
フリーキックが上手いサッカー選手ランキング歴代30選・日本人と海外別【2025最新版】
美しいフリーキックを蹴るサッカー選手としてみなさんは誰を思い浮かべるでしょうか。今回はそんなサッカーの歴代フリーキックが上手い選手をランキング形式で紹介します。
サッカーの歴代フリーキックが上手い日本人選手ランキングTOP10-1
10位:岩本輝雄
出典:YouTube
「テル」の愛称で親しまれ、日本代表では10番を背負ったレフティが“ぶち込んだ”歴史的なゴールは、2003年10月18日、仙台スタジアム(現ユアテックスタジアム仙台)で行なわれたベガルタ仙台対ジェフユナイテッド市原戦の55分に生まれました。ゴールに向かってほぼ正面、距離にして約40メートルでした。
9位:磯貝洋光
出典:YouTube
磯貝洋光は小野伸二や中村俊輔をも上回る天才と呼ばれていました。そんな磯貝のフリーキックの特徴は左右両足から繰り出される点にあります。
8位:小野伸二
出典:YouTube
若き頃からその抜群のテクニックで注目を集めていた小野伸二は、フリーキックも得意としていました。そして40歳を過ぎた後も芸術的なフリーキックでファンを魅了してきました。
7位:中村憲剛
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現役時代からキックのうまさはチームナンバーワンで、数々のフリーキックでゴールネットを揺らしてきました。引退後もその技術を後世に伝え続けています。
6位:遠藤保仁
出典:YouTube
直接フリーキックはプロ入り初期はそれほど蹴っていなかったが、日本代表に選出された後、監督のジーコからプレースキッカーの役割を担うよう提言を受け、以降はクラブや代表でもプレースキックを任されることが多くなった。強い回転系のシュートを得意としており、ペナルティエリアやや外くらいからゴールマウスを的確にとらえられる高精度のミドルシュートを持つ。また、テクニックタイプではあるがボディーコンタクトも強い。
5位:小笠原満男
出典:YouTube
2005年には年間直接FKゴール数歴代3位の4本の直接フリーキックを挙げるなど、フリーキックの名手として知られています。司令塔として攻撃を牽引し記憶に残るフリーキックで何度もゴールネットを揺らしました。
4位:三浦淳宏
出典:YouTube
フリーキックの名手で、日本における無回転フリーキック、ブレ球の先駆者です。フリーキックが得意になったきっかけについて「ミスキックがスタートなんですよ(笑)。蹴ったときにダフったというか、地面を蹴ってしまったときに少し粘ったら、前へ押し出す力が強くかかって、無回転でボールが飛んだんです。これはおもしろいなあと思い、それから自分なりに考えて、ボールを押し出す感覚を掴んでいった感じですね。」と語っています。
3位:本田圭佑

プロフィール
出生地: 大阪府 摂津市
生年月日: 1986年6月13日
ポジション:ミッドフィルダー/フォワード
身長: 182 cm
アジア(日本)、ヨーロッパ(オランダ・ロシア・イタリア・アゼルバイジャン・リトアニア)、北中米(メキシコ)、オセアニア(オーストラリア)、南米(ブラジル)と6地域中5地域のプロリーグでプレーし得点を決めた選手。日本代表時代には日本人初となるW杯3大会連続ゴールを決め、アジア人のW杯最多得点者となり、アジア人初となるW杯3大会連続アシストも達成。ルディ・フェラー、デイビッド・ベッカムらに続くW杯3大会連続となる得点とアシストの両方を記録した史上6人目の選手となった。FIFA選出のW杯の「マン・オブ・ザ・マッチ」数において日本人最多の「4回」受賞しています。
出典:YouTube
フリーキックが得意と評されており、距離的にはやや離れた位置を得意としています。2010年のワールドカップ南アフリカ大会1次リーグのデンマーク戦で見せた無回転フリーキックは世界に衝撃を与え、さらにその後、メキシコ1部のモレリア戦で、28メートルの“無回転FK弾”を炸裂させたことは多くのサッカーファンの脳裏に焼き付いています。
生年月日: 1972年5月2日
出生地: 神奈川県 横浜市 金沢区
ポジション:ミッドフィルダー
身長: 180 cm
ベルマーレ平塚を皮切りに名古屋グランパスエイトを退団するまで6チーム(ベルマーレの前身、フジタを除く)に在籍。2004年に名古屋グランパスエイトを退団後、約2年間選手生活から遠ざかっていたが、2006年10月、ニュージーランドのオークランド・シティFCと契約を結び、12月に行われたFIFAクラブワールドカップのオセアニア地区代表として2試合に出場。