
警察官が殉職した事件/事故49選・日本と海外別!衝撃ランキング【2025最新版】
市民の安全を守る警察官ですが、職務中に死亡(殉職)してしまうという痛ましいニュースを目にすることがあります。そこで今回は、警察官が殉職した事件・事故を衝撃順にランキング形式で紹介します。
警察官が殉職した日本の事件・事故 衝撃ランキングTOP24-1
24位:富山市奥田交番襲撃事件
23位:東村山警察署旭が丘派出所警察官殺害事件
22位:東仙台交番襲撃事件
21位:東峰十字路事件
20位:目白署警察官殺害事件
19位:斎藤勇東大名誉教授惨殺事件
18位:高知白バイ衝突死事故
17位:平成30年7月豪雨
16位:警視庁独身寮爆破事件
15位:京都・大阪連続強盗殺人事件

2件の連続強盗殺人事件
京都・大阪連続強盗殺人事件は、1984年(昭和59年)9月4日に京都府京都市北区と大阪府大阪市都島区で発生した2件の連続強盗殺人事件です。本事件の犯人である廣田はかつて、京都府警巡査部長として西陣警察署の十二坊派出所に務めていたが、1978年7月に西陣署から盗んだ拳銃を用い、京都市南区内の郵便局などで強盗傷人などの事件を起こしました。廣田はこの件で懲戒免職になり、1981年2月に大阪高裁で懲役7年の刑に処されたが、同事件の公判中から京都府警への敵意を顕にし、知人に「出所後は西陣署長と検察官を殺してやる」という逆恨みの念を書いた手紙を送ったり、新左翼系の新聞『人民新聞』に「出所したら京都府警に復讐する」という趣旨の投書を送ったりしていました。
事件は2018年6月26日午後2時ごろに発生。元自衛隊員島津慧大(けいた)被告(25)=殺人罪などで一審無期懲役=が、奥田交番で稲泉健一所長=当時(46)=を刺殺した後、奥田小正門付近で稲泉所長の拳銃を使い、中村さんの頭を撃ち、殺害したとされます。