こちらは、人気サッカーアニメのイナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォンです。全国のサッカーを管理する組織“フィフスセクター”が開催する試合に参加した松風天馬たち雷門イレブンでしたが、組織による勝敗の指示を無視して勝ち進む天馬たちに、組織は強化合宿への参加を命令します。天馬らが連れてこられたのは、強力なサッカー選手“シード”を育成する謎の島でした。そして、雷門イレブンとシードの化身との試合がスタートするというストーリーです。サッカー少年の間で話題奮闘中の人気映画です。

We are REDS! THE MOVIE 開幕までの7日間/minna minna minnaは、人気Jリーグクラブの浦和レッズに迫った2部作のドキュメンタリー映画『We are REDS!』シリーズです。浦和レッズに関わる人々を様々な角度からカメラがとらえ、ロッカールームの選手たちはカメラがあることをまったく意識していないかのように自分たちのことをさらけ出しているドキュメンタリー映画です。企画・制作・配給を担当しているのは、踊る大捜査線シリーズや永遠の0などを手掛けた映像制作プロダクションROBOTという万全な体制を整えてきる人気映画です。

井筒和幸監督が朝鮮学校の女学生と日本人学生の恋を描いたパッチギ！は、激しいケンカのシーンや名曲「イムジン河」の歌唱シーンなどが印象的ですが、実はサッカーが重要な役割を果たしています。主人公の高校生・康介が朝鮮高校のキョンジャに一目惚れすることになったのは、康介が朝鮮高校に親善サッカーの試合を申し込みに行ったのがきっかけでした。キネマ旬報ベストテン1位、毎日映画コンクール最優秀作品賞、ブルーリボン賞作品賞を受賞した人気作品です。

劇場版『名探偵コナン』シリーズの16作目の人気映画です。、本作の特徴は、Jリーグ20周年記念プロジェクトとのコラボレーション作品で、それを記念して本編に現役のプロサッカー選手が本人役で登場している点にあります。また、声優としても参加しており、三浦知良・遠藤保仁・楢崎正剛・中村憲剛・今野泰幸の5人がプロサッカー選手の本人役としてコナンたちと共演を果たしているおすすめのサッカー映画です。

綱本将也・原作、吉原基貴・作画によるサッカー漫画を、劇中に登場する「ジェム市原」のモデルでもあるジェフユナイテッド千葉の25周年記念として映画化した記念作品です。強豪チームに所属し、31歳で戦力外通告を受けた河野敦彦。古巣の弱小チームジェム市原に戻り、再起を賭ける河野でしたが、移籍の条件はエースナンバーである10番を付けることでした。全盛期を過ぎているにもかかわらず、10番を付けることに対する若手選手たちの冷たい視線を感じながら、河野はただひたむきに練習を続けます。そんな彼の姿は、チームメイトたちに少しずつ影響を与えていき、チームの変革をもたらしていきます。主人公・河野敦彦を「特命戦隊ゴーバスターズ」のブルーバスター役などで知られる馬場良馬が演じ、中村優一、谷村美月、勝村政信、大杉漣らが脇を固める人気のサッカー映画です。

ライフ・イズ・ミラクルは、2004年にセルビアで作られたヒューマン映画です。舞台は1992年のボスニア。セルビア人で鉄道技師のルカは、セルビアとの国境に近い片田舎の村に、オペラ歌手の妻ヤドランカと、プロのサッカー選手をめざす息子のミロシュとともにやってきます。そしてボスニア紛争の勃発とともに、平和な暮らしに終焉がおとずれ、混乱の生活がやってきます。

天国へのシュートは、2004年にオランダで公開された、父と息子の強い絆を描いたファミリー・ファンタジー映画です。2005年のキンダー・フィルム・フェスティバル (東京)でグランプリを受賞し、同年、東京国際映画祭（みなと上映会）でも上映された傑作です。12歳の少年・レムコは、父とともにサッカーの特訓に明け暮れていましたが、ある日父が急死してしまいます。呆然とするレムコでしたが、やがて死んだ父が現れるという、サッカーのナショナルチームのメンバーを夢見る父と息子の深い絆を描いた感動物語です。

当時のブラジル・サッカー界期待の新星ロビーニョを中心に、10人のブラジリアン・フットボーラーのプレイと日常を追いかけたサッカー・ドキュメンタリー映画です。プロデューサーは「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレスで、ブラジルサッカーの基本とされる「ジンガ」を題材にした初めてのドキュメンタリータッチの映画です。これを見れば、ブラジルサッカーとヨーロッパサッカーの違いがわかります。

ぼくのプレミア・ライフは、イギリスの小説家ニック・ホーンビィの自伝的小説、スポーツエッセイを題材にしたホーンビィの処女作で、1992年に出版されました。イングランド・プレミアリーグに所属するサッカークラブ・アーセナルの熱狂的なサポーターである著者が、サッカー観戦と切り離せない自らの個人史と、イギリスのサッカー事情をわかりやすく描いています。イギリスでは100万部を超すベストセラーとなった、大ヒット映画です。

コッホ先生と僕らの革命は、教育現場にサッカーを持ち込み、後にドイツサッカーの父と呼ばれるコッホを描いたヒューマンドラマです。サッカーを通して、生徒たちにフェアプレイの精神とチームの和の大切さを教えていくストーリーになっています。また、イギリスという国、英語という他言語に偏見を持っていた子供たちの心まで解きほぐしてゆく、子供から大人まで幅広く共感させられる内容になっています。サッカー経験の有無に関わらず、親子で見たい傑作です。

ウィリアム・シェイクスピアのロマンティック・コメディ『十二夜』を原作に、現代風にアレンジした作品です。女子サッカー部のストライカーとして活躍するヴァイオラでしたが、ある日、彼女のサッカーチームが廃部となり、男子サッカー部への入部も断られるという憂き目にあいます。双子の兄セバスチャンが新学期をサボり、ミュージシャンを目指してロンドンへ発ち、そのタイミングでセバスチャンになりすまし学校へ潜入、男子サッカーチームに入部します。しかし、偽セバスチャンの彼女は女子生徒のオリヴィアに惚れられ、自身はチームメイトのデュークに恋をし、デュークはオリヴィアに惹かれる、と思わぬ展開になっていき、さらに何も事情を知らない本物のセバスチャンが帰ってきてしまいます。

ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVESは、1950年のブラジルワールドカップでイングランドを破るという快挙を成し遂げたサッカーアメリカ代表チームを題材にした実話映画です。当時は今とは比べ物にならないほど人気がなかったため、プロ選手も当然いなく、全てアマチュア選手たちが名門イングランドに挑みます。徐々にチームワークがまとまっていく展開や、諦めない気持ちを熱く表現している点が感動と共感を呼んでいます。