
男子重量挙げ選手の歴代強さランキング20選!日本人・世界別【2025最新版】
重量挙げは、いかに重いバーベルを頭上まで挙げるかを競う競技で、ウエイトリフティングという呼び名でも親しまれています。今回は、歴代最強の男子重量挙げ20人を強さ順にランキング形式<日本人TOP10・世界TOP10>で紹介します。
重量挙げとは
日本人歴代最強の男子重量挙げ強さランキングTOP10-6
10位:宮本昌典
9位:山本俊樹

ジャークとトータルの日本記録保持者
生年月日: 1991年9月8日
出生地: 兵庫県 三木市
身長: 171 cm
山本俊樹は、ALSOKウエイトリフティング部に所属する日本の重量挙げ選手です。77Kg級スナッチ132kgで高校新記録保持者で、日本体育大学体育学部体育学科スポーツ教育専攻に進学。大学では77Kg級ジュニア日本新記録を樹立、2012年、全日本選手権大会優勝。2013年、世界選手権大会出場。2019年9月23日、タイのパタヤで行われた世界選手権大会で男子89キロ級で、スナッチ160kg、ジャーク208kgのトータル368kgで、5位となりました。五輪実施階級ではありませんが、ジャークは1位の好成績でした。ジャークとトータルで自身の持つ日本記録を更新しています。
重量挙げは、バーベルを両手で頭上に持ち上げて、その重さを競うスポーツで、ウエイトリフティングとも呼ばれています。体重別に階級分けされており同じ階級内で記録を競う、種目は「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」の二つがあり、それぞれ3回ずつの試技を行い、各種目の最高挙上重量の合計(トータル重量)で順位を決めます。