モンキー・D・ルフィの海賊団における2人目の仲間。（正式に加入したのはサンジの後）
航海士として活躍。

元は海賊を標的として詐欺や窃盗を働く『海賊泥棒』で、腕力に自信はないものの、自身の美貌と抜け目のない性格でイーストブルーでも噂になっていた。

その実は魚人海賊団アーロン一味の測量士として、海図制作を任されていたココヤシ村の戦災孤児の少女。1歳のころにベルメールによって拾われ、義理の姉であるノジコともに育てられていた。

モンキー・D・ルフィの3人目の仲間で、狙撃手として活躍。

ピノキオのような長い鼻とゴーグルが特徴の人物。

赤髪海賊団の狙撃手であるヤソップの息子で、母を病気で早くに亡くしている。母を安心させるために嘘をつき始めたことから虚言癖が付いた。

いつも逃げ腰で及び腰だが、やる時にはやる！というアツい男でもある。

世界の均衡を司る三大勢力の一つである、海軍本部に所属している軍人。

元々は女海賊アルビダの元で無理矢理航海士として働かされていたが、モンキー・D・ルフィと出会ったことで勇気を持つようになり、海賊を辞め、紆余曲折を経て、ついに憧れだった海兵となる。

しばらくは海軍第153支部にて雑用として在籍していたが、後に海軍本部中将でルフィの祖父でもあるモンキー・D・ガープの直属の部下となる。
現在の階級は「大佐」。

偉大なる航路『新世界』の国・ドレスローザで、自然系悪魔の実である“メラメラの実”をかけた闘技大会に参加していたエビスダイの魚人。

革命軍に所属しており、コアラやサボの師匠に当たる。
魚人海賊団の船長で、元王下七武海であるジンベエとは友人関係にあたる。

魚人空手の使い手で、闘技大会でも善戦していたためそこそこの強さはある模様。

『偉大なる航路』にある魚人島出身のノコギリザメの魚人。
魚人海賊団アーロン一味の船長。

「魚人こそが至高の種族」、「万物の霊長は魚人である」という思想の持ち主で、荒くれ者が集まっていた魚人街の中でも特に気性が荒い人物として知られていた。

家一軒持ち上げひっくり返すほどの魚人特有の怪力・サメとしての凶暴性を併せ持った天性の身体能力を生かした高い戦闘力を持ち、巨大なノコギリ「キリバチ」を武器とする。

世界の均衡を司る三大勢力の一つである、海軍本部に所属している軍人。

元々は「1・2のジャンゴ」の異名で知られた海賊であり、一時は「クロネコ海賊団」の2代目船長まで務めていたが、麦わら海賊団との戦いに敗れた後は紆余曲折を経て海軍本部大佐のヒナの直属の部下となる。

幾つものチャクラムを武器として懐に隠し持っており、これを投げて攻撃する。また、そのチャクラムを糸に繋いで振り子代わりにし、催眠術を掛ける事も出来る。むしろこちらの方が真骨頂であり、催眠術師としての腕はかなりのレベル。

「深手のアルビオン」の異名を持つ、懸賞金9200万ベリーというなかなかやり手の海賊。

全身に包帯を巻いており、複数の剣を操り戦う。
“偽麦わらの一味”に騙されてその傘下に加わり、海兵相手に無双するという高い戦闘能力を見せつけるものの、騙されていたことに気付いて激怒。
その後どうなったのかは分からない。

フォクシー海賊団船長。「フェフェフェ」という変わった笑い声が特徴。

海賊が乗組員を賭けて行う『デービー・バック・ファイト』というゲームを得意としており、特に最後のラウンドのサシでの勝負では920戦無敗という記録を持っている。

デービー・バック・ファイトにより多くの海賊を部下としていったためにその組織力はかなり大きく、部下達の人種も人間、魚人、魚巨人(ウォーターン(巨人と魚人のハーフ))などなど、バリエーション豊富である。

ノロノロの実の能力者で、体から“ノロマ光子”と呼ばれる未知の物質によって構成された光線を出す。
この光線を浴びた物は生物・非生物を問わず30秒間動きがカタツムリのようにのろくなってしまい、フォクシーはこの隙に連続パンチや爆弾攻撃を行い相手にダメージを与えることが出来る。

