まず第50位にランクインしたのは、「オッス！おら悟空」でお馴染みの孫悟空。
親世代から子世代まで(下手したら孫世代まで！？)、長きに渡って大人気だったドラゴンボールシリーズの主人公です。

最初はただの天然坊やみたいだった孫悟空が、修行をして強くなって悪い奴をバンバン倒していく様は当時のキッズをわくわくさせてくれました。

どうでも良いですが、この髪型ってどういう風になってるんでしょうね…。

続いて、＜とある魔術の禁書目録(インデックス)＞から、主人公の上条当麻が49位。

異能が使えるという設定の世界で、何と上条当麻が使える異能は『他人の異能を打ち消すことが出来る』というとんでもないもの。

ほぼチートではないかと思われる『異能殺し』ではありますが、喧嘩を吹っかけてくるただのチンピラは異能使いではないので戦いに不利という点も(笑)。

普通の高校生に見えて強い、というのは人気のキャラの定番です。

続いて人気キャラランキング第48位は、こちらも長年親しまれているアニメシリーズから「ルパン三世」です。

世紀の大怪盗アルセーヌ・ルパンの孫、という設定で、世界中を股にかけて様々なお宝を盗み出しているルパン。

トレジャーハンティングは男のロマン！ということで、男性からの人気が高いようですね。

女性に対して紳士なところも人気が高いポイントでしょうか。

続いてランキング第47位となったのは、人気アニメ『D.Gray-man』の主人公、アレン・ウォーカー。綺麗な白髪と、左目に描かれた逆さペンタクルが特徴です。

幼少期はサーカスでこき使われるなど不遇な毎日を過ごしていたアレンが、養父のマナと出会ったことでAKUMAと戦うエクソシストとなっていくのですが、まぁ～とにかく強くてカッコいい！
人気があるのも頷ける素敵なキャラクターです。

続きまして、ランキング第46位は『最遊記』シリーズから玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)です。

タバコ、酒、博打、暴力何でもありという、我々が思っているような三蔵法師とはおよそかけ離れた生臭坊主ではありますが、とにかくめっぽう強いお坊さん。銃もガンガンぶっ放します。

はちゃめちゃやってるようだけど、仲間からの信頼も厚いところがイイですよね～。

続いてランクインしたのは、日本にアニメ旋風を巻き起こしたと言っても過言では無い『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公・碇シンジです。

シンジ君のどこが人気かと言ったら、どこにでもいそうな気弱な中学生、というところでしょうか。

普通、アニメの主人公は何らかの強さだったり特別な境遇だったりあるものですが、シンジはめちゃめちゃダメ人間。逃げるし人のせいにするし…

でも、そんなところが共感を呼んで人気になったんでしょうね。

続いての人気キャラクターは、人気アニメFAIRY TAIL(フェアリーテイル)から主人公のナツ・ドラグニルです。

「火竜(サラマンダー)」の異名を持つ火を操る「火の滅竜魔導士」であるナツは、ただ単に魔導士という訳じゃなくて肉弾戦だって大得意！

魔法も使えて素手のバトルも強いなんて、これRPGだったら主戦力というかもうこのキャラしか使わないレベルのチートさですよね。

連載終了から20年以上が立っているのにいまだに根強い人気を誇っている『SLAM DUNK(スラムダンク)』。中でも人気キャラなのがミッチーこと三井寿です。

元々中学校でスター選手だった三井寿は高校に入学してから怪我に悩まされてやさぐれてしまうんですよね。
しかもバスケ部を逆恨みして襲撃を仕掛けるというほぼ悪役の立ち位置だったのが、あっさり改心し、そこからはまるで湘北高校の救世主のような扱いに(笑)

でもバスケが上手いミッチー、たしかにカッコいいです。

続いて人気キャラランキング第42位となったのは、赤い彗星ことシャア・アズナブル。
日本人なら一度は聞いたことがあるであろう名前「シャア」。これだけ認知度が高いキャラクターなんて早々いないですよね。

