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サッカー海外リーグ人気ランキングTOP12-6

12位:ロシア・プレミアリーグ

ロシア
大陸連盟:UEFA
創立:1992年
参加クラブ数:16クラブ
平均観客動員数:11,733人/1試合
リーグ平均年俸:1億6,500万円
日本人選手:西村拓真(CSKAモスクワ)

ロシア・プレミアリーグはロシアのプロサッカーリーグで、16チームの総当たりにより全30節が消化されます。ロシア・プレミアリーグの特徴は、強靭なフィジカルと大きな身体の選手が多いことからフィジカルを活かしたサッカーを展開するチームが多い点にあります。そしてロシア・プレミアリーグは、欧州リーグへの対抗心がむき出しなため、年俸は西ヨーロッパの1.5倍以上出すという資金面での充実ぶりがうかがえます。

ロシアは近年サッカーへの投資には惜しみがないので、潤沢な資金で優れた選手を獲得したり、育成のために費やしています。本田圭佑が所属したことでも知られるCSKAモスクワには現在日本人では西村拓真が所属しており、欧州への移籍をにらんでいます。ロシア・プレミアリーグも欧州移籍への登竜門的なリーグであるため、多くの注目を集めるリーグといえます。

11位:プリメイラ・リーガ

ポルトガル
大陸連盟:UEFA
創立:1934年
参加クラブ:18クラブ
平均入場者数:11,988人
リーグ平均年俸:4,500万円

プリメイラ・リーガは、ポルトガルのプロサッカーリーグで、1934年に創立されました。プリメイラ・リーガの特徴は、より攻撃的で展開が速い点があげられます。また、個人戦術のレベルは日本に似ている部分がおおく、ディフェンダーは1人目は飛び込まず、2人目はカバーという意識で対峙する傾向にあります。毎年ベンフィカ、ポルト、スポルティングの3強を軸に優勝争いが繰り広げられています。

リーグ全体の平均観客動員数は11,988人ですが、ベンフィカだけでいうと53,209人、スポルディングは43,623人、ポルトは42,674人という優れた観客動員を誇り、根強い人気があることをうかがわせます。ちなみに4位のギマランエスは16,051人ということからみれば、名実共に優れている3強の人気はすさまじいことがわかります。

10位:MLS

アメリカ・カナダ
大陸連盟:CONCACAF
創立:1993年
参加クラブ数:24クラブ
平均入場者数:20,828人/1試合
リーグ平均年俸:3,740万円
日本人選手:現所属無

MLSは、アメリカとカナダのプロサッカーリーグで、1993年創立の人気プロサッカーリーグです。アメリカでは過去に何度かプロサッカーリーグ設立に向けての動きがありましたが、財政力不足やアメリカ人のスター選手が育たなかったことが理由で頓挫していましたが、1994年のワールドカップアメリカ大会を機に本格的なプロリーグ設立に至りました。主な特徴としてはメジャーリーグやNBA同様にドラフト制度を採用している点にあります。

MLSの注目はビッグネームの移籍にあります。どうしても自前でスター選手が育たない今、往年のビッグネームを加入させ、人気と知名度を高めながら、さらにその経験豊かなプレーを間近で体感してレベルアップを図ることが求められています。アメリカ国内ではまだまだ人気実力さらに財政状態はMLBやNBAに及びませんが、着実にその人気と実力は上昇傾向にあります。少なからずイングランド代表として大活躍したルーニーの移籍においても世界の注目を集めたことは間違いありません。

9位:エール・ディビジ

オランダ
大陸連盟:UEFA
創立:1956年
参加クラブ数:18クラブ
平均入場者数:18,995人/1試合
リーグ平均年俸:4,000万円
日本人選手:堂安律(フローニンゲン)

エール・ディビジョンは、オランダのプロサッカーリーグで、18クラブによる2回総当たりで基本的に8月の終盤に開幕し、翌年5月に終了します。当初は1897年に設立されましたが、プロ化されたのが1956年です。有名なチームとしてはアヤックスやPSV、フェイエノールトといったあたりが3強とされています。どちらかというと、欧州では若手の登竜門的なリーグと捉えられており、日本人選手も小野伸二や本田圭佑が在籍していました。

エール・ディビジョンの人気の理由は若手の宝庫とされている点にあります。日本人選手では現在、将来の日本代表の中心選手としても期待が高い堂安律が所属しています。過去にはブラジルの怪物ロナウドがPSVからバルセロナへの移籍を果たしています。また、オランダ代表フォワードのユスティン・クライファートはアヤックスからローマへ、U-21オランダ代表のフィリップ・サンドラーはズウォレからマンチェスター・シティへの移籍を果たしています。まさにエール・ディビジョンは若手の宝庫といえます。

8位:カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA

ブラジル
大陸連盟:CONMEBOL
創立:1959年
参加クラブ数:20クラブ
平均入場者数:20,915人/1試合
リーグ平均年俸:1億円

カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAとは、ブラジルのサッカーリーグにおけるトップリーグで、1960年、南米サッカー連盟が主催する加盟国同士による大会であるリベルタドーレスカップが始まったことで、ブラジル国内におけるトップクラブを決定するためのタッサ・ブラジルというカップ戦がその始まりです。セリエAからセリエDまでの4部構成になっており、総勢100ものクラブのトップレベルのリーグです。

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