王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴの所属する『ドンキホーテ海賊団』の使用人兼殺し屋で、煙草がトレードマークのメイド服の美女。
「ベビー５」という名前はコードネームであり、本名は別に存在するらしいが詳細は不明。

異常なまでの『頼まれると断れない』性格をしており、どんな容姿の醜い男性や怪しい男に言い寄られても「自分を必要としている」と感じてすぐ恋人にしてしまう他、その婚約者や仲間からの借金の要望や物のおねだりにもすぐに応えてしまう。また、新聞の勧誘を断り切れずに50社も取ってしまうなど、もはや病気である。

ブキブキの実の能力者で、”武器変貌（ブキモルフォーゼ）”という技を使い、体の各部もしくは全てを様々な武器に変形させて操る「全身武器人間」。

世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部の中将を務める人物。

覇気を体得しており、六式の技である"剃”や"指銃"を使う事が出来る。また、ダルメシアンに変身する悪魔の実の能力を持っていると思われる。 （詳細は不明）

あまり登場する機会がないキャラクターだが、海軍本部の中将ということからもかなりの実力者であることは間違いなさそう。

『偉大なる航路』にあるフールシャウト島出身の少女で、天竜人の元奴隷。
海賊フィッシャー・タイガー率いるタイヨウの海賊団によって故郷に帰され、現在はモンキー・D・ドラゴン率いる革命軍として行動している。

オレンジ色のショートヘアー、ニーソックス、フリルがついた服、サングラスをつけた赤いキャスケットがいつものスタイル。

人間でありながら魚人空手の師範代までになっており、ドンキホーテ海賊団の下っ端達を一蹴する程度の強さを持ち合わせている。

世界政府付属機関である諜報機関サイファーポールの1つ、CP9の諜報部員。
牛の角っぽい髪型が特徴の、髭面の大男。

ドアドアの実の能力者で、自らの体を隔てたものを扉に変え、あらゆる場所に侵入する事ができるという「ドア人間」。
また、「大気」を「壁」として捉え、これを媒体にした能力を使うことで亜空間内を誰にも見つからずに移動する事ができる。

ちなみにこの能力によって発生した亜空間は、ドアが開いてさえいればブルーノ以外の誰でも侵入できる。

バギー海賊団の船長の男。王下七武海の一角にして、海賊派遣組織総帥を務めている。

ピエロのような顔（仮装ではない）をした男で、自身の赤くて丸い大きな鼻には凄まじいまでのコンプレックスを抱いており、それを指摘されると激怒する。

バラバラの実の能力者で、体の各部を自在に分離させる事ができる、斬っても斬れない「バラバラ人間」である。

しかも切り離した体のパーツは自在に操る事ができ、空中に浮遊させたり、それぞれに別々の動きをさせたりも出来る。
ただし、操作できる範囲は地面に付いている自分の足を中心とした一定距離に限られる為、身体だけを遠くまで飛ばすようなことは出来ない。

世界政府付属機関である諜報機関サイファーポールの1つ、CP9の紅一点。
眼鏡が似合うセクシーな金髪＆巨乳美女。

アワアワの実の能力者で、自分の体を擦る事で泡を生み出し、その泡を自在に操る事ができるという「石鹸人間」。

発生させた泡は触れたものを極端に磨き上げ、ほぼ無摩擦の状態にしてしまう。
人間がこの泡に触れるとその個所から摩擦がきかなくなり、手に受ければ物を持つことも、足に受ければ立ち上がる事も出来なくなってしまう。

本来の「石鹸」の能力である『汚れを落とす事』は得意中の得意。

ウォーターセブンの造船工場「ガレーラカンパニー」の1番ドック大工職職長。しかしその真の姿は、世界政府付属機関である諜報機関サイファーポールの1つ、CP9の諜報部員。

ウシウシの実 モデル麒麟の能力者で、キリンに変身する動物系能力を持つ。
長い手足や首は相手からの攻撃対象にされやすい為、一見弱そうだが、それを自由に動かせる筋力もあるので見た目ほど隙だらけではない。
むしろその首を振り回して周囲を薙ぎ倒したり、遠心力を利用して攻撃の威力を高めたりできる。

