会社の特徴は社長の言動や服装で分かる事があります。

社長が乗る車も同じことがいえて、高級車を乗る事で、できるだけ自分の会社も良く見せたいという思いがあるのかもしれません。

ある情報によれば、社長が乗っている車のメーカーで多いのが、メルセデス・ベンツ、BMW、レクサス、ベントレー、ロールスロイスだといわれていますので紹介します。

日本では高級外国車として人気があるメルセデス・ベンツですが、バンやバス、トラックなども手掛けるドイツの自動車会社です。ラインナップの中でも、Eクラスは、日本の会社で社用車などに使われることが多く、人気となっています。また、Sクラスは社長をはじめとする高所得者が所有することが多いです。

四輪車以外にも二輪車も手掛けるBMWはドイツのメーカー。昔からFR(後輪駆動車)を採用したスポーティーな4ドアのセダンをメインに手掛けてきました。これまで直列6気筒エンジンにこだわり続けてきましたが、近年、V型6気筒エンジンも開発し搭載するようになりました。

国産車メーカーであるトヨタが展開するレクサス。ヨーロッパの高級車をターゲットにして、日本車らしい信頼性に加え、安全性や品質を向上させたブランドです。更に、お手頃な価格でありながら、行き届いた接客やアフターフォローを実現しようとしています、

イギリスのベントレーは高級車を手掛け、現在はフォルクワーゲン傘下の企業です。高級車の代名詞といわれるロールスロイスは、BMWが創立した企業となっています。

運転手付きで高級セダンに乗ることが社長のステイタスとなっていることが多いので、4ドアタイプが基本となります。

メルセデス・ベンツやBMWであっても、車格はEもしくFセグメントに属する車種が社長にふさわしい車だといえます。Eセグメントは、全長が概ね4,800mmを超えており5,000mm以下の車です。Fセグメントは、全長が概ね5,000mmを超える車のことです

公用車として使われる自動車は、黒塗りが多いことがあるかもしれませんが、社長が乗る車にも黒や紺色が多いです。

CLSクラスは、クーペのようなエレガントかつスポーティーなエクステリアが印象的な4ドアモデル。CLS450 4マチック スポーツは、新型の直列6気筒エンジンをはじめ、ISG、48V電気システムなどを搭載しました。

選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。

ボディタイプ：セダン
ドア数：4
全長×全幅×全高：5000×1895×1425mm(Eセグメント)
オブシディアンブラック（M）
カバンサイトブルー（M）

世界のプレミアムセダンとして名高いメルセデスのEクラス。ラインナップの中でも、E400 4マチック エクスクルーシブは3.5L V型6気筒ターボエンジンを搭載します。

選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。

ボディータイプ：セダン
ドア数：4
全長×全幅×全高：4930×1850×1455mm(Eセグメント)
オブシディアンブラック（M）
カバンサイトブルー（M）

Sクラスは、メルセデス・ベンツのフラッグシップモデルとして君臨。ラインナップの中でも、S450エクスクルーシブは、新技術となっているインテグレーテッド・スターター・ジェネレーターを搭載し、効率化や高性能化にまい進しています。

選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。

ボディータイプ：セダン
ドア数：4
全長×全幅×全高：5125×1899×1493mm(Fセグメント)
マグネタイトブラック（M）
オブシディアンブラック（M）
カバンサイトブルー（M）
アンスラサイトブルー（M）