
関西の住みたい街ランキングTOP30~兵庫・大阪・京都の人気の場所【2025最新版】
交通の便よく、緑豊かな魅力的な街は関東だけではなく、関西にもたくさんあります。また、関西には関西らしい特徴があります。そこで今回は住みたい街人気ランキングTOP30の関西編を紹介していきます。
住みたい街人気ランキングTOP30-26 関西編
30位:京都府京都市下京区
下京区は、京都市を構成する11区のひとつで、北辺を通る四条通の四条烏丸から四条河原町までは京都府、京都市有数の繁華街となっています。また、京都駅は、京都市周辺部のターミナルであり、周辺には京都タワー・京都駅ビルなどを中心に商業施設が集まっています。高度成長期に業務地化が進み人口が急減し、1980年代には高層マンションが増えましたが人口は減り続けました。1995年以降都心回帰現象により人口が増加傾向に転じています。この時期には建物高さ規制をきびしくし居住性を高め、2005年に行われた国勢調査においても、隣接する中京区や南区などと並び人口増加区のひとつとなりました。京都駅が近く、何でも揃うため便利です。古き良き時代をそのまま残した京都の中心街です。唯一のネックは犯罪率が高い点です。
29位:和歌山県和歌山市
和歌山市は、近畿地方の南西部、和歌山県の北部に位置する都市で、和歌山県の県庁所在地です。江戸時代には御三家のひとつである紀州徳川家が治める紀州藩の城下町として栄え、「若山」とも表記されました。県の面積の約4%ほどだが、県人口の約40%が暮らしているプライメイトシティで、中核市に指定されています。スーパーやコンビニなど日常生活に不自由がなく、都会すぎず、田舎すぎない、ちょうど良い住みやすさが特徴です。また、自転車を走らせると港があり、海の風を感じることもできる人気の街です。
28位:京都府京都市上京区
上京区は、京都市を構成する11区のうちのひとつで、市の中心部に位置し、かつての京都の北側に該当します。東側には鴨川が流れ、京都府庁もこの区に置かれています。JRや地下鉄、市バスの全てが通っており、どこに移動するにも不便がなく、交通の便が優れています。住宅街も閑静なエリアが多く、住みやすさは抜群です。また、鴨川が近くに流れているのでジョギングもできる環境が人気です。
27位:大阪府枚方市
枚方市は、大阪府北河内地域に位置する中核市で、人口は約40万人であり、大阪市、堺市、東大阪市、豊中市に次いで府内第5位の人口を擁する京阪間の中心衛星都市です。枚方市は交通の便が良いことで有名で、特に京都へのアクセスに関しては特急で40分アクセスすることが可能です。また、枚方市は街に活気があり、買い物や娯楽、レストランも多く飽きることのない街です。ワンルームの平均家賃相場は34,000円で、2LDKでも65,000円とリーズナブルな物件が豊富に展開しています。
26位:兵庫県姫路市
兵庫県内第二位の商工業と人口を擁する都市であり、播磨地方の中心都市です。世界遺産の姫路城・書写山圓教寺・三大荒神興の一つ灘のけんか祭りなどの播州の秋祭りが有名です。姫路市は大阪にも神戸にもアクセスすることが可能で、さらにワンルームの平均家賃相場は37,000円で、エリアによっては3万円を切るか切らないかといったエリアもあり、とてもリーズナブルな価格で物件を見つけることができる人気の街です。
住みたい街人気ランキングTOP25-21 関西編
25位:兵庫県尼崎市
兵庫県下第4位の規模の人口を有しており、中核市の指定を受ける以前の1948年から保健所政令市に指定されています。また、2018年には9年振りに人口増加を達成しました。近年は、JR西日本や阪神沿線を中心とした市中南部の再開発事業にも力を入れており、これらの地域でも高層マンション群や巨大商業施設が多くみられるようになっています。また、JR尼崎駅北側では大規模な再開発地域(アミング潮江、あまがさき緑遊新都心)が整備されており、今後は多くの転入を見込んでいます。
24位:大阪府大阪市西区
西区は大阪市内でも職住近接に適した有数の良質なマンションや集合住宅が立ち並ぶ高層住宅地として再開発が進んでおり、特に区中東部の新町・堀江(北堀江・南堀江)では小学校の教室が不足するなど、人口が急増しています。これらのことから、老年人口の比率が大阪市24区の中で最も低くなっている点が特徴です。ワンルームの平均家賃相場は61,000円で、近年上昇傾向を続けています。地価も大坂平均120,825円/㎡に比べて523,514円/㎡と高いですが、梅田から徒歩圏内というアクセスの良さが人気です。
面積 6.78km2
総人口 82,814人
人口密度 12,214人/km2