獣型ではごく普通のキリンの姿だが、人獣型に変身した場合は自身の鼻の形状が反映されてか、全身が箱のような四角形で構成されている。

ゾオン(獣)系悪魔の実である『ヒトヒトの実』を食べた人間トナカイで、その青い鼻ゆえに群れから除け者にされ、さらに悪魔の実を食べてからは人でもトナカイでもないとして群れから捨てられた過去を持つ。

Dr.くれはから徹底的に医学を学んだため、医者としての能力はかなり高い。
また、戦いにおいてはDr.ヒルルクから受け継いだ胆力のおかげで、自身の身体能力を十二分に発揮しつつ「悪魔の実」のバランスを崩す特性薬「ランブルボール」を用いた怒涛の変身殺法で相手を選ばないトリッキーな戦いで仲間を支える。

生前は西の海のとある王国の護衛船団の団長をしており、そこからルンバー海賊団に入団して音楽家兼剣士として活躍していた。
『鼻唄のブルック』と恐れられた剣豪であり、仕込み杖から放たれる居合の一閃は達人級の腕前だった。

生前に『ヨミヨミの実』を食べたおかげで、死んでなお黄泉の国から生き返ることが出来るという、二度の人生を約束された「復活人間」。

生前得意だった剣術は骨だけになった後もそのままで、仕込み杖を武器とした居合切りの達人でもあり、自分の数倍はある巨大な敵をも一瞬で斬り捨てるなど、その強さはなかなかのものでございます！

世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部で将校に属している人物。 海軍の科学者・ベガパンクのボディーガードも務めている。

悪魔の実の能力者ではないが、それでも並みの人間とは思えないほどの高い戦闘力を誇る。

覇気を扱う事ができ、打撃でダメージを与えたり、相手の攻撃に合わせて覇気を発動して相手の体ごと攻撃を弾き返したりも可能。
本気になると背中に担いでいる鉞（まさかり）を武器として使用する。（しかし作中ではそんなに使用されていない）

世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部で「中将」に属している人物。

顔面部にたくさんの穴が付いている特徴的な仮面を被っている。

覇気の使い手であり、バスティーユ本人の半身以上もある巨大な刀身を持つ刀剣「鮫切包丁」を武器として振るう。
実力は決して低くなく、それなりの強さは持っているが、サボと交戦したときには鮫切包丁をあっさりとへし折られてしまっていた。

『海賊女帝』の異名を持つ女海賊で、王下七武海の紅一点。間違いなく作中ナンバーワンを誇るほどのスタイル＆絶世の美女。
女ヶ島「アマゾン・リリー」の皇帝にして、九蛇海賊団の船長でもある。

メロメロの実を食べた能力者で、彼女が放つ回し蹴りやハート形の弾丸・弓矢なども石化効果や殺傷効果があり、潜在的に持っている覇王色の覇気の力も相まって非常に強力な能力となっている。

彼女の魅力に酔わない者にはメロメロ甘風（メロウ）は効かないはずだが、回し蹴りなどの物理攻撃を受けた物は武器や自我のないPXも石化させているので、彼女に惚れる・惚れないに関係無く蹴られれば石化するらしい。

麦わらの一味の船員である女海賊。モンキー・D・ルフィの6人目の仲間。
西の海にかつて存在した『考古学の聖地』と呼ばれるオハラ出身であり、唯一の生き残りでもある。

彼女自身も考古学者であり、『偉大なる航路』各地に存在する石碑「歴史の本文(ポーネグリフ)」を解読し、歴史上の「空白の100年」の謎を解き明かすために旅をしている。

ハナハナの実の能力者で、体の各部を指定した場所に「咲かせる」事ができるという超人系の能力を持つ。
咲かせる場所や咲かせる部位、本数・距離などはある程度ロビンの意思によって自由に指定でき、自分の肘から第二、第三の腕を咲かせたり、相手の体や地面、壁などに自分の手を何本も咲かせたりといった事も出来る。

