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感染症の種類・歴代流行ランキングTOP22

22位:はしか

概要

概要

はしかとは、麻疹ウイルスによる急性熱性発疹性感染症で、罹患すると、医療が整った先進国であっても死亡することもあり、日本では「麻しん」として感染症法に基づく五類感染症に指定して届出の対象になっています。麻疹は、麻疹ウイルスによるものであり、その感染力は極めて強く、同じ空間に患者と居るだけで感染してしまい、マスクや手洗いでもウイルス侵入は防げません。感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染と多彩です。

症状

症状

麻しんウイルスの感染後、10~12日間の潜伏期の後に発熱や咳などの症状で発症します。38℃前後の発熱が2~4日間続き、倦怠感、咳、鼻みず、くしゃみなどの上気道炎症状と結膜炎症状が現れて次第に増強していきます。乳幼児は、下痢、腹痛等の消化器症状を伴うことも少なくありません。

21位:腸管出血性大腸菌感染症

概要

概要

腸管出血性大腸菌とは、ベロ毒素、または志賀毒素と呼ばれている毒素を産生することで病原性を持った大腸菌で、「病原性大腸菌」の一種です。この菌の代表的な血清型別には、O157が存在します。この菌による感染症は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律により3類感染症として指定され、確認した医師は直ちに所轄する保健所などに届け出る必要があります。

症状

症状

潜伏期間は2~9日と長く、その間は無症状です。そのため、発症してからでは原因の特定が困難で、汚染された食品が流通してしまったり、二次汚染などで感染が広まる危険があります。無症状な潜伏期を過ぎると、初期には下痢と腹痛が起きます。3日目ぐらいから激しい腹痛とともにベロ毒素によって大腸の粘膜が傷められ血便が出はじめます。 さらに、重症化すると「溶血性尿毒症症候群(HUS)」へと進行する場合があり、腎臓障害や神経障害を引き起こします。

20位:細菌性赤痢

20位:細菌性大腸菌

20位:細菌性大腸菌

赤痢は、下痢・発熱・血便・腹痛などをともなう大腸感染症です。糞尿などから食物や水などを経由し、経口感染するケースが大半です。わが国の赤痢患者数は、戦後しばらくは10万人を超え、2万人近くもの死者を出しましたが、1965 年半ば頃から激減し、1974 年には2,000人を割り、以降1,000人前後で推移しています。

症状

症状

一般的にA群赤痢菌・志賀赤痢菌によるものは症状が重く、40℃近い高熱、激しい腹痛、膿粘血便がみられることが多く、赤痢という名称は、この出血性の激しい下痢に由来します。下痢の典型例では「便成分はほとんどなく、膿・粘液・血液がそのまま出ているような状態」となり、一部の患者では溶血性尿毒症症候群(HUS)、敗血症、中毒性巨大結腸症などの重篤な合併症を併発し死亡することがあります。一般的に成人よりも乳幼児・小児・高齢者で重症化しやすい傾向にあります。

19位:鳥インフルエンザ

概要

鳥インフルエンザとは、A型インフルエンザウイルスが鳥類に感染して起きる鳥類の感染症です。ウイルスの中には、家禽類のニワトリ・ウズラ・七面鳥等に感染すると非常に高い病原性をもたらすものがあり、このようなタイプを高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)と呼び、世界中の養鶏産業にとって脅威となっています。また、このうちH5N1亜型ウイルスなどでは家禽と接触した人間への感染、発病が報告されており、今のところ一般の人に感染する危険性は極めて低いが、ヒトインフルエンザウイルスと混じり合い、人の間で感染(ヒトヒト感染)する能力を持つウイルスが生まれることが懸念されています。

症状

症状

おおむね2~9日を潜伏期間とし、感染初期には発熱、咳、全身倦怠感、筋肉痛、下痢、嘔吐、腹痛、鼻出血、歯肉出血などを呈します。重症化すると、肺炎や多臓器不全などを起こし、死亡することもあります。症状だけでは鳥インフルエンザかどうかは判断できず、検査により診断します。病状や治療、死亡率など、まだ十分に解明されていない点が多いのが現状です。

18位:ジフテリア

概要

概要

ジフテリア は、ジフテリア菌を病原体とするジフテリア毒素によって起こる上気道の粘膜感染症で、感染部位によって咽頭・扁桃ジフテリア、喉頭ジフテリア、鼻ジフテリア、 皮膚ジフテリア、 眼結膜ジフテリア、生殖器ジフテリアなどに分類できる。腎臓、脳、眼の結膜・中耳などがおかされることもあり、保菌者の咳などによって飛沫感染します。

症状

症状

潜伏期間は通常1~10日間(2~5日が多い)で、喉の痛み、犬がほえるような咳、筋力低下、激しい嘔吐などが起こります。約39.5℃までの発熱、扁桃付近には粘りのある灰色の偽膜が付着し、偽膜は厚く剥がれにくく剥がすと出血します。喉頭部の腫脹や偽膜の拡大のため、しばしば気道がつまって息ができなくなることがあり、窒息死することもあります。神経麻痺、失明を起こすこともある。発症後 4~6週した回復期に心筋炎を発症することがあり、突然死に対する警戒が必要です。

