで、3日間で59本のオロチを鎮めてしまえるほど。

アルタナの影響を受けており、徨安に満ちるアルタナを食らう限り死ぬことのない身体。しかし星海坊主と結婚し星を離れたことで病に蝕まれ、亡くなってしまった。

第2位・神威

第2位・神威

宇宙海賊『春雨』の幹部で、“春雨の雷槍”と恐れられる最強部隊・第七師団の団長を務める夜兎族の青年。
星海坊主と江華の息子で、神楽の実兄でもある。

幼少の頃、“宇宙最強”と謳われていた父を越えようと、既に廃れた風習である「親殺し」を実践しようとし、星海坊主の左腕を奪うも返り討ちにあい、そのまま家を出て行った。

一見すると柔和な雰囲気の優男だが、本性は極めて凶暴かつ冷酷な戦闘狂であり、非常に高い戦闘能力を誇る。
父からも「夜兎の血を忠実に受け継いだ闘争本能の塊」と言われ、彼自身も「戦いでしか魂が潤わない」と自覚している。

何ものにもとらわれず強さのみを求め、「最強」の称号を得る為に戦い続けることを生き甲斐とする。

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