シャアの人気の秘密というのはやはり、迫害されて国を追い出され親を殺された奴の下に入って、いつか逆襲してやろうと虎視眈々としているところでしょうか。

しかも初出時は20歳！あの落ち着き方で20歳とは到底思えません…かっこよすぎる…。

続いて人気キャラランキングにランクインしたのは、『犬夜叉』から殺生丸が登場！

主人公の犬夜叉よりも人気がある所以は…やっぱりこの愁いを帯びたような涼やかなというか見るからにドSっぽい雰囲気ですよね。

そんでもってかなり強い。犬夜叉のお兄さんというところの設定もさらにポイント高い！

人気キャラランキング40位は『るろうに剣心』から主人公の緋村剣心です。

こんな可愛らしい外見をしていますが、幕末の動乱時代に『人斬り抜刀斎』と呼ばれたとされる伝説の剣士です。

左頬の傷が痛々しいですが、バッテンになってるところがトレードマークみたいで何だか可愛いんですよね～。

さて続きまして人気キャラランキングにランクインしたのは、『ルパン三世』シリーズから次元大介です。

主人公のルパンを差し置いて次元の方が高い位置にランクインした理由は何でしょうか…

やっぱり「男は黙って」という雰囲気でしょうかね！

そうなると五エ門の方が人気が高そうですが…五エ門はちょっと硬派すぎる、ということでちょっとダンディズムを感じさせる次元が人気となっているのではないでしょうか。

今や日本のみならず世界中で愛されているアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』から、主人公のルフィが第38位にランクイン。

ちょっとオバカさんで猪突猛進な感じのところもあるけれど、誰よりも仲間思いで誰よりも強い！

明るく頼れるリーダータイプのキャラクターは男女問わずに人気が高いですね。

ゴムゴムの実を食べたせいで体中がゴムみたいに伸びる、というのも面白いです。

続いて人気キャラ37位は『千と千尋の神隠し』から、ハクことニギハヤミコハクヌシ様です。

神様たちが住む異世界に迷い込んでしまった千尋を優しく導き、匿ってくれたとってもイケメンなハク。

それなのに湯婆婆に紹介された時は「わたしのことはハク様と呼べ」…なんて、ツンデレの王道をまっしぐらなほどのドＳぶり！

この両極端さにきゅんとなる女性が続出したとかしなかったとか…。

人気キャラランキング第36位は、普段は気の抜けたぬけさく先生のような顔をしているヒーロー・サイタマ。

文字通り毛が抜けるほどの厳しい修行に耐えた結果、どんな強敵でも一発のパンチ(ワンパン)で倒せるほどの力を付けてしまったというスーパーヒーロー。

気の抜けた顔をしているのは、強くなりすぎてしまったから。どんな敵も敵にならず、虚しさを感じているのです…。

でも本気になったらカッコいいんですよ！キリッとしたイケメンでもあります。

続いての人気キャラは『妖狐×僕ＳＳ(いぬぼくシークレットサービス)』から、御狐神双熾(みけつかみ・そうし)がランクインしました。

九尾の狐の先祖返りという御狐神双熾ですが、人気の高さはとにかく見た目がイケメンっ！ということ。青緑と金のオッドアイとかイケメン過ぎますよね。

でもとんでもないくらい下僕体質でもあるという、残念なイケメンでもあります(笑)。

スクールカースト最下層にいたことによって性格も顔もひねくれてしまっているヒッキー、比企谷八幡(ひきがや・はちまん)くん。

アニメの主人公って、キラキラしてて女子にもモテモテでまさにリア充で、実際そうでない人からしたら眩しすぎて直視できない時もありますよね…。

そこをいく比企谷八幡はひねくれキャラという新しいジャンルで人気となったようです。

続いては、こちらも世界的に有名なアニメ『名探偵コナン』から主人公の江戸川コナンくんがランクイン！

性格に言うと工藤新一なんですけど…もはや『江戸川コナン』という別の人間がいるような感じですよね(笑)。

見た目は小学1年生だけど、中身は超天才的な頭脳をもった高校生名探偵・工藤新一。

毎度毎度起こる殺人事件を、見事な推理力で犯人を当てる、というパターンはコナンではもうお決まりなんだけど…やっぱり面白い！

名言「バーロー」も人気(笑)。

かの文豪・太宰治の名をそのまま冠した『文豪ストレイドッグス』の太宰治が第32位にランクインしました。

元ポートマフィアで自殺愛好者、常に身体中包帯でぐるぐる巻きとか、ちょっと常人には理解しがたい太宰治さん…。だがそれがいい。

飄々とした雰囲気の中に時折見せる冷酷な感じがとってもカッコいいです。頭が良い切れ者なところも人気が高いポイント。

続いては『Charlotte(シャーロット)』の主人公・乙坂有宇(おとさか・ゆう)が第31位にランクインです。

5秒間だけ任意の身体を乗っ取ることが出来るという異能力者で、しかもそれを悪用して優等生ぶっているという、ちょい悪のニオイがプンプンする人物。でも乗っ取っている最中はなぜかとってもカッコ悪い姿で倒れてたりするんです(笑)。
ちょっと憎めないキャラっていうのも人気が高いですよね。

