作詞・作曲：藤原聡
編曲：Official髭男dism

「夕暮れ沿い」は、歌詞の内容は辛く切ないにもかかわらず、曲調は軽快でリズミカルな、ちょっと変わった失恋ソングです。失恋ソングなのに、いつの間にか笑顔になれる髭男らしい曲調が特徴です。

作詞作曲　藤原聡

「55」は「ブラザーズ」とともに楢崎誠がバリトンサックスのサウンドを担当している点が特徴です。とてもノリのいいテンポで、なおかつカッコいい歌詞に注目が集まっています。

作詞作曲　小笹大輔

Official髭男dism初のメジャーアルバムである「Trabeler」に収録されている「Rowan」は、平易な盛り上がりを保ちつつも、心に染みてくるメロディや歌詞、浮遊感を感じさせるサウンドアレンジになっています。

作詞・作曲：藤原聡
編曲：Official髭男dism

Official髭男dismのラブソングの中でも特に何気ない日時をさりげなく歌い上げた「日曜日のラブレター」は、聴いていてどこかホッとしてしまうような曲調で、休日にまったりと聞きたいときにおすすめの楽曲です。

作詞作曲　藤原聡

メ～テレ「デルサタ」テーマソングのタイアップ曲で、ギターが印象的な楽曲になっています。ぐっとくるメロディで、サビのメロディが特に好きという声も多く聞かれます。歌詞のテーマは「1日が始まる感じ」で、1日をとおしてスマホがライフスタイルに根付いていますが、この曲は実は「僕」がスマホで、スマホに擬態しており、不思議な曲になっています。

作詞・作曲：藤原聡
編曲：Official髭男dism

藤原聡によると、「ブラザーズ」は「4人で上京してきて、本当の兄弟ではないにせよ、一つ屋根の下の家族みたいになっていくのを曲にしたいなと思ったのがきっかけ」と語るように、4人の絆のようなものを描いた曲で、ちょっとコミカルで、ハッピーなポップ・チューンで、とてもカワイイ曲に仕上がっています。

作詞作曲　藤原聡
収録アルバム　ESCAPARADE

「相思相愛」というタイトルだけを見ると幸せそうな歌をイメージしますが、歌いだしが“最低でクズな男になった気分はどうだい？”というところから始まる点が面白く特徴的です。ちょっと普通と違うスパイスを効かせた歌詞が髭男の魅力ともいえます。

作詞・作曲：藤原聡
編曲：CHRYSANTHEMUM BRIDGE

『エスカパレード』は、2018年4月11日にラストラム・ミュージックエンタテインメントから発売した1枚目のフルアルバムの表題曲です。始終ノリノリの夏メロ調で、ドライブにオススメの一曲として人気です。ノートルダム清心女子大学 CMソングにもなり、話題となりました。

作詞作曲　楢崎誠
収録アルバム　Traveler

仲間と旅を共にする楽しさや高揚感が伝わってくる名曲で、SUZUKIスイフトTVCM「ドライブ父娘」篇のCMソングになりました。曲自体のタイトルにも「旅」が入っており、旅の楽しさや大切さが描かれた歌詞になっており、ドライブにおすすめなサウンドも聴きごたえがあります。

作詞作曲　藤原聡
収録アルバム　What’s Going On？

「未完成のままで」は、自分の夢もはっきり定まってない状態で選択の時は来るという世の条理に対するメッセージを書いた曲です。「未完成なままでひねり出すいびつなメッセージ、正解なんて自分以外に決められない」「子供のころ解けなかった問題をまだ解けずにいる。向き合うことすらできない」という葛藤を描いています。

作詞作曲　藤原聡
収録アルバム　Traveler

2019年5月15日に発表された第2作目のシングル「Pretender」のカップリング曲である「Amazing」は、ハードなサウンドで玄海を突破して進んでゆくという内容の歌詞が特徴で、この時代に感じる閉塞感を打ち破るという曲です。小笹大輔のハードなギター・リフではじまり、全編にわたってどこか懐かしいアメリカン・プログレッシブ・ハードロックの香りがします。

作詞作曲　藤原聡

「犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう！」は、「猫好きの彼女と犬好きの彼氏」を歌った作品で、「犬派と猫派」をたとえに、お互いのちょっとした違いを受け入れつつ、幸せに暮らして欲しいとの願いが込められた楽曲です。