
醤油のおすすめランキング人気25選と口コミ!5つの目的別で紹介【2025最新版】
日本人の食生活に欠かすことのできない醤油。醤油は目的別に選ぶのがおすすめです!今回は、醤油の種類や選び方、そすて人気おすすめ商品ランキングと口コミを5つの目的別で紹介していきます。
醤油の種類
濃口醤油
最もスタンダードなのがこの濃口醤油です。国内生産量の約8割を占めており、東日本エリアはほぼ濃口醤油を使っています。どんな料理にも合うので安心感がありますね。食塩分は約16%。
淡口醤油
西日本エリアではお馴染みの醤油で、国内生産量の約13%がこの薄口醤油です。濃口醤油の次にメジャーな醤油ということになります。淡い色をしているので塩分が少ないと思っている人も多いのですが、実は食塩分は18~19%と高め!
溜醤油
ほぼ大豆だけで作られる溜醤油。熟成期間が長いため、見た目が濃厚で独特の香りを感じることがあります。加熱すると赤みを帯びるので、魚料理のテリ出しや煎餅のつけ焼きなどによく用いられます。
再仕込醤油
醤油を2回醸造するような製法で作られるため、「再仕込醤油」という名前がついています。一般的な濃口醤油の2倍の原材料、2倍の時間をかけて作られています。ドロッと濃厚なのが特徴的です。食塩分は約16%。
白醤油
薄口醤油よりも淡い色をしている白醤油。小麦粉を主原料とした醤油です。うま味やコクを抑えているので、素材の味を生かしたい時に用いられます。食塩分は約18%。
失敗しない醤油の選び方
1.迷ったら濃口醤油を選ぶ
「何を選んで良いのか分からない」「特にこだわりはない」という人は、最もスタンダードな濃口醤油を選んでおけば間違いありません。かけ醤油・つけ醤油としてはもちろん、どんな料理にも合うので使い勝手抜群です!
2.料理によって選ぶ
こだわって醤油を選びたい時は、どんな料理に使いたいのか(用途)を考えると選びやすいです。先ほど紹介したように醤油は大きく5種類に分類されており、それぞれに向いている料理が異なります。例えば…
・刺身向き・・・溜醤油、再仕込醤油
・つゆ・煮物向き・・・淡口醤油、白醤油
・照り焼き向き・・・溜醤油
このような感じになります。
3.個性派醤油を選ぶ
JAS規格では5種類に分類されている醤油。しかし、実際は他にも色々な種類があります。有名なのが九州や北陸などでスタンダードな「甘口醤油」です。名前の通り甘口なので、卵かけご飯や白身の刺身と相性抜群。
この他にも、「昆布醤油」「刺身用醤油」「卵かけご飯専用醤油」などの個性派醤油がたくさん!これらの醤油に挑戦してみるのもおすすめです。
4.健康に良い(減塩)商品を選ぶ
醤油を使う時に、塩分が気になる人は多いのではないいでしょうか?そんな人のために減塩醤油が続々と登場しています。健康という観点から醤油を選んでみるのも良いかもしれませんね。
醤油はJAS規格で「5種類」に分類されていることをご存知ですか?それぞれの特徴を見ていきましょう。