17位:マラリア

概要

概要

マラリアは、熱帯から亜熱帯に広く分布する原虫感染症で、高熱や頭痛、吐き気などの症状を呈します。悪性の場合は脳マラリアによる意識障害や腎不全などを起こし死亡することもあります。日本の古典などで出てくる瘧(おこり)とは、大抵このマラリアを指していました。マラリアは予防可能、治療可能な病気ですが、全世界ではマラリアに年間2.16億人が感染し、うち44.5万人が死亡しています。

症状

症状

マラリアを発症すると、40度近くの激しい高熱に襲われますが、比較的短時間で熱は下がります。しかし、三日熱マラリアの場合48時間おきに、四日熱マラリアの場合72時間おきに熱に襲われることになります。卵形マラリアは三日熱マラリアとほぼ同じで50時間おきに発熱します。

16位:エイズ

概要

概要

エイズは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が免疫細胞に感染し、免疫細胞を破壊して後天的に免疫不全を起こす疾患です。照屋勝治はエイズを慢性ウイルス血症による「全身性炎症性疾患」としています。性感染症の一つで、HIVに感染しただけでAIDSを発症するのではなく、HIVに感染した人が、免疫能の低下により23の合併症のいずれかを発症した状態のことを意味します。

症状

症状

感染から2 - 4週で、無症候や、インフルエンザ様の症状などを起こしてから、5年から10年の症状のない潜伏期間に入ります。後に風邪によく似た症状や、全身の脂漏性皮膚炎を呈し、その後、多くの感染症にかかるようになります。感染経路は、コンドームを用いない性行為のほか、注射器の打ちまわしといった血液感染や、母子感染が主です。感染しているかの検査には血液検査が用いられ、治療には抗HIV薬を用いたHAART療法が用いられますが、完治は困難で薬の服用が継続されます。一方で、平均余命は治療により非感染者とほぼ同水準まで延長されているとする研究も報告されています。

15位:ハンセン病

概要

概要

ハンセン病は、抗酸菌の一種であるらい菌の皮膚のマクロファージ内寄生および末梢神経細胞内寄生によって引き起こされる感染症です。感染経路は、らい菌の経鼻・経気道よりのものが主であるが、他系統も存在します。らい菌の感染力は非常に低く、治療法も確立した現状では、重篤な後遺症を残すことや感染源になることは無いものの、適切な治療を受けない・受けられない場合、皮膚に重度の病変が生じ、他者へ感染することもあります。2016年のWHOによる統計では、世界におけるハンセン病の新規患者総数は、年間約21万人、一方、日本の新規患者数は年間で0〜1人に抑制され、現在では極めて稀な疾病となっています。

症状

症状

症状は主に末梢神経障害と皮膚症状です。らい菌の至適温度は30 - 33℃であるため、温度の高い肝臓や脾臓、腎臓等の臓器に病変が生じても症状は見られません。病状が進むと、末梢神経障害に由来する変形や眼症状などの合併症状を生じます。しかし、早期診断・早期治療を行えば、このような重篤な合併症状に至る例はありません。

14位:SARS

概要

概要

SARSコロナウイルスによって引き起こされるウイルス性の呼吸器疾患で、動物起源の人獣共通感染症と考えられています。2002年11月から2003年7月にかけて、中華人民共和国南部を中心に起きたアウトブレイクでは、世界保健機構 (WHO) の報告によると、広東省や香港を中心に8,096人が感染し、37ヶ国で774人が死亡したとされています。

症状

症状

最初の症状はインフルエンザのようで、発熱、筋肉痛、無気力状態 、咳嗽、咽頭痛、その他非特異的症状が見られます。全患者に見られるのは38 °C以上の発熱ですが、始まるまでには2〜7日の潜伏期間が存在します。この病気では粘膜病変を伴わず、咳嗽は乾性咳です。SARSでは呼吸困難や肺炎、またはその両方が見られることがありますが、これは一次的なウイルス性肺炎、また細菌性肺炎双方の可能性が考えられます。発熱に伴う肺病変は間質性肺炎ですが、これにはウイルスが誘導する免疫・サイトカインの関与が考えられています。喀痰には10億コピー/mLのウイルスが排出されるとされ、この状態では感染性が非常に高く、またウイルス血症も起こします。最重症例では、免疫反応によって、サイトカイン・ストームを引き起こすことがあります。

13位:梅毒

概要

概要

梅毒は、スピロヘータの1種である梅毒トレポネーマ によって発生する感染症です。第一感染経路は性行為であるため性病の1つとして数えられるものの、妊娠中、出生時の母子感染による先天性梅毒もあります。梅毒は、1999年、全世界で推定1200万人で新規感染したと考えられており、その90%以上は発展途上国での感染です。1940年代のペニシリンの普及以降、発症は劇的に減少しましたが、2000年以降、多くの国々で感染率が増加しつつあります。

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