歴代人気キャラランキングの第30位は、『Re:ゼロから始める異世界生活』通称リゼロの主人公、ナツキ・スバルです。

普通の高校生だったのに突然異世界に召喚されてしまい、死んだらもう一度ループするという恐ろしい能力を与えられる。

コミュ障で空気が読めないおしゃべりオタクで、見ているこっちはイタタな感情になってしまうのですが、そんなナツキが死に戻りを繰り返すことで成長していく姿は多くの視聴者の心を震わせました！

第29位は、『鋼の錬金術師』の主人公、エドワード・エルリックことエドがランクインしました。

どちらかというと、女性からは”カッコいい”というより”かわいい”のほうで人気があるエド。その理由はやっぱり単細胞で豆粒ドチビだからでしょうか。

幼くして母親を亡くし、弟と手を取り合って生きてきたという過酷な生い立ちにもグッときちゃいますね。

そんでもって錬金術の才能は天才的！頭も良くて、敵と戦いながら作戦を考えるような知力勝負ももってこいなのです。

続きまして歴代の人気アニメキャラ第29位！『黒執事』からセバスチャン・ミカエリスが登場です。

黒い髪の毛で赤い瞳、長身でスタイル抜群！超イケメンで執事という、これでもかというほどの高スペック。

その正体は…実は悪魔。そのため人間離れした業を難なくこなすし、人間なら死んでしまうことだって全くノープロブレム。

慇懃無礼で主人にも毒を吐くところがまた面白いキャラです。

歴代人気キャラ第28位は、『とある魔術の禁書目録(インデックス)』から一方通行(アクセラレータ)です。

主役級キャラの1人で、『とある科学の一方通行(アクセラレータ)』の主人公でもあります。

何とも気だるそうで凶悪な顔をしていますが(笑)、学園都市1位の能力者で、常人をはるかに超えた演算能力をもっているという物凄いキャラ。

続いてのランキング第27位は、『エロマンガ先生』から和泉正宗。

このキャラの人気というのはむしろ、「俺もあんなかわいい妹が欲しいー！」というところから来ている気もしますが…(笑)

親の再婚によって超かわいい妹が出来たとか、若干15歳にしてライトノベル作家としての才能を開花させてるとかめちゃくちゃ羨ましいですよね。

歴代人気キャラランキング第25位となったのは、『名探偵コナン』から赤井秀一さん。

途中というか原作では結構後の方で登場した人物にも関わらず(というかむしろほとんど登場していないのに)これだけ人気があるのは謎めいた部分が多すぎるからでしょうか。

切れ者のＦＢＩ捜査官ということは分かるけど、死んだと思われていたのに実は生きていたとか本当は裏切ってなかったとか変装してめっちゃ近くにいるとか、ストーリーがこんがらがってしまってライトな読者層にはついていけなくなっておりますが…(笑)。

歴代人気キャラ第24位にランクインしたのは、『らんま1/2(にぶんのいち)』から主人公の早乙女乱馬(さおとめ・らんま)です！

拳法の達人でありながら、修行中に落ちた中国の泉のせいで水をかぶると女に変身してしまうというふざけた体質になってしまった高校生。

原作漫画・テレビアニメ共に長期連載長期放送だったため、ファンの絶対数が多いということも人気の所以ですが、やっぱり強くてカッコいい、普段はちゃらんぽらんだけど決めるときはしっかり決める、というパターンのキャラだからですかね。