新世界『ワノ国』に住む侍。
ブルックに匹敵するほどの高身長であり、ルフィの身長は彼の下半身と同じくらい。

フクフクの実を食べた能力者で、狸が人を化かすときのように、葉っぱや小石といった何かを頭に乗せ、その者に錦えもんのイメージした服をまとわせることが出来る。

戦闘には役に立たないが、その場にあった服を自在に出現させることが出来たり、付け髭や着ぐるみを出して変装するといったことも可能。

ワノ国が外海との接触を拒む鎖国国家なため、錦えもん本人が異国の服装に詳しくないのがある意味弱点でもある。

王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団の幹部で、同海賊団最高幹部の一人であるピーカの部下。
黒ずくめのコートとゴーグルやマスクに覆われた顔が特徴的な男。

パムパムの実の能力者で、自分の体や触れた無機物を急激に膨張させ、そのまま破裂させてしまうという「破裂（パンク）人間」。

自分の体に能力を使った場合は破裂しても自身にダメージは無く、破裂した次の瞬間には元通りの姿に戻っている。

ところが無機物に対して能力を使用した場合は跡形も無く粉々になってしまい、元には戻らない。
しかしその高い攻撃力の代償か、防御的な能力はほとんど皆無。

触れた物体を破壊するだけでなく、破裂の瞬間に発生した衝撃で相手に強烈なダメージを与える事も可能である。

ゾウの上の島・モコモ公国に住んでいるウサギのミンク。全身が白い綿毛に覆われ、髪の色は金髪。年齢は10代半ばくらい。

ミンク族特有の「エレクトロ」の使い手で、戦闘時には爪が突き出た手袋を着用する。
元々は銃士隊見習いとしてシシリアンに剣術を教わっていたが、ペドロのアドバイスを受けて現在の戦法となった。

ウサギのミンク族らしく高い跳躍力を誇り、ひとっ飛びでゾウを見渡せるほどの高さまでジャンプし、周囲の様子を偵察することもできる。
視力にも優れており、遠く離れた場所の観察や敵影の発見など見張り役としても活躍している。

王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団ディアマンテ軍の幹部で、血管の浮いた禿げ頭と口髭、ぽっこり突き出た腹が特徴的な老人。

老化から痛みを知ることで強さが増す「地翁拳」と呼ばれる武術を使う。

『目の突枯(めのつかれ)（ 目に連続突きによる目潰し攻撃）』、『型氷(かたこり) （肩に連続突き攻撃）』、『不死武士の痛巳(ふしぶしのいたみ) （相手の全身に攻撃する）』などなど、ネーミングはすべてアレだが、その強さはホンモノである。

シャーロット家18女。万国（トットランド）バター大臣。19女のシャーロット・ポワールは双子の妹。

バタバタの実を食べた能力者で、身体からバターを生み出し、それを自在に操ることが出来るという「バター人間」。
バターを使って触れることなく敵を拘束することも可能。

冷えている時は強固な武器にもなり、自分の身体に纏わせれば鎧の代わりに使用することも可能となっている。

四皇シャーロット・リンリン率いる、ビッグ・マム海賊団の一員。
シャーロット家の5男で、リンリンが治める万国では生クリーム大臣を務める。

クリクリの実を食べた能力者で、生クリームを自在に操ることが出来る。

たかが生クリームと侮ることなかれ、発火させ攻撃することも可能。

通称"PX"と呼ばれる、海軍の天才科学者Dr.ベガパンクが開発したサイボーグである。
海軍本部科学部隊に所属しており、ベガパンクのボディーガードで大将（黄猿）の部下でもある、海軍本部科学部隊隊長の戦桃丸が指揮している。

普通の銃や刃物は通用しないという頑丈な身体を持ち、鉄を溶かす程の高熱のレーザー光線を両掌と口から照射する事ができる。

一見すると完全にロボットのようだが、血を吐くことから生物組織もあると思われる。

世界政府と繋がりを持つ海洋国家ジェルマ王国を率いる王族ヴィンスモーク家の長女で、科学戦闘部隊ジェルマ66の幹部。
麦わらの一味であるサンジの実姉である。

“ポイズンピンク”の名の通り、毒に関する不思議な能力を持っており、毒を「食べる」ことが出来る。
毒に抗体を持つルフィですら瀕死に陥った猛毒でさえ口から吸収し、それによって中毒を起こした人間を救う事もできる。

また、毒は攻撃にも使えるらしく、スムージーは毒を対処するために自らの腕を能力で絞るはめになった。