
キャンプ車中泊の車おすすめランキングTOP20【2025最新版】
キャンプというとテントを張って宿泊するのが一般的ですが、海外で行われていた車中泊を楽しむオートキャンプが日本でも人気となっています。そこでキャンプで車中泊に使える車の選び方とおすすめランキングを紹介します。
車中泊に使える車種について
車中泊に使える主な車種にはワンボックス、ミニバン、ワゴン、軽ハイトワゴンなどがあります。
ワンボックス
ワンボックスの特徴は、箱型をしており、ボンネットを限りなく短くしています。そのため、エンジンは、運転席の下に搭載しています。大きなボディのワンボックスが多く、室内は広く、多くの荷物を積むことができるで、荷室ペースにマットを敷いて車中泊ができるものがあります。
ミニバン
ミニバンはワンボックスとボディの形状は似ていますが、エンジンルームを運転席の前に設けていることが、ワンボックスとは異なる点です。ミニバンは人を運ぶことを目的としており、快適に乗れるシートが装着されています。車中泊をする際には、シートを折りたたみます。ミニバンはワンボックスに比べ、乗り心地がよいものが多く、普段使いにも合っています。
ワゴン、軽ハイトワゴン
ワゴンは、エンジンルームと室内に加え、荷室をプラスした自動車です。ワゴンはミニバンのようにボックス形状ではなく全高が低い乗用車タイプ。車中泊をする際は、リヤシートを折りたたんで、フラットにすることが多いです。軽ハイトワゴンは軽自動車の全高を高くしたタイプ。ワゴンや軽ハイトワゴンは乗用車や軽自動車の感覚で運転でき、通勤や買い物でも活躍してくれるので人気です。
車中泊に使える車の選び方について
【選び方のポイント①】室内空間
車中泊をするなら、可能な限り、室内空間が広いほうが快適に過ごせます。カタログなどに室内長、室内幅、室内高が記載されているので、参考にするのがポイントです。
【選び方のポイント②】シート
車中泊をする際には、シートを折り畳んでフラットにできる車だと快適なので、選ぶポイントとなっています。フロントとリヤのシートを倒し、シートをつなげてフラットスペースを確保したり、リヤシートを倒し荷室とつなげてフラットスペースを確保したりします。
【選び方のポイント③】車種
キャンプ専用に使うならワンボックス、家族で乗るならミニバン、乗り易さを考えたらワゴンや軽ハイトワゴンなので、車種も選ぶポイントとなっています。
■車中泊におすすめの車・ランキングTOP20-16
ソリオはシーンに合わせて、シートのアレンジができ、中でもフルフラットは車中泊にぴったりです。フロントシートやリヤシートを後ろに倒すと、フルフラットになりますので、車中泊ではこのまま寝ても、マットを敷いてもよいかもしれません。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
室内長×室内幅×室内高:2515×1420×1360mm
ミニバン
トールにはリヤシートダイブイン機構が装着されており、リヤシートのバックレストが倒れて、室内の後部がフラットになります。フラットになった床にマットなどを敷いて寝れば快適に、車中泊が楽しめます。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
室内長×室内幅×室内高:2180×1480×1355mm
ミニバン
カローラ フィールダーには、フラットモードが採用されており、リヤシートを格納することで、最大長2025㎜のスペースが確保でき、大人でもゆったり足を伸ばし車中泊ができます。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
室内長×室内幅×室内高:1945×1430×1200mm
ワゴン
車中泊に使える車種を紹介します。