続いて、『物語』シリーズの主人公、阿良々木暦(あららぎ・こよみ)が23位にランクイン。

瀕死の吸血鬼、キスショットを救った際に自らの血を捧げたことから、自分も吸血鬼になってしまった男子高校生。

前髪で片目が隠れてて若干カッコつけてる感じですが、見てる方にしてみればかなりの面白キャラ(笑)。

高校3年生にして身長165センチとちょっと低め。中学生の時までは背が高い方だったらしいですが。

近年のフィギュア人気も相まってか、深夜アニメなのに大人気となった『ユーリ!!!onICE』からヴィクトル・ニキフォロフが第22位にランクイン。

このアニメでは世界中のイケメンがたくさん出ていましたが、中でもヴィクトルが人気が高かったのは27歳という大人な雰囲気と色気を持ち合わせているからでしょうか。

そしてやっぱり優しいところですね。銀髪イケメンで大人な雰囲気で優しくコーチしてくれる…人気が出るはずです。

続きまして、歴代アニメ人気キャラ21位となったのは『僕のヒーローアカデミア』から轟焦凍(とどろき・しょうと)です。

主人公ではありませんが、このインパクトのある外見で人々の心に深く刻まれたのでしょう。こんなのを見たのは「ダイの大冒険」以来ですね。

出自が悲劇的な所や完全チート級の強さを持っているところも、人気が出るキャラの特徴とも言えるでしょう。

大人気アニメ『銀魂』より、”鬼の副長”こと土方十四郎(ひじかた・とうしろう)が第20位にランクインです。

クールでプライドが高くて、咥えタバコがめっちゃカッコいい！

あのめちゃくちゃなアニメの世界でちょっと常識人っぽいところもホッとします(笑)。

でも重度のマヨラーで、その点だけはもはや変態の域に達しています。

歴代男性人気アニメキャラ、第19位はこちらも世界中で大ヒットとなっているアニメ『ONE PIECE』からサンジです。本名は『ヴィンスモーク・サンジ』で、実は王族の出身だったという意外な事実も！

一流料理人を名乗っているのに、つねに咥えタバコなのはちょっと止めた方が…と思ってしまいますが(笑)、料理人だから腕は使わないで脚で戦うスタイルとか「カッコいい―！」って思っちゃいましたよね…。

眉毛がクルクルだったり、とんでもなく女好きだったりするという一面もキャラが立ってて面白い！

世界中に忍者ブームを巻き起こしたと言っても過言ではない(！？)『NARUTO』から、主人公のうずまきナルトがランクイン。

NARUTOは他にもキャラがたくさんで、はたけカカシ先生やうちはサスケ・イタチなども人気は高いのですが、そこはやはり主人公ということで、総合的に見てナルトの方が人気ということでしょうか。

落ちこぼれだけど実はとんでもない力を秘めている…という設定も王道でイイですよね！

はいっ、続いては『まじっく快斗』の主人公で『名探偵コナン』におけるコナン(新一)のライバル的存在、黒羽快斗(くろば・かいと)です！

いちおう『まじっく快斗』で主役というキャラですが、自分が主人公のアニメよりも『名探偵コナン』に出てくる「怪盗キッド」での人気が高くてこのランクになったと思われます。

変装が得意(というレベルではない)で、ハンググライダーを颯爽と操り、どんなお宝もまんまと盗み出す頭脳…恐ろしい高校生です。

『テニプリ』という略称で、二次元や2.5次元にハマる女性を続出させたアニメ『テニスの王子様』より、主人公の越前リョーマが第17位にランクインです。

中学生なんですよ、この子。しかも中学1年生なんですよ！(笑)
こないだまでランドセルだった男の子には到底見えません。
めちゃめちゃテニス上手いしクールだし、まさに『王子様』。

もう少し背が高くて年齢が上だったらもうちょっと人気がでたかも…！？

世界中で人気のアニメ『ONE PIECE』より、ここへきて3人目のキャラが登場！

世界一の剣豪を目指しているロロノア・ゾロが第16位です。
右手、左手の二刀流ではなく、更に口にもくわえて戦うという驚異の「三刀流」の使い手というゾロ。

絶対できないけど、マネして口にそれっぽいものをくわえたことのある人はかなりの数いるのではないでしょうか。

男気があってクールで一匹狼風なところもカッコいいですよね～！マリモ頭だって素敵です。

冨樫義博氏の人気漫画『HUNTER×HUNTER』から、キルア＝ゾルディックが第14位にランクインしました。

ツンツンの銀髪に三白眼気味のツリ目、そして強い。陰がある。でも可愛い。戦うとめちゃカッコいい。

そりゃあ人気が出るはずだわ！

同氏の漫画『幽遊白書』の飛影にも何となく似てる気がするので…この手のキャラは人気が高くなるということなのでしょうね。

『青の祓魔師(エクソシスト)』から、主人公の奥村燐(おくむら・りん)が１３位にランクインです。

人間と悪魔の血を引いており、青い炎を操ることが出来る燐。
自分も悪魔ではあるものの、悪魔を倒すため(というかサタンをぶん殴るため)に祓魔師(エクソシスト)になることを決意。

とんがった耳とかちょっと目立つ牙とか、分かりやすく『悪魔』なところもいいですよね。

続いて第12位は、『七つの大罪(たいざい)』から主人公のメリオダスが登場！

七つの大罪のうち『憤怒の罪』を持っているメリオダスは、まぁ～こちらも強い強い！

”ぱっと見可愛いけど実はめちゃめちゃ強いキャラは人気が高い”の法則(勝手に作りました)はここでも発動していますね。

やっぱり強い主人公は人気が出るんですよ。