
バイク用ヘルメット人気おすすめTOP12!選び方3つのポイントも紹介【2025最新版】
バイクの運転には必需品となっているヘルメットはライダーを守る重要なアイテムです。そして、バイク用品店に行くと様々な種類のヘルメットが店頭に並んでいます。ここでは。バイク用ヘルメットのおすすめランキングTOP12と選び方3つのポイントを紹介します。
【ヘルメットの選び方のポイント①】タイプ
バイク用ヘルメットには、フルフェイス、システム、ジェット、ハーフ、オフロードといったタイプがあり、選び方のポイントとなっていますので、ご紹介するメリットやデメリットを参考にしてヘルメットを選んでください。
フルフェイスタイプのメリットとデメリットについて
フルフェイスタイプは頭ばかりではなく顔全体を保護してくれるので、高い安全性がメリットです。更にフルフェイスタイプはレースでは欠かせないアイテムとなっており、メーカーのレース活動によってフィードバックされた最新技術が使えるメリットもあります。レースで使えるので、高規格モデルを購入できます。
顔を全てを覆うフルフェイスタイプは開放的ではない上に、重量が重く首などへの負担も大きくなってしまうデメリットがあります。ジェットタイプなど比較しても通気性に劣っており、特に夏はかなり暑苦しいです。
システムタイプのメリットとデメリットについて
システムタイプは、メガネをかけたまま脱着できたり、優れた防風効果を得られたりするメリットがあります。更に、フリップを開けることで、ジェットと同じような開放感が得られます。
システムタイプは、複雑な構造をしていますので、全体的に大きくなるデメリットがあります。更に、複数のパーツから構成されるので重くなったり、アゴ部分の保護については、フルフェイスタイプほど期待できなかったりします。
ジェットタイプのメリットとデメリットについて
後頭部まで保護してくれるので、安全性が高かったり、顔の部分がオープンなので開放感が得られたりするメリットがあります。更に、シールドの有無があるので、好みによって選べます。
顔の部分がオープンなので、転倒などでケガしたり、サーキットなどでは使えない場合があったりするデメリットがあります。更に、安全性に関してはフルフェイスよる劣る面があります。
ハーフタイプのメリットとデメリットについて
ハーフタイプは、顔や後頭部がオープンなので開放感があったり、軽量なので首への負担が少なかったりするメリットがあります。更に、フルフェイスタイプなどと比較すると安いものが多いです。
転倒などをした際に顔の部分などにケガをしたり、125cc以下でしか使えなかったりするデメリットがあります。顔や後頭部がオープンなので形状で安全性が低いです。
オフロードタイプのメリットとデメリットについて
オフロードタイプはゴーグルが使えたり、フルフェイスタイプと同等の安全性があったりするメリットがあります。
シールドを使用できないものが多かったり、バイザーが空気抵抗になって高速道路では不向きだったりするデメリットがあります。更に、雨がヘルメットとゴーグルの隙間から侵入することもあります。
【ヘルメットの選び方のポイント②】安全規格
公道で使えるヘルメットは、SGマークが付いている必要がありますので、ヘルメットを購入する際は、必ず、チェックしてください。ヘルメットは安全規格には、SGをはじめ、JIS、SNELL、MFJがありますのでご紹介します。
SGについて
125cc以下用や自動二輪車用があるSGマークは、安全基準の一定の判断基準になるものです。このため、SGマークが無いヘルメットを装着してバイクで公道を走ることは認められていません。
JISについて
JISは日本工業規格のことで、JISで定められた安全規格に合格しているヘルメットにはJISマークが貼り付けられています。JISマークは厳格な性能テストを行っており、125cc以下用や自動二輪車用のヘルメットに設定しています。
SNELLについて
スネル財団は非営利的機関となっており、SNELLマークは同財団が定めた厳格な安全規格となっています。内容の更新は5年ごとに行われ、世界の中でも厳格な安全基準として知られます。
MFJについて
MFJは財団法人日本モーターサイクル協会のことて、同協会が定めた競技用規格のヘルメットにMFJマークがついています。MFJ公認競技に出場するためには必要な規格となっています。
ヘルメットは重要です。