
有名な脚本家の人気ランキングTOP30【2025最新版】
ドラマや映画を制作するのに欠かせないのが脚本です。脚本はまさに設計図と呼ばれ、作品が面白くなるかならないかはほとんど決まってしまいます。そして、その脚本をゼロから生み出すのが脚本家です。ここでは、有名な人気脚本家をランキングで紹介しています。
有名な脚本家人気ランキング 30位~26位
1984年頃から『心はロンリー気持ちは「…」』シリーズや『世にも奇妙な物語』など、テレビドラマ脚本を手掛けるようになりました。1992年、連続テレビドラマ『ずっとあなたが好きだった』を大ヒットさせ、冬彦さんブームを巻き起こしました。
2008年、『誰も守ってくれない』により第32回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門最優秀脚本賞を受賞しています。
1989年に『邪魔してゴメン!』(TBSテレビ)で脚本家としてデビューを果たしました。2007年2月には『Dr.コトー診療所2006』(フジテレビ)により第15回橋田賞を受賞しています。テレビドラマは、『悪魔のKISS』『お見合い結婚』『恋を何年休んでますか』『Dr.コトー診療所』シリーズを担当しています。
2002年のテレビドラマ『天体観測』(関西テレビ)で脚本家としてデビューを果たしました。複数の登場人物を書き分けて1つの物語として構成する手腕が高く評価されています。2016年後期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の脚本を担当し、話題となりました。
ラフカディオ・ハーンを主人公にした『日本の面影』(1984年)で、第2回向田邦子賞受賞しました。1988年に、小説『異人たちとの夏』で山本周五郎賞を受賞しています。『ふぞろいの林檎たち』は、大学生の青春群像をリアルに描いて、1997年まで継続する人気シリーズとなりました。
受賞歴
ゴールデンアロー賞(1976年)
毎日芸術賞(1976年)
昭和51年度(第27回)
山本有三記念路傍の石文学賞(1982年)
山路ふみ子文化財団特別賞(1986年)
小学館文学賞(1987年)
紫綬褒章(2000年)
第21回向田邦子賞(2002年)
旭日小綬章(2010年)
有名な脚本家人気ランキング 25位~21位
『泥棒家族』(日本テレビ)、『トトの世界〜最後の野生児〜』(NHK-BS2)において“社会に対する確かな視線”が評価され、当時史上最年少で第19回(2000年度)向田邦子賞を受賞しました。2009年10月公開の『風が強く吹いている』で映画監督としてもデビューを果たしました。
後雄鶏社に転職し、「映画ストーリー」編集部に配属され、映画雑誌編集者としてじゃ集うしました。雄鶏社を退社した後は脚本家、エッセイスト、小説家として活躍しました。
1970年代には倉本聰・山田太一と並んで「シナリオライター御三家」と呼ばれました。1981年(昭和56年)8月22日、取材旅行中の台湾苗栗県三義郷で遠東航空機墜落事故にて亡くなりました。
『セカンドバージン』など数々のラブストーリーを手掛け、「ラブストーリーの名手」と称されている脚本家です。1996年、『ふたりっ子』第15回向田邦子賞、第5回橋田賞受賞。
2008年、『恋せども、愛せども』文化庁芸術祭賞テレビ部門(ドラマの部)優秀賞受賞。2011年、『セカンドバージン』により東京ドラマアウォード2011脚本賞、放送ウーマン賞2010受賞しています。
テレビ東京勤務を経て、1991年に『過ぎし日の殺人』で脚本家としてデビューを果たしました。『ギフト』『GOOD LUCK!!』『エンジン』など、木村拓哉主演作品をヒットさせたことでも有名です。また、『白い巨塔』や『14才の母』などの社会問題を題材にした硬派な作品も話題となりました。
2003年に『すいか』で連続テレビドラマにも進出し、連ドラ初脚本にも関わらず第22回向田邦子賞が贈られるなど、高い評価を受けました。『野ブタ。をプロデュース』では高く評価され、ザテレビジョン誌主催の第47回ドラマアカデミー賞で最優秀賞作品等6部門を制覇しました。
生年月日: 1958年4月21日
生まれ: 東京都 港区
書籍: 「踊る大捜査線」あの名台詞が書けたわけ
ノミネート: 日本アカデミー賞 最優秀脚本賞