
電気自動車ランキング人気おすすめ15選と選び方【2025最新版】
電気自動車はエンジンを搭載した自動車のように排気ガスを出さないのでクリーンなイメージがあり、各自動車メーカーから続々と販売されています。そこで、電気自動車のメリットとデメリット、選び方、人気おすすめランキングTOP8をご紹介します。
電気自動車とは
電気自動車は、動力源としてモーターを搭載する自動車です。動力源としてエンジンを搭載する自動車と異なる点は、変速機を必要としないことが多いです。
また、エンジンは燃料と空気を混ぜた混合気を燃焼させ動くので騒音や排気ガスが発生しますが、モーターは電気を使い動きますので、静かで、排気ガスも出ないので、環境に優しいです。電気自動車の多くは蓄電池を搭載します。外部から蓄電池に電気を供給し、蓄電池に充電された電気を使いモーターが動きます。
電気自動車の種類について
電気自動車は、二次電池式電気自動車、水素燃料電池自動車、金属燃料電池自動車に分けられます。
二次電池式電気自動車について
二次電池式電気自動車は、充放電を繰り返すことができる二次電池を搭載しています。電気自動車に搭載する二次電池で、現在主流となっているのがリチウムイオン二次電池です。
水素燃料電池自動車について
水素燃料電池自動車は、水素と酵素が反応して発電する燃料電池を搭載しています。そのため、水素を充填する必要があります。
金属燃料電池自動車について
金属燃料電池は、+極に酵素、-極に金属を使った金属空気電池を搭載しています。ただ、この電池は充放電の繰り返しはできず、電気が無くなれば交換することで対応します。
電気自動車の選び方について
【選び方のポイント①】一充電走行距離
電気自動車における一充電走行距離は、1回充電してから走行できる距離のことです。
電気自動車は充電時間がかかるので、充電してからできるだけ長い一充電走行距離があったほうが、充電する煩わしさを少なくてすむのでポイントです。
【選び方のポイント②】モーター出力
エンジンと同様にモーターについても出力が大きいほど、速く、快適に走ることができるので、モーターの出力はポイントです。
【選び方のポイント③】室内空間
電気自動車に搭載される蓄電池は、かなり大きいので、犠牲になるのが室内空間だと思います。カタログなどで、室内空間の大きさを示す、室内高、室内幅、室内長をチェックしてみてください。
■おすすめの電気自動車・ランキングTOP8-6
2,948,400円
サスペンション形式(前):マクファーソンストラット式
サスペンション形式(後):3リンク ド・ディオン式
ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後):ドラム(リーディングトレーディング)
三菱のi-MiEVは、新世代の電気自動車として人気です。省電力型ヒートポンプエアコンを標準で装備しており、暖房を使っている時に、消費電力を抑えることで、航続可能距離が減る事を抑制しました。X グレードにはLEDヘッドランプが装備されています。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
室内長×室内幅×室内高:1790×1270×1250mm
定格出力 (kW):30
最高出力 (kW[PS]):47[64]
最大トルク (N・m[kgf・m]):160[16.3]
一充電走行距離:164㎞
4,767,120円
サスペンション形式(前):マクファーソン式
サスペンション形式(後):リーフリジッド式
ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後):ディスク
e-NV200ワゴンは、NV200バネットにe-パワートレインを搭載したモデル。広い室内空間や多用途性があるNV200に、電気自動車らしい優れた加速性能と静粛性が加わりました。外出先などで電気を供給できるパワープラグを装備しているので、色々なビジネスシーンで重宝します。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
定格出力 (kW):70
最高出力 (kW[PS]):80[109]
最大トルク (N・m[kgf・m]):254[25.9]
一充電走行距離:300km
電気自動車は身近な存在となりました。