多機能ボールペンの選び方のポイントは、やはり多機能というほどなので、どのような機能性を備えているのか？という点をチェックすることが重要です。さらに豊富なデザイン性の多機能ボールペンが展開しているのでチェックしてみましょう。

多機能ボールペンは、基本的に数種類のカラーのボールペンにシャープペンシルが1本に収まったタイプが主流です。黒・赤ボールペンにシャープペンシルが基本ですが、青や緑をプラスした計5種類の多機能ボールペンも展開しています。しかし、種類が増えるとグリップが太くなり、重量も重くなりがちなので注意が必要です。さらに、ボールペンの種類だけではなく、ボイスレコーダーを内蔵したボールペンや、灯を放つボールペンなども展開しているので、会議や商談で使いたい方、夜の仕事で使いたい方などにはおすすめの多機能ボールペンといえます。

ボールペンなので、持ち運びに便利なデザイン性のモノを選ぶこともポイントです。あまり大きすぎて重量が増えても、胸ポケットに入らなかったり、かさばっていたら使いずらくなります。できる限りスリムなデザインの多機能ボールペンがおすすめです。

パイロット 多機能ボールペン ツープラスワン ミディは、黒と赤のボールペンにシャープペンをプラスした多機能ボールペンです。とても使いやすい便利なスライドレバー式のボールペンで、ボールペンの芯は長めのサイズを使っているので長持ちで経済的におすすめです。耐久性に優れたステンレスボディを採用したおすすめの多機能ボールペンです。

セーラー万年筆 多機能ペンは、14.5×142.6mmと細身のボディながら3タイプの筆記用具、油性ボールペンの.07mm赤黒と、0.5mmHBのシャープペンシルの3機能+消しゴムを搭載しています。切替はペン軸のスクリューで、スマートに操作することができ、重さ21.6gと蒔絵の重圧感をよりひきたてるバランスの良い重さが特徴です。

こちらのペンライトボールペンは、クラブなど照明が低い場所で役立つボールペンです。ボールペンは3個のAG13バッテリーとLEDライトをボールペンに内蔵し、メタルとアクリル素材でつくられています。インクの詰め替えも簡単な点が特徴です。夜間の外出時にも役立つおすすめの多機能ボールペンです。

トライストラムス マルチペン THF-PK01Bは、スタイリングが美しいスムースボディに黒・赤ボールペンとシャープペンシルの3つの機能を納めたスマートな多機能ボールペンです。日本を代表するインダストリアルデザイナーの柴田文江氏による柔らかな曲線と光沢感が美しいデザインを醸し出しています。redodoデザイン賞2011、iFデザイン賞2012を受賞する優れたデザインの多機能ボールペンです。余計なパーツを取り除き、段差や別部品がない一体感のあるシンプルなスリムボディが特徴です。