生年月日：1955年4月9日
種族 地球人（日本人）
性別 男
年齢 壮年
所属 ネルフ
役職 副司令

特務機関ネルフ副司令で、ネルフの前身ゲヒルン時代から右腕として碇ゲンドウを支えました。また、ネルフの上部組織ゼーレが提唱する「人類補完計画」とは異なる、ゲンドウの計画を知る唯一の人物であり、協力者でもあります。

碇ユイの大学時代の恩師でもある冬月コウゾウは、かつての教え子でもあったゲンドウノ下につき、対使途との交戦時に指揮を取ることもありました。最後はかつてから密かに思いを寄せていたユイの幻影により補完されるという結末を迎えた人気キャラクターです。

種族 地球人（日本人）
性別 男
誕生日 2月13日
血液型 B型
所属
ネルフ
本部中央作戦司令部作戦局第一課
役職 オペレーター
軍階級 二尉

メガネが特徴で、温厚な性格でオペレーターとしては優秀ですが、ときおり軽率な発言をしてしまうところが玉に瑕。マトリエル戦で第三新東京市が停電に陥った際には、選挙カーを乗っ取って本部に突撃するなど、普段からは想像できないほど大胆な言動を見せて話題になりました。

旧劇場版の人類補完計画発動シーンでは、突如目の前に現れた綾波レイの幻影に恐怖するも、眼前でそれがミサトの幻影に変化し、口づけを受けながらL.C.L.化するという結末を迎えました。ファンの間では日向マコトはミサトに恋していたことを知り、一様にさまざまな反応が沸き上がりました。

種族 地球人（日本人）
性別 男
誕生日 5月5日
血液型 A型
所属
NERV
本部中央作戦司令部作戦局第一課
役職 オペレーター
軍階級 二尉

NERV本部中央作戦指令室に務めるロンゲのオペレーターで、階級は二尉です。
ギターあるいはベースを趣味としており、待機中にエアギターをしている事もしばしばあります。作中ではエヴァがピンチに陥った際に絶叫したり、オペレーター仲間の伊吹マヤ、日向マコト、上司の冬月コウゾウと会話していることが多くあります。

本編サブキャラの中ではそれなりに多く登場したキャラクターですが、その扱い方はかなりひどいものでした。エヴァファンの中でも名前すら知らない人が多いのではないでしょうか。

その扱いの酷さが人類補完計画時にもにじみ出ていますが、その捉え方次第では納得のいく最後だったとも言え、コアなファンが根強くいます。

身長：165cm
生年月日：2001年12月26日
血液型：B型
本籍地：大阪府堺市

第3新東京市立第壱中学校2年A組における碇シンジのクラスメートで、黒いウインドブレーカーがトレードマークで、学校内でも制服の代わりに常にこれを着用しており、クラスメートの相田ケンスケとは気の合う間柄のようで、しばしば一緒に行動しています。

当初、妹がEVA初号機の初戦闘の巻き添えとなって負傷し入院したため、その操縦者であるシンジに辛く当たっていましたが、使徒の侵攻時にシンジに命を救われたことで和解し、ケンスケと共にシンジの親友となりました。

トウジは、自分の妹が初号機と使途との戦いでケガをした為、そのパイロットを敵視し一方的にシンジを殴り、どこか後味の悪さを感じながら立ち去ります。その後、使途を迎撃する初号機のエントリープラグに乗るはめになり、戦うシンジの葛藤、苦悩、恐怖を知る事でシンジに心を開きます。

エヴァンゲリオンという異常な世界の中で、シンジにはやはり“真っ当な現実”も必要と教えてくれる貴重な存在となります。

種族 地球人（日本人）
性別 女
所属 第壱中学校
学年 2年A組
役職 学級委員長

碇シンジと同じ第壱中学校2年A組に在籍する少女で、クラス委員長を務める。あだ名は「委員長（媒体によっては、いいんちょの表記も）」非常に真面目な性格で、素行不良な鈴原トウジや相田ケンスケには何かと口煩く接しますが、その一方でトウジに仄かな想いを寄せており、前述の説教も彼女なりの不器用なアプローチのひとつといわれています。勝ち気な描写が目立ちますが、根は家庭的な少女で、クラスで孤高の位置を保つ惣流・アスカ・ラングレーが心を許す数少ない人物です。

家には姉のコダマと妹のノゾミがおり、彼女ら家族の弁当を毎朝作っているなど、家庭的な面が人気となっています。トウジの事を気にしており弁当を作って渡す直前に彼の死が訪れるという切ないストーリーに多くの同情の声が寄せられました。

種族 地球人（日本人）
性別 男
所属 第壱中学校
学年 2年A組

第3新東京市立第壱中学校2年A組における碇シンジのクラスメートで、軍事オタクでカメラマニアです。常にビデオカメラを肌身離さず持ち歩いているのが特徴で、箱根山中に1人でテントをはって泊りがけでミリタリーごっこをしたりする変わり者です。しかし、一方で14歳とは思えない鋭い人間観察眼を持ちます。

同じくクラスメートの鈴原トウジとは全く異なる性格ながらも不思議と気が合うようで、大抵行動を共にしており、アスカやヒカリからは、シンジ・トウジ共々「3バカトリオ」と呼ばれています。